「ビフ」

映画「バックトウーザフューチャー」には、結構はまって、
ビデオ(VHS)がすり切れるまで見ました。
英会話の勉強のつもりで見たのですが、
覚えなくてよい英語もずいぶんと覚えました。
あの映画で最も印象に残っているのは、
トム・ウィルソン。
そう、あのシリーズで、ヒール(悪役)「ビフ」を演じていた俳優です。
私は、あのアニメチックな悪役ぶりに惚れて
トム・ウィルソンの大ファンになりました。
しかし、意外な事に彼の肩書きを見るとコメディアンとなっています。
写真左は、「バックトウーザフューチャー」のビフを演じているトム・ウィルソン。
右は、普段のトム・ウィルソン。
同じ人物だとは信じられません。
それだけ演技力に優れているのでしょうね。
アメリカの映画を見ていて楽しみなのは、
彼のような、凄腕脇役を発見することです。
層が厚く、厳しい世界を這い上がってきた
隠れた名優を発見するのも
映画を見る楽しみだと思っています。
「車・雑感」
先日、車のオイル交換に、世田谷のTモータースに行ってきました。
Tモータースは、創業40年の外車中心の凄腕整備工場です。
Tモータースに行くと、担当のメカニックHさんとメカ談義に花が咲き、
いつも長居してしまいます。
そのHさん曰く、
「メルセデスベンツのクオリティがまた良くなって来た」
よく話を聞くと、
「クライスラーと合併していたころ、メルセデスは、
クライスラーの方針で、コストダウンのために
随分と、安物部品を使わされていて、その頃のメルセデスは
本当に故障が多く、クオリティが低かったですよ。」
そういえば、私がクライスラーの車を一時所有していたころ、
いろんな部品をチェックしたら、今まで、見た事も聞いた事もないような、
中南米メーカーのパーツを沢山使っていて、不安になったことがあります。
案の定、その車は壊れまくって、すぐに売却しました。
よくある笑い話に、
「アメ車(新車)はよく壊れる」ではなく「すでに壊れている」
というのがあります。
ラインを出て来た新車がすでに故障車だということです。
グローバル化時代になり、株主の発言力が強くなると、
短期で利益を得ようと、安易に企業はコストダウンに走る傾向があります。
特にアメリカの資本が入っているとそれが顕著なのでしょう。
また、資本が国境を超えるので、良い意味で、いろんな文化の違いを超える事になり、
車のデザインや、雰囲気が同じ様になってきます。
それを嫌ってか、最近国産や欧州車の80年代~90年代の車を良く見かけます。
最近の車に混じって走るそれらの車は、個性的で、存在を主張しています。
その中でも、なぜか分かりませんが、すでに生産終了になった
トヨタのクラウンワゴンが増殖しているのです。
毎日車を運転している私にはとても気になる現象です。
クラウンワゴンのような
FRの四角いデザインのワゴン車は、実に使い勝手が良く、飽きがこないのです。
それに気がついた人が増えているのかもしれません。
ジャンルは違いますが、日産の「サニートラック」にも、それは言えます。
このトラックは、もう40年程前のトラックですが、
サイズといい、可愛いデザインといい、何とも言えないバランスで、
未だ、現役で元気に走っている姿を目にします。
私は、このような車を大事に長く乗ることが
本当のエコだと思っています。
最近の車は、私が所有している90年代の車より、
燃費が良く、快適で静かでしょう。
しかし、愛着が持てそうな車は見当たらないのです。
私は、愛着が持てないものや道具を使うことはできない人間です。
そのような人は日本には多いと思います。
もう少し、そのような観点から「物作り」というものを
考えてくれると世の中も楽しくなるのですが。
Tモータースは、創業40年の外車中心の凄腕整備工場です。
Tモータースに行くと、担当のメカニックHさんとメカ談義に花が咲き、
いつも長居してしまいます。
そのHさん曰く、
「メルセデスベンツのクオリティがまた良くなって来た」
よく話を聞くと、
