カフェ・ラテとカフェ・オ・レの違いぐらい誰だって知ってますよね。
カフェラテはイタリア語で、カフェオレはフランス語……いやいや、そっちじゃなくて……。
そう、カフェオレが普通のコーヒーを使うのに対して、カフェラテはエスプレッソコーヒーを使うんですね。
正確にはラテじゃなくてラッテですね。和製イタリア語になるのかな?
英語の“express”「速い」の語源は、
ラテン語の“expressus”「外に押し出す」で、エスプレッソマシーンを使って一気に抽出する早業コーヒー、エスプレッソ (espresso) と同じ語源なのです。

ところで、コーヒー豆にもいろいろ種類がありますけど、両者の違いは焙煎だけなのです。
深煎りがカフェラテですね。豆も粉状に細かく挽きます。
冬場にアイスコーヒーが飲みたいなあってときは、エスプレッソコーヒーに氷を入れてなんちゃってアイスコーヒーを作って飲んだものです。
豆の色を見ればわかるように、実際はアイスコーヒー豆の方がこれでもかってぐらい深煎りなんですが、エスプレッソのアイスコーヒーもなかなかいけるんです。
焙煎には4段階のネーミングがありますが、それは省きます。さらに細かく8段階ぐらいにわかれます。
専用の細口ドリップポットを使ってネルドリップでコーヒーを落としていたころが思い出されます。
おっきいステンレスの寸胴鍋に落としていました。
火からポットを外して、ちょっとだけお湯を冷まして、ゆっくりじっくりとお湯を注ぐとコーヒーがふわっと膨らんできます。蒸らしにはいるのです。しばらく待って泡が沈み始める瞬間に、のノ字を描いて、二投めのお湯をまたゆっくりと注ぐ。
額に汗がにじむぐらいの労働と緊張感だった思い出があります。
僕の落としたコーヒーはお金を払うに足りる味だったろうか。
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