昨日〔2月9日(木)〕、日本教育書道振興会「第34回 新春書き初め大会」の結果が届きました。今回大会で、10回目の出品になります。
本書き初め大会は、以前「談山神社研書会 新春書き初め大会」として開催されていましたが、「第30回大会」から、現在名に変わりました。
◎大 賞(約1%)
◎準大賞(約1%)
【入賞】
○秀作賞(約3%)
※賞状、賞品(十二支の豪華固形墨:今回は兎)
○特選(約20%)
※賞状、賞品(十二支固形墨、今回は兎)
●天賞(約45%)
●地賞(約30%)
※賞状、賞品〔主催団体名入りボールペン→とても書きやすいボールペンなので、とても重宝しています(^^)〕
私は過去に、秀作賞6回、特選3回を受賞しました。
本書き初め大会では、まだ一度も特別賞を受賞していませんが、「秀作賞」か「特選」を受賞すると、その年の「干支の固形墨」いただけるので、継続して出品しています。
以下、上段は本会主催の夏の書道展、下段は本書き初め大会でいただいたものです。夏の書道展には、「秀作賞」がありません。
毎年、とても楽しみにしていて、墨は、いつも自宅の玄関に飾っています(^^)
次に、今回大会に出品した半紙作品です。
臨・顔真卿「祭姪文稿」
昨年3月頃から、「祭姪文稿」は、半紙・半切ともに、よく臨書しています。
全く同じ題材で、昨年の「大東文化大学全国書道展」では、特別賞「推薦賞」を受賞しました。
書き初め展は、新春に当たり「書き初めにふさわしい語句」ということが、要項にうたわれていることが多いです。
しかし、本書き初め大会は、学生・一般ともに、自由課題・書体自由で、特に「書き初めにふさわしい語句」でなくても、特別賞などの上位賞に入賞しています。
それでは、今回展の結果です。
今回展では、「秀作賞」(上位約2~5%)を受賞ました。「秀作賞」受賞は、今回大会で7回目になります。
これで、干支の固形墨は10支になり、あと固形墨2つで12支すべての干支の墨が揃います。
これからも、特別賞受賞か上位賞(固形墨2つ)を目標にして、楽しく出品したいと思います(^_^)ノ
それでは、この度も大変お世話になりました審査員の先生方、日本教育書道振興会、関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。さらに、勉強して、次回展へも出品させていただきたいと思います。
<追伸>
また、いつもの出品作品郵送封筒です。今回は、急いで書きましたので、文字が大きくなってしまいました。
今回は、半紙1枚の出品(出品目録同封)でしたので、定形封筒(84円)の普通郵便で郵送しました。
最近は、普通郵便の配達日数が増え、土曜日の配達も無くなりましたので、余裕を持って出品しています。