J2は残り3試合。
ヴェルディは残留に向けての正念場です。
それは対戦相手も同様であり、やはり各々の目標に向けての正念場に入っているものと思われます。
(ここまで前回とほぼ同じ書き出しにひひ

前節札幌戦の時には、「相手は引き分けでもプレーオフ争いから後退するから勝ちに来る筈だ。そのカウンターを狙おう」と書きました。
実際は札幌は予想ほど攻めて来ませんでしたが、その結果として彼らは6位大分との勝ち点差が4に広がり、黄色信号信号が灯っています。
リスクをかけるべき所でかけきれなかった代償と言えます。

そして次の長崎。
今度は前回より更に分かり易い状況で、彼らは残り3試合で6位と9差ですから、勝たないとプレーオフ進出の可能性が完全に消滅オバケします。
当然札幌以上にガムシャラに勝ちに来ると思われ、特に終盤に同点以下だった場合はほぼ玉砕に近くならざるを得ません(トーナメント戦でのアディショナルタイムのように)
ヴェルディとしては、やはりそのカウンターを狙いたいですねかお

その為のキーマンは、1に田村、2に幸輝だと思います。
まず田村は、負傷交代が心配ですが、間に合った場合はニウドを前で使えます。
ニウドを前に置く布陣は、現状もっとも優れているカウンターシフトですので、軽症で済んでいますようにお願い
一方、もし田村が間に合わなかった場合は、幸輝を1列上げる形が面白いように思います。
長崎がガンガン攻めてくる以上、SBの選手はオーバーラップし辛いものの、MFであればある程度自由に動ける筈。
持ち前の走行能力走る人を存分に発揮してくれると、チャンスが生まれるのではないでしょうか。

……ま、終盤になる前にリードできるのが一番ですけどネ得意げ

締めの言葉も前回と一緒なりゅーはーでした。
最近スタメンを外れていて、練習を見ても「いつもの動きじゃないなぁ、調子を落としているのかなぁえー」と思っていた竜士ですが、痛めた肩をかばっていたのですね。
杉本竜士選手の手術について
プレースタイルとして、DFのタックルを肩で受け止めるケースは非常に多いので、だましだましで続けるのは難しかったでしょう。
手術の決断をしたのは、竜士本人にとっては良いことだと思います。
全治3ヶ月半という診断は、来シーズンの開幕にピタリと合いそうな数字ですけど、無理矢理合わせることもありません。
しっかり治して、また縦横無尽に走り回る竜士が帰って来ますようにお願い

ただ、今シーズンのヴェルディにとっては大きな痛手ですショック!
ゴール数チーム2位タイ、90分あたりのゴール数チームトップ、加えてトップレベルのドリブルを持つアタッカーが欠けるのは厳しいですねあせる
また、今は左サイドの選手が足りていない為、竜士のコンディション次第では常盤のMFもアリかなはてなマークと考えていたのですが、そのプランも白紙に戻りました。
これで惇と南も間に合わないとなると、うーん誰が務めるのでしょう……
個人的には、ゴール数の部分では前田、左サイドとしては舘野(をSBに使って安西を1列前へ)に期待しつつ、監督の決断に注目サーチしたいと思います。

りゅーはーでした。
今日はおニューのスパイクでやります。
Victoriaさんでめっちゃ安かったヤツです笑

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→追記
今日はゴールならず。
裏にスルーパス→DFに挟まれながらその間を通す平行パス→私がスライディングシュート→DFもスライディングでクリア→ポストに当たる乾いた音がしてCKへ、の瞬間だけJリーグっぽかったです( ̄▽ ̄)
今週末に開幕だそうです。
バレーボールVリーグ(チャレンジリーグ男子)がいよいよ開幕!
バレーボールは数回見た程度ですが、サッカーとは違う魅力キラキラがあって楽しかったです。
一番良いのは点数がたくさん入ること。
点差が付いちゃう展開もしばしばあるものの、盛り上がれるタイミングが多く&確実にあるのは、ライトなファンには嬉しいですねスマイル
また、ヴェルディの試合に何度かバレーの選手が応援に来ていて、その時に応援に行く約束をしたので、約束は果たそうと思っています。

日程表を眺めた感じでは、まずは石神井体育館での2試合(11/22,23)がターゲット当たりですね。
(残念ながら)ヴェルディの残留が決まっていない場合は、山形まで行っていると思いますが、そうでなければバレーの方でしょう。
あとはやっぱり日野市市民の森ふれあいホールでの2試合(1/17,18)。地元ビックリマーク
こちらは甥を連れて行くことも検討中です。味スタでは存分に遊んで貰いましたからねにひひ

