「第25回 日本習字展」の結果です! | りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

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2013年から数十年ぶりに書道を再開し、主に書道展出品を通して、モチベーションを上げながら、独学で書道の勉強をしています。本ブログは、自身の成長の記録や振り返り、また多くの皆さまの参考になればと思い、発信しています。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

いよいよ年の瀬ですね。寒さも厳しくなってきましたので、皆さまお体を大切にお過ごしください。

 

 

先日〔12月18日(水)〕、「第25回 日本習字展」結果通知などが届きました。今回展で、3回目の出品になります。今年最後の書道展結果です。

 

日本習字展は「日習展」と言い、隔年で開催され、その間には、やはり隔年で「日本習字硬筆展」が開催されています。硬筆展は、前回(昨年)初めて出品させていただきました。

 

毎年全国各地から多数の出品があり、全国各地で教室を開いている先生方ご自身も多数出品されていますので、レベルが高い書道展です。

 

そして、今回展には、毛筆部51,789点(人)硬筆・ペン部38,549点(人)かな部966点(人)の併せて91,304点もの出品がありました。ものすごい数の出品総数ですね!

 

毛筆、硬筆・ペン、かな部3部門に、それぞれ1人各1点ずつ3点出品できますが、それにしても全国から多数の方々が出品されています。公募展ですが、ほとんどが日本習字の会員の方々です。

 

私は日本習字の会員ではありませんが、目を見張るような素敵で素晴らしい書風ですので、これもまた勉強という意味で出品させていただいています。

 

初出品時から、毛筆部(楷書創作作品)硬筆部(楷書漢字作品)へ出品させていただき、とても良い勉強の場となっています。硬筆は、この日習展のみに出品させていただいています。

 

 

そして、日習展の詳細褒賞は、コチラ  をご覧ください。

 

 

日習展には、「第23回展」から出品させていただき、硬筆展には、昨年の「第7回展」に初めて出品させていただいています。

 

 

以下、受賞名作品です。

 

第23回展…毛筆、硬筆・ペン部ともに入賞「秀作賞」

 

 

 

第24回展…毛筆部:入賞「秀作賞」、硬筆・ペン部:上位賞「山梨日日新聞・山梨放送賞」(報道関係賞)

 

 

 

第7回展…硬筆・ペン部:上位賞「山梨日日新聞・山梨放送賞」(報道関係賞)

 

 

 

次に、今回展に出品させていただいた毛筆部、硬筆・ペン部の作品です。

 

 

 

それでは、今回展の審査結果です。

 

 

次に賞状です。秀作賞以下の賞状は、直接送られてきます。とても見栄えのする素晴らしい賞状で、お手本にしたいです。さすがは日本習字ですね。

 

 

 

 

今回展は、毛筆部、硬筆・ペン部ともに、入賞「秀作賞」(上位約1.2~14%)を受賞させていただきました。いつも、この「秀作賞」を目標に出品させていただいていますので、とても嬉しく励みになります!

 

「秀作賞」以上の作品は、東京・墨田区「国際ファッションセンターに展示していただけます。今回展も、両作品ともに展示していただけます。

 

前回展(一昨年)では、硬筆・ペン部門で、思いがけず上位賞を受賞させていただき、初めて表彰式にも出席させていただきました(コチラ)。

 

 

近くに、「両国国技館」「江戸東京博物館」「東京スカイツリー」などがあるところです。3月でしたが、とても寒い一日だったのを覚えています。しかし、とても楽しいプチ旅行になりました(^^)

 

 

日本習字展の展覧会は、全国各地5ヶ所(札幌、東京、京都、福岡、沖縄)で行われています。出品者のお住まいに近い展示会場に分かれての展示です。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。素晴らしい作品の数々が展示されていて、とても勉強になります。

 

詳細は、コチラ です。

 

 

それでは、この度も大変お世話になりました日本習字の皆さまをはじめ、関係者の方々に心から感謝申し上げます。次回展以降も、また勉強のために出品させていただきたいと思います。

 

 

<追伸>

先日、素晴らしい創作作品がブログに掲載されていましたので、その方に許可をいただき、作品をお手本として使わせていただきました。自分なりにアレンジしてみましたが、まだ納得いくものではありませんね。

 

 

創作作品づくりは、まだまだ苦手ですので、臨書と平行して勉強していきたいと思います。年末はとても忙しく、ほとんど筆を持っていませんので、年末年始の休みには、少し時間をつくって筆を持ちたいと思います。