井林と鈴木が入ってからのヴェルディは5試合で3失点で、0失点か1失点が計算できる≒2点取れば勝てるという所まで来ていました。……来ていると思っていました。
なので今日はより攻撃的なサッカーをビックリマークと期待していたのですが、まさかチーム得点王を外してまで「4ボランチ大作戦」を敢行するとはえっ
そりゃまぁ安定感はさらに増すでしょうけど、0失点は0失点にしかならないし(マイナス1失点なんて数字はない)、1失点の為に0得点のチームを作っても意味はありません。
今必要なのは攻撃の改善だったのではないでしょうかはてなマーク

結局、1チャンスをものにされ、反撃するパワーはなく、0-1での敗戦。
五分の状態でもなかなか点の取れないチームが、ビハインドを背負ってから何とかしようったってねぇ……あせる
交代策も、パッと見は攻撃的なカードでしたが、実情は試合前に捨てていた攻撃力をニュートラルに戻していただけで、アレで効果が出るならそもそも得点力不足ではありません。
今日はゲームプラン自体の失敗による自滅叫びだったように思います。

もう1度書きますが、1失点以下が計算できる今のチームにとって、改善すべきは攻撃力です。
点を取っても逆転されまくって来たチームならともかく、これだけ1失点以下を続けているのに、守備にしか目が行かないのが不思議でなりませんむっ
計算上は2点取れば勝利当確確定ですし、1点でもそれが先制点なら逃げ切れる可能性は高いハズ。
中2日と準備時間は短いですけども、次節はガラッと空気の入れ替わったチームが見られることを期待しております。

もっともっともっと攻めよう!!

りゅーはーでした。
本日盛大に足首をやらかしまして、国立行きは半ばドクターストップとなりましたあせる
まぁ座って観戦するなら特に問題はないとは思うのですが、変に重篤化しても困るので、TV観戦テレビすることにします。
選手の皆さんも、過密日程の途中でもありますし、まずはケガのないようにプレーしていただきたいものです。

さて、FC岐阜について。
昨年は超ギリギリでJ2残留えへへ…といった塩梅でしたが、実力派ベテランが多く加入し、またJ2レベルからは一段上にいそうなナザリトも補強したことで、チームは刷新されました。
実際に順位もそこそこ良いですし、知らないチームNEWとやると考えた方が良いでしょうね。

もっとも、11人全員が入れ替わった訳ではないので、J2下位の選手と、全盛期はJ1級だったベテランと、ナザリトとで、力量にはバラつき上下矢印があるように思います。
実際、岐阜はここまで10試合で13ゴールですが、その内訳はナザリトが5点、難波が4点、高地が2点。
残りはオウンゴールと混戦から押し込んだ三都主ですから、得点パターンはかなり偏っていると言えるのではないでしょうかはてなマーク
フィジカルで押して来るナザリトに対しては、2人目のカバーをしっかりとつけること。
「点」で合わせる難波に対しては、声を掛け合って死角に潜り込まれないこと。
高地まで手を回し切るのは若干難しい(というか守備に力を割きすぎの)ように思いますが、FW2人に対してはしっかりとした対処を期待したいですねかお

守備の方では、タックル数リーグ1位王冠1という数字が光ります。
積極的にボールを取りに来ると予想されますから、とりあえずキープするだけのドリブル等はなるべく減らして行かないと、相手に狙われてしまう危険注意がありますね。
一方で、CBのタックルが多く、また反則数がリーグで2番目に多いことから考えるに、そのタックルを外すかファールに繋げられれば、こちらに大きなチャンスキラキラが生まれるように思います。
キープが目的ではなくゴールを目的とした、相手に後手を踏ませるようなドリブル&パスワークを見せてくれますようにお願い

りゅーはーでした。
SAYONARA国立シリーズ、色々な企画で盛り上げようと頑張っておりますね。
その中で今日はこの企画をピックアップしました。
5/3(土・祝)岐阜戦来場者先着2020名様に国立競技場の芝生の種をプレゼントします

国立競技場で使われている芝生と同じ品種の種を、先着2020名にプレゼントプレゼントするそうです。
2020というのは東京オリンピックにちなんだ数字ですね。
記念になるのも素晴らしいですし、新しい国立競技場や東京オリンピックを待つ一種の”時計時計”のように育てるのも面白いと思います。
そして、完成した国立競技場に成長させた芝生を持ち寄って、植えて、その上で東京オリンピックが……なんて未来になれば最高ですねスマイル

話を膨らませますと、ヴェルディも今まさに種(選手)を蒔いて育てている所です。
大輪を咲かせた種はまだありませんが、前田やWアンザイなどは既に芽吹きクローバー、蕾が膨らみ始めたと言っても良いでしょう。
また少し下に目をやると、東京オリンピックに向けた種(ユース)も数多く控えていますね。
個人的には小幡君に期待しております。