バレーの最終節は、サッカーの来年の開幕節とおおよそ重なりそうですから、祝日昇格からのバトンタッチを受け取れることを期待しておりますよかお

りゅーはーでした。
先日の札幌戦では、田村と惇が負傷による途中交代となりました。
特に惇は担架で運ばれており、次節の出場は難しいように見えましたあせる
また、先日の練習試合では、南が出場していません。
ボランチから左サイドにかけて、MFに複数の欠場者注意が出そうですから、ここは対応を考えておかなければならないと思います。

ボランチに関しては、スタメンは中後とニウドでOKとして、控えが2枚欠けたとなると、楠美の出番となりそうです。
澤井が下がる形の方が、ボランチだけを見れば安定感がありそうですけど、今度は2列目が足りませんからね。
左サイドについては、惇も南もいないとなると、スタメンからして人が足りませんショック!
竜士が好調なら常盤を1列下げても良いのですが、現状は2トップは固定しておきたい所で……うーん悩ましいですね。

個人的には、Wアンザイのどちらかを1列上げて、空いたSBに貴大、舘野、福井から1人を起用する形に一票です。
特に安在に関しては、最近裏を狙われるケースが増えている為、交代(1列上げ)のパターンを構築すること自体が有効ひらめき電球だと考えます。
いずれ課題をクリアしなければならないのであれば、欠場者が出たこのタイミングが一石二鳥ではないでしょうかかお

もう1つ、ユースから追いかけている立場として、二種登録のデビューなるか!?という所にも関心を持っています。
トップ昇格が決まった中野も三竿も、ちょうど人が足りないポジションの選手なので、スタメンはともかくベンチ入りは有り得るように思います。
二種登録者vs九州勢という試合は、南がデビュー戦でゴールを決めたり、翔哉がデビュー戦でゴールを決めたりと、験の良い傾向もありますから、この辺りにも注目サーチしたいですね。

りゅーはーでした。
「多摩陸3連戦」と銘打たれた1試合目、アルビレックス新潟レディースとの試合が行われます。
当初はおしなべて天候が悪いとされていた3連休ですが、明日は晴れ予報晴れ
芝生のある多摩陸で13時キックオフとなれば、絶好のサッカー観戦日和となりそうですね。
個人的にも今年初めて行く予定です。……といっても、まだ「行けたら良いな」くらいの可能性なんですけどえへへ…

今年ベレーザはほとんどチェックサーチしていなかったので、ざっくり調べてみると、レギュラーシーズンを2位で通過したあと、エキサイティングシリーズでは現在首位から勝ち点5差の3位。
ただしその首位浦和よりは消化試合が1試合少ない為、まだまだ逆転のチャンスキラキラは残っている状況のようですね。
相手の新潟はエキサイティングシリーズに入ってから未勝利ですし、明日は何とか勝ちたい所です。

面白いのは、今年のベレーザの得点女王王冠1は阪口なんですね。
レギュラーシーズンでもエキサイティングでもチームトップの得点数となっています。
ボランチはボランチなんですよねはてなマーク 試合展開によっては前線に上がったりもするのかなはてなマーク
もし観戦できたのなら、その辺のチーム戦術、いわば「阪口システム」に注目したいと思っとります。
そしてあわよくばニウドにも阪口システムを搭載したいものです得意げ

りゅーはーでした。
ホームの札幌戦は0-0のドローでした。

前半押されるのは想定内。
特に安在のサイドに、CBなのにSBのように仕掛けて来るパウロンと、U-21代表のドリブラー荒野が揃っていて、危ないシーンをいくつか作られてしまいましたあせる
ただ、20分くらい以降は対応できていましたし、更にはハーフタイムでの修正も上手く作用したのか、彼らを抑えられるようになると、今度はヴェルディのペース。
上がったパウロンの裏のスペースや、もしくは中後を経由した逆サイドへの大きな展開虹によって、鋭いカウンターの形を多く作れるようになりました。

しかしここからが決まらないショック!
今日はいつもと違ってシュート自体をふかすことはなく、多分8本くらい枠内に飛ばしていました。
多くは札幌DFのシュートブロックに阻まれたものの、中には一樹と惇のワンツーであと2mくらいの所からシュートできたり、幸輝のマイナスパスで前田がフリーFREEで打てたり、こぼれ球が井林の足元にピタリと落ちて来たりしたシーンもあったのですが、決まらなかったですねぇ。
これがシーズン序盤でしたら、「良い形は作れてるんだし、まぁその内決まるようになるさ(´-┃」で良いのですけど、何しろ今は状況が状況ですから、DFに当たってひょっこり……みたいな形でも良いから決まって欲しかったです。
残念ガクリ

