


今日は大学病院にて教授の回診が有ると言う事で朝から診察に行って来ました。
教授の話によると矢張り下唇は手術無しの方向性になりそうだと言う事でした。手術のタイミングを見極めるのは6月後半、手術そのものは7月か8月辺り。
全身麻酔が必要になってくると言う事で一週間は入院が必要だと言われました。
今日まで診て頂いていた他の先生達ははっきりした事は言ってくれなくて、それは色んな患者がいるからなるべく明言を避ける的な事かなと思っていたのですがどうやらただ力量と地位が関係しているだけだった模様ですね。
腫れと出血は殆ど止まっていて、痛みと痺れは少し残っています。
まだ膿んでいるのですがガーゼと軟膏で傷の回復を待つ感じになるので通院は今後ぐっと回数を減らす事に。
傷の経過は順調なのでしょうが実はまだ普通に飲んだり食べたりする事は出来ないでいます。
飲み物はペットボトルが辛うじて、主に吸い飲みを使っています。コップや缶は唇の真ん中辺りにあてがわないと零れてしまうので難しい。先生達の様子を察すると食べるのも飲むのも普通にやってくれて構わないと言う事だと思うのですがどうしてもまだ痛みが残っていて膿んでいる部分に食物を当てたりする事に抵抗が有るのです。
それに痛い、と言う事は傷に良くない、と言う事じゃないかと感じてしまうのです。ちょっとでも綺麗に治って欲しいと思うと無理したく無いと思ってしまうんですね。
そんな塩梅ですので食べ物も自分の中で制限がかかる感じです。
元より二日前までは栄養飲料かウィダーだったので四体満足と言えど会社は休ませて貰っていたのですが、小さくしたもので有れば固形物も行ける様になって来たので今週後半からは仕事に復帰する予定です。
突然ですが私は30代未婚です。
30代ともなれば決して若いと一括りに出来るワケでは有りません。本当に間違いなく若い世代から見たら中年でしか有り得ません。
もっと若い方が絶望は深かったかもしれません。
放っておいても劣化する年齢です、それでも矢張り、
気にしないではいられないのです。
仮に自分が既に結婚していて、相手と、顔の傷なんか大した障害にならない位信頼が築けていれば私個人の性格としてはこんな傷等そこまで気にせずに生きる事は出来たかもしれません。
(勿論全く気にならない等とは思いませんが、人は元来美しいものが好きな傾向に有りますし、私は寧ろ他の人より物に対する「美」と言うのを気にする方かもしれません。)
まだ最終的にどんな顔になるかは分かりませんが、
最悪の事態にも心を備えておくとすると、これから先この顔で生きて行くとすると、
するとどうなるのか?
元々人間として癖強めで、望みは決して多くは無かった『結婚』は
更に益々難しくなる事でしょう。
人間顔じゃないなんてのはキレイゴトだと思っています。但し顔『だけ』では無いとも思います。けれどまず第一関門が「顔」だと思っております。
顔が生理的に受け入れられない場合はまず何も始まらないでしょう。
それに中身が好きで顔も好きがいいに決まってるじゃないですか?そこに顔面を勘定に入れる、そんな価値観は酷いなんて事は存在しなくて、人間として当然だと思うんですよ。
特に男性はその傾向が強いと思います。だから、今から出会う事に大してのハードルがとんでもなく上がってしまったと思うのです。
上がった所か、、、、終わったかもしれません。まぁそれは術後に結論を出しましょう。
私はあまり女性らしくは有りません、洋服もそんなに女性らしいものは好みませんし、婚活を一生懸命していたのかと言うとそう言うワケでは有りません。
けれども自分自身が何年も前に自覚した私個人のどうしても欲してやまない『夢』は「誰かと家族になる事」でした。
それが私と言う人間の「生きる理由」でした。
その生きる理由への道が大きく狭められた、もしくは潰えた、かもしれないのです。
これが顔に傷を負った事に対する私の不安と恐怖の正体です。
こんな事を話しておいてどんな美人だよ、と御思いになるかもしれませんが、ここで自身の顔面スペックを正直に話しますと私の顔は特筆する程の美人では有りません。けれど特筆する程のブスでもありませんし、理想を言えばもっとこうが良かった、と言うのはあれども私は30年以上自分と付き合って来て、自分の顔にそれなりの愛着は持っていると思います。
因みに事故が起こった当初、自分には『付き合っている様な付き合っていない相手』が居ました。
遊びかと言うとそれはちょっと違うのだと思います。なかなか人間関係が築けない位相手がマイペース且つワーカホリック且つ+αと言った所でしょうか。
そんな希薄な関係だったので、多分もう自分はその関係を失ってしまったのだろうと思います。