そして、選手を種に例えるなら、サポーターは水如雨露でしょうか。
練習が空気で、監督が日光。
いずれも植物が育つためには必須の要素ですが、「与えなくても枯れるが、与えすぎてもやはり枯れてしまう」という点でサポーターは水に近い印象です。
甘やかさない範囲で適度に愛情を注ぐことで、種が大輪を咲かせるまでのお手伝いをしたいものですかお

りゅーはーでした。

昨日の試合データで不満なのは、オフサイドが0だったことむっ
オフサイドにかかれとは言いませんが、最終ラインの裏にパスが通れば一発で大チャンスなのですから、もっとドンドン狙って、結果としてオフサイドになるのはOKだと思うんです。
裏を狙う動きに対しては、DFは多少なりともラインを下げて対応しなければならず、その分ボールを繋ぎやすくなる面もありますしね。


なのに、昨日最終ラインの裏に飛び出してボールを受けたのはSBの森だけはてなマークというのは、幾らなんでも少な過ぎます。
本来森よりも裏を狙うべきアタッカー陣の裏抜けは、現状常盤頼みで、彼がちょっとでも違うプレーをすると誰も狙わなくなる印象です(水戸戦で常盤が1トップから外れた時なんて、ホントもう誰も1回たりとも裏に飛び出さない感じでしたガーン
勿論常盤自身にももっと狙って欲しいですし、FWがボールを受けに下りて来たら変わりにMFが裏を狙うというスイッチリサイクルも積極的に仕掛けて欲しいと思います。


その点では北脇と杉本に期待したいですね。
北脇は、足元の技術は下から数えた方が早そうな一方で、裏を狙う意識とタイミングはおそらくヴェルディNo.1王冠1です。
杉本の場合は、タイプ的には裏抜けオンリーではないものの、ゴールへの意欲メラメラが非常に強い選手なので、結果として裏にボールを呼ぶ動きは増えるでしょう。
またその2人に限らず、今は真面目に裏を狙う(ボールがない時にサボらない)だけでも、スタメンの可能性は高まる状況のように思います。
なかなか出番のない控え選手達には、その辺りをチャンスと捉えて練習からアピールしていただきたいものですかお


りゅーはーでした。

中2日のアウェーゲームで、スコアレスドローによる勝ち点1をゲット。
結果だけ見れば及第点OKではあるものの、個人的にはもっと攻撃重視でも良かったように思います。

今日は森が今シーズン初スタメン。
裏に抜けてからの前田へのマイナスの折り返しはアシストになってもおかしくなかったですし、その他でも高水準のプレーを見せてくれました。
今日は45分の出場に留まりましたが、今後はもっと長い時間プレーできるようになって行く筈。
安西とのスタメンの使い分けや、交代によるリレーなどは、以降のストロングポイントメラメラになりそうですね。

ただ、右サイド(それもSB)は良くなっても、そこだけではなかなかゴールには結びつきません。
何より攻撃の厚みという点が、今日はイマイチだった印象ですあせる

思うに、最初数試合の大量失点がたたって、意識が守備に偏り過ぎてはいないでしょうかはてなマーク
確かにいまだセットプレーには課題を残しているものの、井林と鈴木を使い始めてからは5試合で3失点。
その中身もFKとスローインが1つずつであり、流れからは僅か1失点ビックリマークですから、全員が攻撃を捨てないと守り切れないような状況からは既に脱していると思うのです。

なので、例えば左MFを攻撃重視の人選にしても良さそうですし、ボランチがより攻撃に参加するのもアリでしょう。
その分失点するリスク爆弾は増えますけど、得失点のバランスてんびん座としてリスクよりも得点の可能性が高まれば良いワケで。
「2点取れないから失点するとヤバい」ではなく、「取られて1点だから2点取れば勝てる」という気持ちで、アグレッシブに攻めてくれることを期待しますかお

りゅーはーでした。
共に前節は完封負けで、これまでの得点数も8得点同士。
また、中2日で終盤追い上げるスタミナ馬を残しづらいことも考えると、お互いに逆転するパワーは出せない可能性が高そうです。
攻撃面を修正し、先にリードを奪った方が、試合全体を優位に進める展開になるでしょうね。

札幌の課題はエースストライカーの不在オバケによるものです。
エース候補だったフェホが開幕前に移籍し、代わりにチーム得点王だった内村は前節から欠場。
そんな中で都倉がフィジカルの強さを活かしつつありますが、スタメンではノーゴールですから、軸になったとまでは言えませんぼー

