ピコグリルもどき(2200円)の燃焼実験をしました。
もどきにも色々あります。最近のピコグリルもどきの主流は「受け皿」がついてるやつ。で、受け皿設置方法が2種類あります。ひとつは中間地点にある横バーにS字フックみたいので吊るすタイプ。もうひとつは下皿が置けるようなバーが足元にあるやつ。です。
片方付けると片方外れる!とネットで設置にすこぶる評判が悪いS字で吊るすタイプは遠慮して、下に置くやつを購入しました。でも、ただ置いてるだけです。ストッパーとかはありません。
組み立て方は本家と多分一緒だと思います。本家を知らないので何とも言えませんが(笑)。畳まれてるフレームをスイっと四角に開いて、そこに2枚をかみ合わせた薄い板を差し込んで、4か所あるスリットを縦棒に合わせて差し込んで完成。あ、受け皿を置いたら完成です(笑)
普通に燃えます(笑)。ただ大きい薪や重い薪はバランス良く置かないとすぐに2枚の板が斜めになってしまいます。もっとしっかりスリットに縦棒を入れれば良いのでしょうか?バランスが悪いです。
燃やした後はこんな感じ。受け皿は若干ですが役に立っている様子です。燃やしてた薪がものすごく爆ぜてたので周りに飛んでいるのはピコもどき君のせいではありません。地面側への熱の伝わりも防止しているのかもしれんませんが、この受け皿の目的がいまひとつ理解できませんでした。
もどきでもA4くらいの大きさで薄くたためるので、バイクでのデイキャンに具合が良いです。ケースもちゃんと付いています。当然入れたら面ファスナー(マジックテープ)で閉められます。
これは焚火だけの目的に利用して、湯沸かしが必要ならガスもしくは小さな二次燃焼ストーブ+猫ペレットが今の私の中のベストチョイスかなぁと思いました。
今日はこんな感じです。