先日、全日本書芸文化院主催 「第69回 全国書道コンクール」 の展覧会と授賞式に行ってきました。今回で、5回目の出席対象になり、伺わせていただいたのは今回を含めて3回目です。
高校生の時までは、東京都心へはちょくちょく行っていましたので、地理的感覚や電車の乗り換えは、だいだい分かります。しかし、当たり前ですが、特に都心部は、新しい路線もかなり増え、当時とは大きく変わりました。
それでは、まず展覧会です。他にも絵画展や書道展が開催されていましたので、時間を見ながら鑑賞させていただきました。
国立新美術館はとても大きな美術館で、日展や有名な絵画展などが開催される美術館です。
本コンクールは、「第48回 全書芸展」と併催です。全書芸展は見応え十分で、とても勉強になりました。生の作品はやはり何もかもが素晴らしいですね!
以下、私の作品です。
因みに、今年の「第40回 射水神社奉納書道展」に、展示・奉納で出品させていただいた「令和」の方が良かったかなぁ??と思います…。
次に、授賞式です。
ロビーには、本館に関係の深い「澁澤栄一 翁」の銅像があります。再来年2021年のNHK大河ドラマ「 青天を衝(つ)け 」の主人公で、この「如水会館」にも大変関係深い人物です。
この時期は、ロビーにはとても立派なクリスマスツリーもお目見えします。
そして、授賞式会場です。とても広い会場に、受賞者を含め、かなりの方々がいらっしゃっていました。
次に、今回いただいた賞状とカップです。早速、両方とも部屋に飾りました。賞状は、「~大賞」と付く賞名の主なものだけ3枚飾っています。
授賞式会場では、審査員の先生方にお声をかけていただきました。また、ブログを見ていますというお声も、けっこうな人数の方からかけていただきました。
今年は、今回を含めて3回目の表彰式への出席でしたが、いずれの表彰式でも同じようにたくさんの方々から、お声をかけていただき、本当に嬉しく思いました。
今も相変わらず独学書道ですので、本当に励まされ、モチベーションもあがります。ありがとうございました。
それでは、この度も大変お世話になりました全日本書芸文化院や如水会館の皆さまに、心から感謝申し上げます。今は、なかなか東京へ行く機会がありませんので、とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございましたm(__)m
<追伸>
半切1/2に、「心」を1枚だけ書いてみました。