ただし、2列目には菊岡、古田、前田といった技術に優れたMFが揃っていて、彼らに自由を与えるのは危険注意です。
CB2人は都倉のフィジカルを相手にしなければならない為、2列目を抑えるのはMFの役割。
特にボランチの2人(3人はてなマーク)にはしっかり守って欲しいですね。

一方ヴェルディの場合は、チーム得点王王冠1の前田は健在ですし、パスやドリブルと言った指標も概ね札幌より上です。
現時点での総得点は同じでも、攻撃力に関しては分があると見ています。
後はぶっちゃけその気になるかどうかビックリマーク
勝ち点状況や遠方アウェーで中2日という状況だと、大事に戦うのがセオリーに即しているとは思いますが、若いチームには不向きですし、何よりロースコアゲームではセットプレーによる一発が怖いですあせる
もがいている今こそ、大胆かつアグレッシブに攻め切ってくれますようにお願い

りゅーはーでした。
今日は八王子広域で停電が起きて、復旧したと思ったら今度は我が家のWi-Fiに異常が起きて。
なので今回はiPhone(3G)での更新です。
シンプルに行きます。

前節の試合後の監督コメントで、「吉野のベストはボランチ」という発言がありました。
一時期は姜のボランチに拘っていましたし、またセットプレーでやられる試合も多いですから、三浦監督としては中盤にもう1枚高さのある選手が欲しいのだと思います。

その際、ダブルボランチの攻守の役割分担で考えると、真っ当なら相方は鈴木です。
そして、田村を未だ固定できていない左SBに回し、安在と縦関係を作る形が、一番バランスの取れた変更でしょうね。

ただ、個人的には田村は中央から動かさないと見ています。
プレースタイルよりもメンタル的な要素を優先して、田村はセンターラインに固定するのではないでしょうか。
ということで、「ダブルボランチなら」吉野と田村のコンビとなり、鈴木は控えか左サイドと予想します。

一方、ようやく本題ですが、私としては「ダブルボランチ自体を変える」所を見てみたいです。
すなわち、中盤3枚を逆三角形▽の形に置く、4-1-2-3ですね。
吉野の前に田村と鈴木を並べる形は三者のバランスが良さそうですし、高い選手が1人増える分、セットプレーやクロスで競り負けるシーンも今よりは減る筈。
3トップの頂点が孤立しやすい懸念材料さえクリアできれば、現状を打破する有力候補だと考えています。
まぁゴールデンウィークの連戦中にシステムを変えるのは厳しいと思いますけど、そこが終わった時には1度試してみていただきたいものです。

どうせなら一樹を左ウイングに置く一工夫までやってみて欲しいりゅーはーでした。





VERDISTAさんのお誘いを受けて、味スタ北側にあるフットサル場でフットサルをしています。
今日買ったプラクティスシャツを着て参加( ´ ▽ ` )ノ

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1ゲームやってみた感じで、明らかに自分は下手っぽいので、とにかく1点取ることを目標にプレーしたいですね。
課題のセットプレーから失点、というといつものことだけど、今日は上手く守れていたと思うんですよ。
前半のオフサイドを取ったシーンなんかは、ラッキーではなくて、チームで取ったオフサイド。
アレはラインを下げないように全員が息を揃えて我慢しないと取れないオフサイドなので、評価できるプレーでした。

ただいかんせんセットプレーを与え過ぎましたネ(^_^;)
PA角からのFKって、ほぼ同じ局面が失点シーンで6回目か7回目だったでしょう?
磐田くらい左右のキッカーが揃っている相手にそれでは、可能性がどんどん高くなって当然です。
確かにずっと持たれていて苦しい時間帯ではありましたが、そこをノーファールで耐え抜く我慢強さが必要だったと思います。

とはいえ、今日は佐藤がPKストップ(お見事!)していることもありますし、1失点は妥当な線ではないでしょうか。
むしろ攻撃面でもっと頑張って欲しかったですね。
PKを与えたあたりから徐々に良くなり、前田のポスト直撃弾や安在→一樹スルー→菅嶋など惜しいシーンはありましたが、結局枠内シュートは1本?
元々個人能力に難のあるチームが、試合の1/3程度の時間しか攻撃しないのでは、相手より点を取るのは難しいに決まってますよねぇ・・・(>_<)
次は90分間をフルに使って攻めてくれることを期待します。

りゅーはーでした。
今日はこの辺から~

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前節、「中後を左で使うなら右サイドには走れる選手が欲しいよなぁ」と思ったので、今日のスタメン右サイドは歓迎ですね( ´ ▽ ` )ノ
後は単純な横のスライドじゃなくて、ナナメ方向のサイドチェンジでスピーディに仕掛けて欲しいと思います。