「クライスラーと合併していたころ、メルセデスは、
クライスラーの方針で、コストダウンのために
随分と、安物部品を使わされていて、その頃のメルセデスは
本当に故障が多く、クオリティが低かったですよ。」
そういえば、私がクライスラーの車を一時所有していたころ、
いろんな部品をチェックしたら、今まで、見た事も聞いた事もないような、
中南米メーカーのパーツを沢山使っていて、不安になったことがあります。
案の定、その車は壊れまくって、すぐに売却しました。
よくある笑い話に、
「アメ車(新車)はよく壊れる」ではなく「すでに壊れている」
というのがあります。
ラインを出て来た新車がすでに故障車だということです。
グローバル化時代になり、株主の発言力が強くなると、
短期で利益を得ようと、安易に企業はコストダウンに走る傾向があります。
特にアメリカの資本が入っているとそれが顕著なのでしょう。
また、資本が国境を超えるので、良い意味で、いろんな文化の違いを超える事になり、
車のデザインや、雰囲気が同じ様になってきます。
それを嫌ってか、最近国産や欧州車の80年代~90年代の車を良く見かけます。
最近の車に混じって走るそれらの車は、個性的で、存在を主張しています。
その中でも、なぜか分かりませんが、すでに生産終了になった
トヨタのクラウンワゴンが増殖しているのです。
毎日車を運転している私にはとても気になる現象です。
クラウンワゴンのような
FRの四角いデザインのワゴン車は、実に使い勝手が良く、飽きがこないのです。
それに気がついた人が増えているのかもしれません。
ジャンルは違いますが、日産の「サニートラック」にも、それは言えます。
このトラックは、もう40年程前のトラックですが、
サイズといい、可愛いデザインといい、何とも言えないバランスで、
未だ、現役で元気に走っている姿を目にします。
私は、このような車を大事に長く乗ることが
本当のエコだと思っています。
最近の車は、私が所有している90年代の車より、
燃費が良く、快適で静かでしょう。
しかし、愛着が持てそうな車は見当たらないのです。
私は、愛着が持てないものや道具を使うことはできない人間です。
そのような人は日本には多いと思います。
もう少し、そのような観点から「物作り」というものを
考えてくれると世の中も楽しくなるのですが。
「人気が出て来た頃の木村拓哉さん」
3年ぶりに仕事のHPを大改装しました。
http://ide-photo.net
もう3ヶ月ほど前から、暇になると、コツコツと改装していたのですが、
やっと完成です。
もともと雑な性格なので、仕事で撮った写真の整理がなってなく、
突然、いろんな写真が出てくることがあります。
人気が出てきた頃の木村拓哉さんの写真もそうです。
このページの下の方です。
これは、講談社の「WITH」の撮影でした。
結構大きな扱いで、
ジャニーズの重役の方々がスタジオに来られたのを覚えています。
その後大ブレークして現在の彼があるわけです。
ちょっと感慨深いですね。
ところで、海老蔵さんが大スキャンダルですが、
酒は怖いですね。
「気違い水」とはよく言ったものです。
みなさん!(私を含め)酒には気をつけましょう(・∀・)
http://ide-photo.net
もう3ヶ月ほど前から、暇になると、コツコツと改装していたのですが、
やっと完成です。
もともと雑な性格なので、仕事で撮った写真の整理がなってなく、
突然、いろんな写真が出てくることがあります。
人気が出てきた頃の木村拓哉さんの写真もそうです。
このページの下の方です。
これは、講談社の「WITH」の撮影でした。
結構大きな扱いで、
ジャニーズの重役の方々がスタジオに来られたのを覚えています。
その後大ブレークして現在の彼があるわけです。
ちょっと感慨深いですね。
ところで、海老蔵さんが大スキャンダルですが、
酒は怖いですね。
「気違い水」とはよく言ったものです。
みなさん!(私を含め)酒には気をつけましょう(・∀・)