とはいえ、攻め方自体は決して悪くない、むしろ所属選手達の特長に合っているとは思うのです。
冨樫さんになってから8試合で何と5つめの無失点ビックリマークという守備力を考えれば、勝つ為には何も3ゴールも4ゴールも取る必要はなくて、概ね1~2ゴールでOKな筈。
(まぁそれで1回逆転されましたけど、あくまでそういう時もあるってことでえへへ…
それならば、劇的な変化でなくても今の延長線上で充分届くと思いますので、各自およびグループとして一歩ずつ積み上げてくれることを期待します階段

りゅーはーでした。
今日はサポーター体験ゾーンのちょっと横から。
生憎の雨ですが、こういう時は屋根のあるスタジアムで良かったなあと思います( ´ ▽ ` )ノ

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スタメンは惇ではなく田村で、ニウドは2列目でのスタート。
私の予想よりもさらにカウンターを重視した印象です。
攻守の切り替えを鋭くしての速攻ゴールを期待したいですね。
テーマは「カウンター」になるかと思います。

札幌は33節に3バックにしてから6試合で4勝1分け1敗。
それも4勝の中には湘南と松本が含まれているのですから、現在絶好調合格と言って良いでしょう。
また、同6試合でボール保持率が50%を切ったのは湘南戦だけ。
シーズン通算のデータを見ても、総パス数がリーグ3位で、チームのパス数1位がCBの奈良と、最終ラインからしっかりとボールを回し続けるチームリサイクルであることが窺えますから、ヴェルディとしてもある程度ボールを持たれることは覚悟した方が良いかも知れません。

守備に関しても非常に状態が良く、3バックの6試合で4失点。
それもセットプレー崩れ、キーパーのキックミス、直接FK、最終ラインでのパスミスですから、流れから真っ向勝負で点を取るのは少々厳しいっぽいですネあせる

ただ、見方を変えると、ボールを保持するチームがパスミスによって失点をしているのですから、こちらがボールを追いかけている時間帯にこそ得点のチャンスキラキラが眠っているとも言えそうです。
しかも札幌は引き分けでもPO争いから後退してしまう為、例えば後半で同点の展開だった場合、普通よりもリスク爆弾を負って攻めてくる可能性があります。
ヴェルディとしてはその「無理攻め」も上手く利用したい所で、特に田村を途中投入してニウドを上げる形は、明日はより強く機能するのではないでしょうか!?
先行逃げ切りができればベストですけど、仮に終盤までもつれてもチャンスはあると信じて、交代を含めた14人がしっかりと走り切ってくれることを期待します。

りゅーはーでした。
残り4試合で、21位讃岐との勝ち点差は5。
仮に讃岐が4戦全勝で勝ち点12をゲットした場合、ヴェルディは勝ち点7を取ると「ほぼ」上回ることができます。
(勝ち点が同じになったケースの得失点差の比較てんびん座に関しては、+24のアドバンテージがある為)
野球的な言い方をすれば、マジックナンバー7ということになるでしょう。……随分とネガティブな魔法ですけどネえへへ…

で。

この勝ち点7という数字、実はもう1つポジティブな目標ともなる数字だったりします。
何かというと、
1冨樫ヴェルディになって以降の7試合で勝ち点9
2現在プレーオフ圏内6位の大分の平均勝ち点は1.5
3残り4試合で勝ち点7を取ると、11試合で勝ち点16⇒平均勝ち点が約1.5になる
よって、勝ち点7はプレーオフを争えるというポテンシャルを示す為の目標値であるビックリマーク……とも思っています。

まぁ実際はこんな単純な問題ではないものの、せっかく2つの意味が重なったのですから、「とにかく逃げ切れれば何でもいいやぼー」ではなく、明確な数値目標サーチとして【勝ち点7以上】を持って欲しいです。
それもできれば前倒しで勝ち点を積んで行く順番が良いですね。
最後に連勝で帳尻を合わせるような恰好だと、よしんば勝ち点7を達成したとしても、あまり来シーズンへのモデルケースって感じがしませんから。
まずは明日の札幌戦で、キッチリ勝ち点を積み上げてくれますようにお願い

りゅーはーでした。