泳ぐ写真家龍之介 -170ページ目

「中長距離自由形では」

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リカバリー時のひじの高さや、力の抜き具合、キャッチの時の手のフィーリングなど等。

全身にセンサーを張り巡らせて、修正しながら泳ぐことができます。

私の場合、距離が伸びてくると、まず注意するのは、リカバリー時に、無駄な力が入いらないようにするという点。

意識して、ハイエルボーのときに、手をぶらぶらするようなフィーリングで力を抜くと、腕の疲労が少なくなるだけでなく、メリハリができて、水をうまくキャッチできるようになります。

しかし、意識をそらすと、いつのまにか力が入ってきます。

そうなると、リカバリーの腕が体幹の外側を回るようにして、肩の延長線上より内側に入りだします。こうなると最悪で、疲れて、思ったように進まないなと感じたときは、大体この状態で泳いでいます。

ジャパンマスターズの400m自由形は、私にとっては実験場だったので、順位はともかく上述のことを意識して守りながら、リラックスして泳ぎました。意外にも結果が出たので、練習が間違ってはいなかったと確認することができました。

これに加え、

水のキャッチの仕方。

現在は、手のひらを外側に傾け、人差し指と中指から入水。瞬間的にスカーリング気味に手のひらを内側に返し、水を下に押すようにしています。そうすると、右手を入水した場合、左手が水を掻いてリカバリー後にキャッチに戻ってくる直前まで、右手は浮力を保ったまま、ほぼ水面近くにキープすることができます。

しかし、現段階では疲れたりすると、どこかが狂ってくるらしく、無意識にできるまで練習で体に覚えさせることがテーマだと思っています。


「本日のように曇りで高温多湿の日は」

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熱中症が発生しやすいそうです。

汗が蒸発しにくく、体温の調整がうまくいかないのが原因だとか。

確かに。

本日、6kmほどランニングしたのですが、

噴出した汗が、蒸発しないで、全身びしょ濡れになりました。

体は熱気を帯びたままで、汗をかいた爽快さとは程遠い状況でした。

真夏の午前中とかも温度は高いのですが、湿度が低く、汗がよく蒸発するため

水分さえ補給していれば、体温の上昇は意外と低いようです。

私は真夏の炎天下でも走りますが、今日のような曇りで高温多湿の日の方が、走っていて明らかに苦しい感じがします。

本日、走り終わった後に、扇風機でクールダウンした時、初めて爽快感を味わいました。

さて、十分水分を摂った後で、ビールですビール


「今日は一日自宅で仕事でした。」

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職業がら(カメラマン)、ロケにでかけることも多いのですが、

ここ2~3日は、撮影したデータをMacで処理していました。

最近はデジタル化が進み、カメラマンの仕事の半分は画像処理です。

これが、結構神経に堪えて、フラストレーションも溜まるので、

夜のマスターズ練習がとても良い息抜きになります。

昨日は、自由練習の日でしたが、

参加者は私ひとり。

プールを独り占めして、気持ちよく泳ぐことができました。

1000mFr×1本

200mFr×5本

を約40分で泳いで終わり。

結構集中して泳ぐことができました。

練習でのテーマは、

リカバリー時のハイエルボーを、柔らかく、力を抜いて!

いい感じでできるようになったところで

終わりにしました。

良いイメージが体に残ったと思っています。