泳ぐ写真家龍之介 -184ページ目

イタリアでは水球の

winebar

プロリーグがあるということを以前から知っていましたが、

人気blogランキングの一位に

イタリアプロ水球リーグで活躍する

青柳選手のサイトがあると知って、

興味深く拝見させてもらっています。


1990年代にイタリアのトスカーナにロケに行ったことがあるのですが(私はカメラマンです)

朝、5時ころに目が覚めてしまってテレビを付けたら、

「ど根性がえる」をやっていてびっくり。

アニメの登場人物たちがイタリア語をしゃべっていて、またびっくり。

すかさずチャンネルを変えると、

スポーツニュースで水球のプロリーグをやっていました。

私も水球をやっていたので、

日本でマイナーな水球のプロリーグがあること自体

びっくりしたものです。


イタリアではとにかく何かあるとワイン!で、

撮影現場に到着して撮影の準備をしようとしていると。

「おまえ、荷物抱えてきて疲れたろう!」で

冷えた白ワイン。

「わざわざ日本からきて、そんなにせかせかするな」

で赤ワイン。

という調子で、量にして

一日1.5本くらいのワインを消費したものです。


きっと青柳選手も、

そんな調子でワイン攻めにあっているのではないのか?

なんて勝手に心配しています。


掲載している写真も

ワインバーの様子を撮ろうとしたら、

「ジャポネーゼか?カメラを置いて、一杯やれ!」

(私はフランス語とラテン語が少しできるので、大体分かります)

なんて、いきなりワインをすすめられているところです。


イタリアには昔から競泳にも世界のトップレベルの選手が多く、

サッカーはもちろんのこと、バレーボール、水球、ラグビーも

世界トップレベルです。


なんか、食事やワインをゆったりと楽しみ、

あくせくしないで人生を楽しんでいる余裕が

数多くの天才アスリートがを生み出すのでしょうか?

イタリアで活躍する青柳選手を

とてもうらやましく思いました。

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コナミマスターズ

が迫ってきたので、

本日の練習は結構しんどい内容でした。

私は、長距離自由形と平泳ぎに絞っているので

バタフライや背泳の練習は苦痛です。


特にバタフライは、子供のころに、

お前のバタフライはバカフライだとか、津波発生器だとか言われたので

トラウマになっています。


背泳も、鼻から水が入ってくるのが嫌でたまりません。


で、


普段使わない筋肉を大いに使ったせいか

変な疲れ方をしてしまいました。


50歳を過ぎると、

元気で泳げる時間が限られてくることを意識するせいか

自分にとって、あまり意味のない練習はしたくないのが正直な気持ちです。


しかし、


競技第一主義ではないので、

皆から笑われても、和気藹々泳ぐのも、良いのかな?

なんて考えてしまいます。


で、


今晩も楽しく仲間に囲まれて

練習を無事終えることができました。


感謝です!





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本日は自主練習

でした。

コナミのスタッフたちも、昨晩のサッカーの結果で、がっくり!

まあ、これについては予選リーグが終了してから語るべきでしょう。


今日は水のキャッチに意識を持っていく練習を主に一時間。


入水した手で水を掻き始めるまで、一瞬手で水を下に押しやるような感じを

しつこく練習。


そして、同時に体重を思いっきり前に移動!


15年ほど前に、

たまたま、フィットネストレーニングの後に、

プールでクールダウンをしていたら、

オアフクラブのコーチで元ロス五輪選手のゲインズ氏が

声をかけてくれて、上記のアドバイスをしてくれました。


このアドバイスは私にとって宝で、

頭と体に叩き込むようにしています。


彼は、マットビオンディ選手のチームメートで

ビオンディ選手同様、競泳と水球の二刀流でした。

当時彼は、アメリカンクラブと紀尾井町のオアフクラブで

コーチをしていました。


彼の泳ぎはロールが少なく、背中がはっきり見えて

ホバークラフトのような泳ぎでした。


今でも私の泳ぎの理想形です。


私は距離で練習を計るのが好きではないので

集中力がなくなった時点で

練習は終わり。


このままおとなしく寝るとコンディションもグッドなのですけど、

嗚呼ビールが~!


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