「第9回 葛飾柴又帝釈天全国書道展コンクール」の結果です! | りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

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2013年から数十年ぶりに書道を再開し、主に書道展出品を通して、モチベーションを上げながら、独学で書道の勉強をしています。本ブログは、自身の成長の記録や振り返り、また多くの皆さまの参考になればと思い、発信しています。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

先日〔2月15日(水)〕、「第9回 葛飾柴又帝釈天全国書道展コンクール」の結果通知が届きました。今回展で、7回目の出品になります。

 
本コンクールは、コロナ禍のため、昨年、一昨年と、2年間未開催でした。久しぶりの開催ですので、とても嬉しく思いました(^_^)ノ
 
本コンクールは、毛筆部門硬筆部門があり、それぞれ半紙とB5用紙で出品できます。
 
 
以下、本コンクールの詳細は、コチラ です。
 
 
また、褒賞は、以下をご覧ください。
 
 
※特別賞受賞者は、全体の 約8%(過去の結果より)です。
 
※今回展の出品総数は、約2,000点 です。
 
※賞状(含 作品写真)、地元のいろいろな賞品がいただけます。
 
 
本コンクールには、「第3回展」から出品していて、特別賞6回を受賞しています。自己最高賞は、初出品の第3回展の時の「葛飾区長賞」です(以下、受賞作品)。
 
このころよく書いていた 空海「灌頂記」の臨書作品です。
 
 
 
そして、過去2回〔第3回展第4回展〕、授賞式と展覧会に伺いました。
 
京成電鉄金町線「柴又駅」で下車すると、寅さん(渥美清さん)の銅像が出迎えてくれ、レトロな趣のある参道を歩いていくと、「帝釈天」に着きます。
 
確か、参道には、駄菓子屋さんや昔懐かしい玩具屋さんなどもありました。授賞式で訪れた時は、けっこう時間をかけて、楽しく散策した記憶があります(^^)
 
 
 
次に、今回展に出品した臨書作品2点です。文字の大きさが均一で、型にはまりすぎた作品ですね。
 
左:顔真卿「祭姪文稿」
右:「木簡(居延漢簡)」
 
 
 同じ題材で、昨年の第63回 大東文化大学全国書道展で、「」特別賞「推薦賞」(左)「特選」(右)、そして、今年の第34回 新春書き初め大会で、上位賞「秀作賞」(左)を受賞しました。
 
 

 
 
 
 
それでは、今回展の結果です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回展では、特別賞「全日本書道教育協会賞」(上位約2%を受賞しました。同賞の受賞は、今回展で2回目になります。2点のうち、いずれの作品が特別賞を受賞したかは、展覧会に伺わないと分かりません。
 
今回展では、例年より授賞式への出席対象者を減らしたため、私がいただいた特別賞は、ギリギリ出席対象者にはなりませんでした。しかし、受賞作品を展示していただけるので、とても嬉しく思います(^^)
 
 
そして、親しくしていただいている「俊峰さん」は、今回展では、特別賞「読売新聞社賞」を受賞されました。
 
左:顔真卿「争坐位文稿」
右:顔真卿「祭姪文稿」
 
 
 
俊峰さんは、過去に、本コンクールで、第5回展では、最高賞「柴又帝釈天賞」を受賞し、その翌年の第6回展では、前回展の最高賞受賞者の中から選ばれる「特別優秀賞」を受賞されています。
 
 
また、以前にブログに掲載しましたが、「第59回 伊勢神宮奉納書道展」では、第5部半紙部門で、見事文部科学大臣賞を受賞されています(以下、受賞作品)。
 
 
 
俊峰さんの作風は、紙の中を自由自在に使い、様々な変化(抑揚)を加えながら、全体として自然で見事な収まりがあり、特に渇筆が素敵で、作品として本当に素晴らしいと思います。
 
いつも、俊峰さんの作品から多くのことを学ばせていただき、私の大きな目標になっています! こらからも、素敵な作品をたくさん書いてください。応援してま~す(*^^)v
 
(俊峰さんの作品などのブログへの掲載は、ご本人様の了承を得ています。)
 
 
それでは、この度も審査員の先生方をはじめ、葛飾柴又帝釈天全国書道コンクール実行委員会の皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。次回展へも、また出品させていただきたいと思います。
 
 
<追伸①>
また、いつもの俊作品郵送封筒です。今回も、あまり曲がらず、まあまあ書けたでしょうか?
 