知恵袋等でネタかもしれませんが、「事故で彼女が顔に怪我を負いました、もう愛せません」的なものをいくつか拝見しました。
でも信頼があったりよっぽど深く愛していなければ、
無理ですよね?当然ですよね?それは、そうじゃない人もいるかもしれないけれども、罪深い事では無いと思います。仕方無いと思います。
「見た目」が全てではなくとも、「見た目」はその人を構成する大きな一要因である、と
私は思います。
自分がネットで軽く探してみた時に自分と同じ境遇の人って言うのがあまりヒットしなかったんですよ。
噛まれていてもまぁ抉れ、までは行かない様なものが多く見受けられたので、自分としてはあまり参考にならなかったんです。検索した目的はと言うと、自分への励ましとなる情報が無いか、と言う意味合いが強いです。
現実を知る為に、と言うのも有りますが。
「こんな傷を負いました」
「でもこんなに綺麗に治りました」
そう言う情報が欲しかったんですね。別にそれが自分が期待してる様な結果じゃなくても自分に訪れる「これから」に対して参考となる情報が欲しかったのです。
なので、いつか、どこかの誰かの、行き場の無い気持ちの不安のほんの少しの手助けになればいい、と言うよりかはもし自分が持つ情報、体験が必要な事が有るならば、と言う事でお見苦しい画像を
残しておこうかと思います。
数か月後の手術の後に
「こんなに綺麗になりました、今の医術は凄いです」
「だから安心して下さい」
ブログにそう綴れる、
自分自身そんな未来を切望致します。
今日で事故から8日目です。
怪我の具合はと言うと痛みと腫れはだいぶ落ち着いています。
腫れて膿んでぐちゃぐちゃだった頃はあまり判別がつかなかったが主に口の片側を食い千切られたと言う認識はちょっと違っていて、下唇の方は噛まれてはいるものの大きく抉り取られては居ない様子。所謂普通の怪我、だ、ちょっと酷目の。
今迄とは少し位形が変わるかもしれないけれど恐らく殆ど普通の形に戻りそうでは有って、これは不幸中の幸いでした。
さて問題の上唇、こちらは逆に自分としては三分の一位の感覚で居たのですがどうやら殆ど半分失っていました。
ガーゼを外して直視すると見事に凹んで無くなっているのです。勿論醜い。
見たくないけれども生きている限り逃げられない、鏡を前にしながら想います。
「どの位醜いか?」
「他人はどの位醜いと思うのだろうか?」
今現在は都内の大学病院の形成外科に罹っています。まずは消毒しながら形は戻らなくとも傷が完全に落ち着くのを待たなければなりません。
欠損ですので恐らく再建手術、と言う事になるのですがそれも全ては傷が「落ち着いた状態」になってからの事であり、手術の難易度、方法、どれ位の結果が望めるのか、と言うのは今まだ膿んで赤や黒の状態の傷がどの様な形で一旦帰結するのかにも寄ると言う話らしいです。
父が
『今の医療は凄いから綺麗に治してくれるよ』
と
励ましの言葉をかけてくれました。
この言葉が希望的観測では無く、事実で有る事を祈り願いながら日々を過ごす事が今の自分に出来る事なのでしょう。
ふと考えに溢れるとポロポロと涙が出て来る事も有ります。無言で、しかしただただ涙が流れます。
もういい大人なので喚きちらしてはいられないと自分に言い聞かせています。でも手術も終わって手の施し様が無くなった時に、自分が絶望してしまう様な現実で有れば、、、、、、、、
その時はとりあえず思う存分絶望しようと思います
心ゆくまで、何にも遠慮せずに、、、、、、
記録として、その内今の傷の状態の画像を載せたいと思います。
初めまして。ブログ主です、
突然のブログ開設の理由は自身にとって人生を揺るがす一大事が起こった事なのですが、
第一回投稿なのでその「一大事」の事から記させて頂きます。
その日は今年になってから出張だなんだと一度も帰っていなかった実家に夕方頃帰り着きました。
因みに普段は都内一人暮らし実家は関東某所といった所でしょうか。
同じく都内住みの弟も帰省していて夕御飯は庭でBBQ。
父と弟とお酒を飲みながらお肉を頂き、食事が殆ど終わると庭で飼っている中型の雑種犬の鎖を外して遊んでいました。普段は特に気性の荒い犬では無いです。
事の起こる直前その犬を仰向けにして撫でながらそのお腹にモルモットを乗せて戯れていたりもしました。所が自分が犬を抱っこしようとした瞬間、何か触れてはいけない逆鱗に触れたのでしょうか、、、、
突然痛みが顔面に走り
血がボタボタと流れ落ちました。
噛まれた事自体は勿論ショックでしたが、、、、ただ噛まれただけではなく
その傷は正に食い千切られたと言うのが適格で、唇の半分近くを欠損すると言う
取り返しのつかない事故になってしまいました。