「あっ、秋に見た掛け軸と
対になっている春のお軸だ!」
 
 

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こんにちは。

 

 

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こころよりありがとうございます。

 

 

いま「ある」に気づいて

 

 

こころ豊かに生きていく

 

 

こころの豊かさナビゲーター

Yoshi(世史)です。

 

 

大切なものを幹にして

柳のようにしなやかに生きたいと

思っています。

 

 

“はじめまして”のかたは

こちらをどうぞ↓

 

「花弄香満衣」
(はな ろうすれば かおり ころもに みつ)
 

この句は、
始めの頃の秋に掛けられた
掬水月在手 の対句です。

 

「掬水月在手 弄花香満衣」

 

水を掬(きく)すれば 月、手にあり
花を弄(ろう)すれば 香、衣に満つ

 

 

両手で水を掬(すく)うと

月が手の中の水に映る。
花を手に取ると

花の香りが衣に満ちてくる。

 

 
「花を弄(ろう)す」とは、花と戯れること。
花を弄(もてあそ)んでいると
その花の香りがいつの間にか着物にしみついていくよ。
 
それは
人もよき友、よき環境の中に身を置いていれば、
いつの間にかよくなるものだ、という意味があり
 
『朱に交われば赤くなる』という諺と同じように
 
人というものは、交わる人や物などの環境によって
影響されてゆくものだから
つとめてよき師、よき友などのよき環境に
身を置くようにしなさいという教えになります。

今日のお茶花は白花万作と山吹

花器は朝鮮唐津でした。

 
今日の茶杓のご銘は
「 佐保姫」にしました。

 

佐保姫は春の女神です。

 
今日の着物は紫の万筋と
薄いピンクの名古屋帯を合わせました。
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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

こころの豊かさナビゲーター

Yoshi(世史)

 

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新しいストーリーを始めました。

 

 

”幸せに気づく「四十九日DAYS 」”

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