 
 
<追伸②>
先日、条幅の創作作品を5枚書きました。以前、3枚書いていたので、計8枚になります。先日書いた5枚の中の1枚です。春の穏やかな夜の雰囲気を考えて、柔らかな行書体で書いてみました。
 
春宵一刻直(あたい)千金
花に清香あり 月に陰あり
(春の夜は、ひと時が千金にもあたいするほど素晴らしく、花には清らかな香が漂い、月は朧気に霞んでいる。)
 
 
 

 先日〔2月15日(水)〕、「第9回 葛飾柴又帝釈天全国書道展コンクール」の結果通知が届きました。今回展で、7回目の出品になります。

 
本コンクールは、コロナ禍のため、昨年、一昨年と、2年間未開催でした。久しぶりの開催ですので、とても嬉しく思いました(^_^)ノ
 
本コンクールは、毛筆部門硬筆部門があり、それぞれ半紙とB5用紙で出品できます。
 
 
以下、本コンクールの詳細は、コチラ です。
 
 
また、褒賞は、以下をご覧ください。
 
 
※特別賞受賞者は、全体の 約8%(過去の結果より)です。
 
※今回展の出品総数は、約2,000点 です。
 
※賞状(含 作品写真)、地元のいろいろな賞品がいただけます。
 
 
本コンクールには、「第3回展」から出品していて、特別賞6回を受賞しています。自己最高賞は、初出品の第3回展の時の「葛飾区長賞」です(以下、受賞作品)。
 
このころよく書いていた 空海「灌頂記」の臨書作品です。
 
 
 
そして、過去2回〔第3回展第4回展〕、授賞式と展覧会に伺いました。
 
京成電鉄金町線「柴又駅」で下車すると、寅さん(渥美清さん)の銅像が出迎えてくれ、レトロな趣のある参道を歩いていくと、「帝釈天」に着きます。
 
確か、参道には、駄菓子屋さんや昔懐かしい玩具屋さんなどもありました。授賞式で訪れた時は、けっこう時間をかけて、楽しく散策した記憶があります(^^)
 
 
 
次に、今回展に出品した臨書作品2点です。文字の大きさが均一で、型にはまりすぎた作品ですね。
 
左:顔真卿「祭姪文稿」
右:「木簡(居延漢簡)」
 
 
 同じ題材で、昨年の第63回 大東文化大学全国書道展で、「」特別賞「推薦賞」(左)「特選」(右)、そして、今年の第34回 新春書き初め大会で、上位賞「秀作賞」(左)を受賞しました。
 
 

 
 
 
 
それでは、今回展の結果です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回展では、特別賞「全日本書道教育協会賞」(上位約2%を受賞しました。同賞の受賞は、今回展で2回目になります。2点のうち、いずれの作品が特別賞を受賞したかは、展覧会に伺わないと分かりません。
 
今回展では、例年より授賞式への出席対象者を減らしたため、私がいただいた特別賞は、ギリギリ出席対象者にはなりませんでした。しかし、受賞作品を展示していただけるので、とても嬉しく思います(^^)
 
 
そして、親しくしていただいている「俊峰さん」は、今回展では、特別賞「読売新聞社賞」を受賞されました。
 
左:顔真卿「争坐位文稿」
右:顔真卿「祭姪文稿」
 
 
 
俊峰さんは、過去に、本コンクールで、第5回展では、最高賞「柴又帝釈天賞」を受賞し、その翌年の第6回展では、前回展の最高賞受賞者の中から選ばれる「特別優秀賞」を受賞されています。
 
 
また、以前にブログに掲載しましたが、「第59回 伊勢神宮奉納書道展」では、第5部半紙部門で、見事文部科学大臣賞を受賞されています(以下、受賞作品)。
 
 
 
俊峰さんの作風は、紙の中を自由自在に使い、様々な変化(抑揚)を加えながら、全体として自然で見事な収まりがあり、特に渇筆が素敵で、作品として本当に素晴らしいと思います。
 
いつも、俊峰さんの作品から多くのことを学ばせていただき、私の大きな目標になっています! こらからも、素敵な作品をたくさん書いてください。応援してま~す(*^^)v
 
(俊峰さんの作品などのブログへの掲載は、ご本人様の了解を得ています。)
 
 
それでは、この度も審査員の先生方をはじめ、葛飾柴又帝釈天全国書道コンクール実行委員会の皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。次回展へも、また出品させていただきたいと思います。
 
 
<追伸①>
また、いつもの俊作品郵送封筒です。今回も、あまり曲がらず、まあまあ書けたでしょうか?
 
 
 
<追伸②>
先日、条幅の創作作品を5枚書きました。以前、3枚書いていたので、計8枚になります。先日書いた5枚の中の1枚です。春の穏やかな夜の雰囲気を考えて、柔らかな行書体で書いてみました。
 
春宵一刻直(あたい)千金
花に清香あり 月に陰あり
(春の夜は、ひと時が千金にもあたいするほど素晴らしく、花には清らかな香が漂い、月は朧気に霞んでいる。)