こんにちは。

 

 

ご訪問

こころよりありがとうございます。

 

 

 

いま「ある」に気づいて

こころ豊かに生きていく

 

 

 

こころの豊かさナビゲーター

柳風子(やなぎふうこ)です。

 

 

”はじめまして”のかたはを

こちらをどうぞ↓

 

これから七日間のブログは

「死別」が怖くて

考えられなかった方が

 

 

一人でがんばらなくていいと

安心した気持ちになることで

 

 

目の前の幸せを

しっかり味わってもらえたら

 

 

そんな想いで綴っています。

 

そして 「小さなありがとう」を

実感できるようになるための

第一歩として

 

 

七日にわたって 

『幸せに気付く 四十九日DAYS 』を

お届けします。

 

 

お付き合いいただけると

うれしいです。

 

⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙

 

 

突然ですが 

 

このような感情になったこと

あなたはないでしょうか?

 

 

 今が幸せであればあるほど・・・

この幸せが 

ある日突然パッと消えてしまったら

 

 

私は、どうなるんだろう・・。

 

 

 

もし

とても不安にさせてしまったら

ごめんなさい。

 

 

だけど、その気持ち

私よく分かるんです。

 

 

だって

私がそんな不安になっていたから。

 

 

でも

そうこうしているうちに

気づいたことがあるんです。

 

 

 

「とても不安になってしまうほど

たいせつなものを今、持っている」

というしあわせに・・

 ⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙⁙

 

 

第一日目のきょうは

 

「四十九日ってこういうこと?」

についておはなししますね。

 

 

 

わたしは薬剤師として

20年ほど働いてきました。

 

 

あるとき

遺された方から

 

「急にひとりになって

何かあったらどうしようと思うと

怖くて薬のんでも眠れない」

 

「ひとりで眠れないからといって

娘がいても

付き合わせられない」など

 

つぎつぎと相談されました。

 

 

 その話を聞いているうちに

 

 

わたしは

「自分だったら

どうなるんだろう。怖い・・。

 

何かささえになるものがほしい」

 

 

そう思うようになっていました。

ある日

 

いつも明るくておしゃべり好きな

50代の女性が来られました。

 

 

しかし

いつもの元気はなく、沈んだ目で

 

「お姉ちゃんが亡くなったの。

突然だった。

 

わたし悲しくて悲しくて

起きては泣いて、食べて寝る。

それだけしか、できなくて

ほかに何もできない・・」

 

 

そう言ったあと

 

 

近くにいた知り合いに

「聞いて。

お姉ちゃんが亡くなったの。

急だったから

わたし信じられなくて・・」

と話していました。

 

 

まるで自分に

言い聞かせているみたいに。

 

それから2ヶ月たって

またお会いすると

 

 

その女性はポツリと

 

「お姉ちゃんは亡くなった

・・のよね」と

 

言われました。

 

 

わたしは

"亡くなったことを受け入れている・・

 

このことに2ヶ月くらいかかるんだ。

 

2ヶ月って・・

 

だいたい7週間。

 

 

7日×7週=「四十九日」

 

あ、「四十九日」って

こういう時間のこと?”

 

 

このとき、はじめて

「四十九日」というものを

見直しました。

 みなさんも

こういう経験ありませんか?

 

 

なにげなく見過ごしていたものに

気づかされる瞬間(とき)

 

 

 

そしてこの「四十九日」に

私がほしいと願っていたものが

あったのです。

 

それは・・

 

 

すこし長くなるので

分けておはなししますね。

 

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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

こころの豊かさナビゲーター

 

柳風子(やなぎふうこ)