『第10回 葛飾柴又帝釈天全国書道コンクール』の結果です! | りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

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2013年から数十年ぶりに書道を再開し、主に書道展出品を通して、モチベーションを上げながら、独学で書道の勉強をしています。本ブログは、自身の成長の記録や振り返り、また多くの皆さまの参考になればと思い、発信しています。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

先日〔2月15日(木)〕、『第10回記念 葛飾柴又帝釈天 全国書道コンクール』の結果通知が届きました。今回展で8回目の出品になります。

 

本コンクールは、今回の記念展から、『席書部門』と、今までの公募出品の 毛筆部門 に『半切部門』が新設されました。以下、本展の詳細です。

 

 

 

回を重ねるごとに、出品作品のレベルが大幅に上がっているコンクールで、出品者の皆さまの向上心と、実行委員会の皆さまのご努力が伺えます。本当に素晴らしいことですね!
 

 

次に、以下、本コンクールの褒賞と展覧会・授賞式などの詳細です。今回展には、2,300点を超える出品総数がありました。

 

 

『特別賞(帝釈天コンクール奨励賞まで)』は、例年から判断しますと、10%? ほどかと思います。

 

 

私は『第3回展』が初出品で、この回に受賞した 特別賞『葛飾区長賞』が、本コンクールでの自己最高賞です。以下、この回の受賞作品です。

 

臨・空海「灌頂記』

 

 

 

 

次に、今回展に出品した半紙作品1点と半切作品1点です。半切での「灌頂記」の臨書作品は、久しぶりに書きました。

 

臨・橘逸勢「伊都内親王願文」(半紙)

 

 

臨・空海「灌頂記」(半切)

 


 

 

 

 

それでは、今回展の結果です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回展では、半紙部門・半切部門ともに、特別賞『帝釈天コンクール奨励賞』(上位8約~10%?)を受賞しました。

 

ぎりぎり特別賞への滑り込みですが、壁掛け展示をして、皆さまに見ていただけますので、とても励みになります。

 

 

そして、今回展の展覧会と表彰式の日程は、以下になります。

 

<展覧会>

○場所:葛飾柴又帝釈天 鳳翔会館 及び 信徒会館

○日時:令和6年3月2日(土)・3日(日)午前10時~午後4時

※ただし、以下、授賞式中は、鳳翔会館の展示作品は観覧できません。

 

<授賞式>

○場所:葛飾柴又帝釈天 鳳翔会館

○日時:令和6年3月3日(日)午前10時~午後12時半

 

 

過去、私は「第3回展」「第4回展」の2回、展覧会と授賞式に伺いました。

 

 

 

コロナ禍になってからは、いずれの書道展の展覧会と表彰式(表彰式)にも、ほぼ伺えていませんので、久しぶりに上記2つの記事を見て、大変懐かしく思いました(^^)
 
また機会がありましたら、ぜひ伺いたいなぁと思います。
 
 
それでは、今回展も大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、帝釈天コンクール実行委員の皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。また、次回展へも出品できましたら、嬉しく思います。
 
 
<追伸>
先日、ふと青空を見上げたら、面白い雲があったので撮影しました。右の写真は、雲と雲の合間に飛行機が飛んでいます。