泳ぐ写真家龍之介 -25ページ目

「どうも、ありがとうございました」

本年、一年、
私のブログを読んでいただいた方々。
書き込みをしていただいたみなさん、
どうもありがとうございました。

いろいろとあった一年でしたが、
どうにか無事に終われたことを感謝しています。

また、元気に来年も精一杯、
人生を楽しみながら生きて行きたいと思っています。

みなさんの健康と幸せを祈っています。
来年もよろしくお願い致します。

「今年最後の撮影」

先日は、今年最後のポートレート撮影でした。
一般の方(女性)で、
会社関係のプロフィールと、個人用に
ポートレートが欲しいということでした。

私は、女性の場合は、
会社用と、個人用に分ける必要はないと思っているので、
コスチュームと、ヘア・メイクを変えて、
違う演出で2パターン撮りました。

本格的なスタジオ撮影は初めての方で、
がちがちに緊張されていたのですが、
撮ったデータをデジカメの液晶で見せると、
結構、劇的に変わった自分の姿に驚かれ、
その後は、かなりリラックスされました。

Macでデータを見せて、
「これがあなたですよ。
自分はこのように見えているというセルフイメージをもって、
自信をもって、その自分になりきると良いですよ。」
とアドバイスすると、
後半は、見違えるように、別人格?になって
驚くほど、インパクトのある写真が撮れました。

ベテランのモデルさんとか女優さんは、
雑誌とか、テレビに写った自分の姿を見て、
それらを無意識に、セルフイメージとして蓄積して
そのイメージから理想の自分になっていきます。
ですから、回りから「見られる」ときに
その理想の自分を意識的に出せるようになります。

撮影後、彼女に、そのような、メソッドを紹介して、
セルフイメージの変え方や、
メンタル・イメージについて少し伝授すると、
かなり、感激されたようで、
「自分を変えていく自信がついた。来年が楽しみだ」と、
とても元気になられました。

ポートレートには、記録して残すというだけでなく、
自分のセルフイメージを変えて行く効果も期待できます。
そこに写っているのは、演出とライティングによる
フィクションかもしれませんが、
それを自分のイメージだと信じれば、
そのように美しく魅力的になっていきます。

そのことを、今まで、
様々なシーンで見て来ました。









「地獄の?練習会」

写真家龍之介
先日、原宿にあるオリンピックアリーナ、サブプールで行われた
Aスイミングクラブ主催の200m自由形の練習会に行って来ました。
この練習会は年末恒例で、
200m×25本:3分30秒サークルを筆頭に、
4つのランクに別れて、ひたすら泳ぐ、結構キツイものです。

ひとりでは絶対無理なこの距離と本数も
これだけの人数がいると、頑張れます。
私も、結構安定したペースで、無事終える事ができて
ほっとしているところです。
このタイプの練習は、
体力的というよりは、精神的に強くなります。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。
さあ、来年も頑張るぞ!