火の山ロープウェイ…山口県下関市 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、山口県下関市の火の山ロープウェイです。

  
  

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火の山ロープウェイ:壇の浦~火の山(延長439m、高低差165m)、三線交走式普通索道。  
  
初乗車:2005年10月。  

  
 

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山口県下関市にある火の山は、関門海峡の反対側の北九州市門司港付近からも眺めることが可能です。


 

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関門国道トンネル人道入口(本州側)から徒歩5分の所に壇の浦駅があります。
火の山ロープウェイは下関市が運営する市営のロープウェイです。


 

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壇の浦駅のきっぷうりばと改札口です。
公営だからなのか、大人往復で400円と、ロープウェイにしては安い運賃設定です。


 

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火の山ロープウェイの搬器です。
今回は往復とも「まんじゅ」号に乗車しました。


 

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壇の浦駅の壁面には『ふく』の絵が描かれています。


 

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壇の浦駅から山頂にある火の山駅を望みます。
すぐ近くにあるように見えますが、歩いて登ると大変時間が掛かります。


 

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発車後、中間地点で反対側の搬器「かんじゅ」号とすれ違います。


 

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先ほどすれ違った「かんじゅ」号を上方から撮影します。
すでにかなりの高さになっていて、関門海峡を眺望できます。


 

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壇の浦駅を出発してわずか3分で火の山駅に到着します。


 

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火の山駅ホームからも関門海峡の素晴らしい眺めを堪能できます。


 

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火の山駅に到着した「まんじゅ」号です。
こうやって見ると、ロープウェイの駅は、かなり傾斜がきつい事がわかります。


 

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火の山駅駅舎です。こちら側から見るとロープウェイの駅とは思えません。


 

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火の山駅近くから関門橋、関門海峡を撮影。素晴らしい景色です。
また、火の山駅近くには展望台もあり、より高い位置から関門海峡を眺めることができます。

  

  
あとがき(2009年時点)  

火の山ロープウェイの一番の注意点は、運転日は要確認! これに尽きます。
今年(2009)年は3月19日~11月29日の運転(火・水運休、例外あり)のようですが、昨年までは利用者減の影響で春~秋の観光シーズン中心の運転にとどまっていました。

  

公共交通でのアクセスは、壇の浦へは山陽本線(神戸方面九州方面)、(山陰本線列車)の下関駅から路線バスが出ています(壇の浦駅まで15分)。また、門司港~唐戸の関門連絡船を利用し、唐戸から徒歩でも到達可能です。

  

徒歩の場合、関門国道トンネルの人道入口(本州側)から壇の浦駅まで徒歩5~10分です。門司港駅から歩いて行く事も可能です。「やまぎんレトロライン」開業後は和布刈公園駅から関門国道トンネル人道入口(九州側)まで僅かな時間で行けるようになります。

  

(参考:下関市のHP、Wikipedia)