泳ぐ写真家龍之介 -113ページ目

円高

石油元売価格が最高値を更新しているにしては、
ガソリン料金が、
ほとんど値上がりしていないのを不思議に思っていたが、
値上がり分を円高が吸収しているそうだ。

企業社会の日本にとっては、
企業にとってネガティブなことは、
困った、けしからんと報道されるが、

逆に、国民の生活にとっては、それが
歓迎されるべきことであることが多い。
私は昔から円高歓迎主義者だ(その程度によるが)
円が強い=日本の国力が高く評価されている
だから、こんなに歓迎すべきことはない。


円高で、人口も1億2000万人もいるのだから、
もう少し、給料やボーナスを増やして、
国民の、購買力を高めるような事を考えたらどうだろう。

「会社が困る」という視点でしか物事を見れないから
こんな簡単なことさえ見えないのだろう。

<服飾評論家>妻の交際男性らと口論…ナイフ所持し逮捕

という、スキャンダラスなタイトルに目が止まって、
記事を見てみたら、
以前、一度だけ、仕事をしたことがある
ファッション評論家のI氏が逮捕されたようだ。

結構、温厚なイメージだったので、ちょっとショックだ。

仕事の後しばらくして、
「20歳年下の女性と結婚。」
と週刊誌に載っていて
うらやましく思ったのだが、
こんなことになろうとは(・・;)

私の回りで15歳から20歳年下の相手と結婚した
男女がちらほらいるが、
破綻しているケースが多い。

最初はパートナーが年上だと、落ち着くようだが、
結婚生活はそんなに単純なものではないと思う。
年下のパートナーに好きな人ができたりして
破綻することが多いようだ。

私は個人的には、
年の差というのは
とても大きな障壁だと思っている。


「マラソン参加辞退」

マラソン世界記録保持者ハイレ・ゲブレセラシエ選手が

北京オリンピックのマラソン出場を辞退したとか。


喘息の持病を持っているからだという理由だが、

さすがプロという気がする。

彼は、世界記録保持と賞金獲得に徹しているプロだと思う。

そのために、ダメージになることは極力避けているのだろう。

オリンピックが最終目標の選手とは

次元が違う気がする。


だから、

あのようなすごい記録が出るのだろう。


女性世界記録保持者のポーラ・ラドクリフもマスクを付けて走るというし、

中国にとっては、不名誉なことが続く。


北京オリンピック参加選手の直前合宿を

日本で行なう国が多い。

食や環境の問題を考慮しているのだろう。

日本=安心、安全なのだ。


いっそ、マラソンと競泳は

日本で代理開催すれば、皆喜ぶのに。と思う。