泳ぐ写真家龍之介 -17ページ目

「マック、Mac! 」

今使っているマック、Macintosh(G4 PowerBook)が5年目を迎えてしまいました。
すこぶる元気ですが、
いくらなんでも、そろそろ買い替えです。
MacBook Pro 17inchを購入予定ですが、
価格は、約30万円。
「げっ高い!」と思われるかもしれませんが、
4年、仕事でフルに使う事を考えると、リーズナブルな価格です。

かつて、マックはすこぶる高価でした。
その昔、
友人のグラフィックデザイナー氏は、意を決して
当時最高のキャパシティを持つMacを買いにでかけました。
その値段、600万円!
「これください」
とお店の人に言うと、
お店の人、驚愕の表情で、
「お客さん、本気ですか?!本当にいいんですか?」
と何度も確認したそうです。

彼は、
「まるで、家のローンを組むようだった」
と、当時の心境を語っていました。

そのMacも数年後には、数十万円のMacの性能に凌駕され、
買い取ってもくれなかったそうです。

昔からのMacオーナーには、
そのような、涙のエピソードが多くあります。
ですから、
私を含め、マックユーザーには、
ウィンドウズオーナーには計り知れない愛着と思い入れがあるのです。



恐怖の「かき揚げ」

先日、おつまみにと思って、かき揚げを買って帰りました。
かき揚げをチンすると、ベチャっとなるので、
オーブンで焼くことにしました。
オーブンで焼くと、カリっと仕上がり、美味しいのです。

かき揚げを焼いている間に、
BSのサッカー見ながら、ビールをちびりちびりとやっていると、
突然、背後が明るくなりました。
振り返ると、オーブンが火だるま。
オーブンの蓋の隙間から火が噴き出しています。
「カっ、かき揚げが燃えている」
あわててオーブンの蓋を開けると、
新鮮な酸素が供給されたとみえて、火の勢いは倍加。
かき揚から垂れた油にオーブンの火が引火したと見えて、
おまけに、中が空洞になっているので燃えやすかったのでしょう。

わたしは、もう、パニックで、ボールに水を満たして、
太陽みたいに燃え盛る「かき揚げ」にぶっかけました。
なんとか火は消え、部屋は煙に満たされましたが、
その瞬間、火災報知器がけたたましい音を発して、
またまたパニックになりました。
電源を抜いたのに、なぜか鳴り続ける火災報知器、
力任せに蓋を取って、拳でたたくと、何とか音は止まりました。

楽しみにしていた「かき揚げ」は、真っ黒こげで、無惨な姿だし、
台所は水浸し、ビールはぬるくなっているし、
「とほほ」な晩飯になりました。

みなさん、オーブンには注意しましょう。



フェルプスのドリル

マイケル・フェルプスのバタフライのドリルです。↓
サイド・ドルフィンキック、リバース・ドルフィンキック、
アンダーウォーター・ドルフィンキック、
ヴァーティカル・ドルフィンキックを詳細に説明してあります。

最後のヴァーティカル・ドルフィンキックは、ちょっとパスですが、
その他のドリルは特にクロールのドリルとして最適だと思います。
何より、コアが強くなり、水感が格段にアップします。
昨年秋からこのドリルを中心に練習をしていますが、
タイムがアップしただけではなく、コアが明らかに強くなり、
すべての泳ぎに好影響を与えていると感じています。
ボウマンコーチ恐るべし、です。