こんにちは。

 

 

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こころよりありがとうございます。

 

 

いま「ある」に気づいて

こころ豊かに生きていく

 

 

こころの豊かさナビゲーター

柳風子(やなぎふうこ)です。

 

 

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これから七日間のブログは

「死別」が怖くて

考えられなかった方が

 

 

一人でがんばらなくていいと

安心した気持ちになることで

 

 

目の前の幸せを

しっかり味わってもらえたら

 

 

そんな想いで綴っています。

 

そして 「小さなありがとう」を

実感できるようになるための

第一歩として

 

 

七日にわたって 

『幸せに気付く 四十九日DAYS 』を

お届けします。

 

 

お付き合いいただけると

うれしいです。

 

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第一日目の前回は

 

『「四十九日」ってこういう時間?』

をお話ししました。

 

第二日目の今回は

 

私達は「一人きりではなかった」

についてお話しますね。

 

 

 

前回のお話の

「四十九日」ですが

 

みなさまは

「四十九日」は”法事”だって

思っていませんか?

私もそう思っていました。

 

法事で間違ってはいないのですが

それはほんの一部なのです。

 

 

なにの一部かというと、

 

 

「四十九日」という

物語の一部なんです。

 

 

「四十九日」という物語?

 

 

わたしも初めて知って

びっくりしました。

 

 

どんなお話かというと

 

亡くなった方は

生まれ変わる世界をきめるために

 

死後7日ごとに7回

生前のおこないを審判される

 

というおはなしです。 

法事はこの7回の審判に対し

声援を送るために

行われています。

 

 

7回目の四十九日には

最後の裁きがくだされ

生まれ変わる世界が決まります。

 

 

だから四十九日の法事は

最大の声援を送るために

親族一同が集まっていた

というわけです。

 

 

それで「四十九日」は

いまでも残っているのです。

 

 

むかしは7日ごとに

法事をしていたんですね。

 

 

「大変だったんだ!」

 

 

でも・・これって

 

 

法事をするために

7日ごとにお坊さんと会うと

遺族が一人きりにはならない。

 私はお坊さんに

「四十九日」について尋ねました。

 

 

すると

 

 

四十九日をすぎると

家族の後追い自殺が

ぐっと減るそうです。



四十九日まで忙しくさせるのは

それを防ぐ意味もあると

おしえていただきました。

 

 

 

「四十九日」って

遺族を守るのためのもの?

 

 

 

私がほしいと願っていた

遺族をささえるもの。

 

 

 

それを私たちは持っていた・・。

ただ、気づかなかった。

 

 

 

でも今、

そのような優しさを

感じることができない。

 

 

 

もっと優しさを感じられる

「四十九日」だったらいいのに・・

 

 

そう強く思ってしまいました。

 

 

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みなさまは

「四十九日」について

どのように思っていましたか?

 

 

第二日目のきょうは

「一人きりではなかった・・」

についておはなししました。

 

 

次回は

『死者とともに生きている?!』

についてお話しますね。

おたのしみに!

 

続きはこちら↓

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

こころの豊かさナビゲーター

 

柳風子(やなぎふうこ)