風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -49ページ目

別に比べようとしたわけではないけれど、比べる羽目になったものたち。

先週買った、モランボンのカルパッチョソース。


一袋3パック入り。まあまあのお味。
ちょっと量が足りなかったのでお酢と塩をパラパラ。

タコのカルパッチョにしたらなかなかイケた。
立て続けにカルパッチョを作ってなくなってしまった。

また買おうと思ったらいつもの西友にない。どこで買ったんだっけなあ……。
で、これがあったので買ってみた。それは昨日のこと。



タコと和える前に、箸でソースの味見をしてみた。
なんだこりゃ……不味いじゃないか。

お酢を足し、納得いかないのでさらにポッカレモンを足し、塩を振ってみたけど不味い。どうしたんだ、日本食研!!

そして今日、モランボンを見つけた。なんだ西友にあったんだ。
昨日のタコのソースを捨ててスモークサーモンを足して、和えた。

スモークサーモンとは妙だけれど、鮭のお刺身の量が多かったから。
うん、日本食研のより美味しい。すごく美味しいとは言い難いけれど……まあ、合格点。

いつもはちっちゃいペットボトルの、マリネやカルパッチョソースを買うのだけれど、いつも余って冷蔵庫の中で賞味期限切れになってしまうのだ。
これは便利だ、モランボン♪

話は変わって、以前はシェーバーを使っていたのだけれど、ここ数年は使い捨てのヒゲ剃りを使っている。
いつもこれ。3本入りぐらいのを買っている。



使い捨てカミソリは2週間ぐらいで替えろと言われたりするけど、僕は髭が濃くないので平気で何ヶ月も使う。

そして昨日買ったのがこれ。2本プラス1本。それに安い。


そして今朝剃ってみた。
シュッと剃って手のひらで確認。
あれ、ジョリジョリする。

もう一回滑らせる。でも、ジョリジョリする。
なんだこれ? ありえない。

シャワーから上がった僕は、袋のメーカー名を確認した。
貝印か。

しょうがなく、今夜シックプロテクターを買った。
安物買いの銭失いとは、これのこと。

使い捨てカミソリは、シックかジレットがベストなのだろうか。
しかし、こんなブログほど、書くのに時間がかかる。

そして今夜、西友で鈴カステラを見つけた僕は舞い上がる。
なんて安上がりな男なんだ。


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何かないかなあと思ってYouTubeを見ていたらありました。

これです! 思い出しました!
僕はこの歌が大好きだったのです。

丸い眼鏡にタキシード。
懐メロ番組で直立不動で歌っていた姿が懐かしいです。

これはもう、今までのものよりも古い歌です。もちろん、今調べてわかったのですが……。

そしてもちろん、一時は「しょうじたろう」ではなく、「とうかいりんたろう」だと思い込んでいた子供でした。

そして今思い出しました。
小学校も低学年の頃、担任のおばちゃん先生に東海林太郎の話をしたのです。それほど好きだったのです。

そしたら、ああ、あのおじいちゃん? で終わってしまってショックを受けました。
まあ、子供がおばちゃんと思っていただけで若かったのかもしれないけど。

でも……心揺さぶるほど若くはなかったなあ……絶対。

しかし、東海林太郎を、ああ、あのおじいちゃん、の一言で片付けるとは、なんて貧相な感性なんだ!


国境の町/東海林太郎



橇(そり)の鈴さえ 寂しく響く
雪の曠野(こうや)よ 町の灯よ
一つ山越しゃ 他国の星が
凍りつくよな 国境(くにざかい)

故郷はなれて はるばる千里
なんで想いが 届こうぞ
遠きあの空 つくづく眺め
男泣きする 宵もある

明日(あす)に望みが ないではないが
頼み少ない ただ一人
赤い夕日も 身につまされて
泣くが無理かよ 渡り鳥

行方知らない さすらい暮し
空も灰色 また吹雪
想いばかりが ただただ燃えて
君と逢うのは いつの日ぞ


一つ山越しゃ 他国の星が
凍りつくよな 国境
(くにざかい)

故郷はなれて はるばる千里

男泣きする 宵もある

想いばかりが ただただ燃えて

まだ幼かったのに、この言葉たちは僕の心に深く深く染み入りました。
意味もよくわかっていなかったはずなのに……。

いや、意味なんて分かる必要もなかったのかもしれません。
心が受け止めればいいのだから。


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なんだか、超懐メロシリーズに突入していますが……。

月よりの使者といえば、月光仮面かセーラームーンの黒猫ルナか。
いえいえ、これがあるのです。

月よりの使者 竹山逸郎 藤原亮子


白樺ゆれる 高原に
りんどう咲いて 恋を知る
男の胸の 切なさを
啼け啼け山鳩 幾声も

夜霧の駅に 待つ君の
おもかげ強く ふり捨てて
はかなや月に 泣き濡れし
白衣の袖よ いつ乾く

人目も草も 枯れ柳
恨みも恋も 散る宵に
ふとまた逢えば 増す想い
未練か夜も 眠られず

幾春秋(いくはるあき)を さまよえど
まことのえにし 結ぶ日は
月よりの使者 想い出の
りんどう抱いて 来るという

実は僕が知っていたのは
男の胸の 切なさを
啼け啼け山鳩 幾声も

の部分だけだったのです。

これ、知っているとはいえない?
はい、すいません。実はタイトルさえ知りませんでした。

何回も書いているけれど、昔の歌は美しいです。


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かつて日本は戦争をした。
日本の独立を守るため、やむなしとはいえ、若者達の夢を奪い、多くの人々に犠牲を強いながら戦争は遂行された。

戦争は悪いことだ。けれど、この戦争をそう決めつけることは僕にはできない。まさに弱肉強食。強い国が弱い国を植民地化して横暴を振るう野蛮な時代だったのだから。自主独立を守るためのやむを得ない戦いだったのだから。

この歌は、敗戦によって南方諸島や台湾、朝鮮、満州、樺太などから引き上げてきた、引揚者、復員兵の心情を歌っています。

苦難の末に、博多港、佐世保港、舞鶴港、浦賀港、仙崎港、大竹港、鹿児島港、函館港などにたどり着いた人たちです。

愛する人たちと再会できたのでしょうか。いえ、敵を殺すことが正義とされた戦争です。それが叶わなかった人達も多かったでしょう。待つ人達もまた同じでした。

この歌の舞台になったのは、博多港だといわれています。

これも、好きな歌のひとつです。




かえり船/田端義夫

波の背の背に 揺られて揺れて
月の潮路の かえり船
霞む故国よ 小島の沖じゃ
夢もわびしく よみがえる

捨てた未練が 未練となって
今も昔の せつなさよ
瞼(まぶた)あわせりゃ 瞼ににじむ
霧の波止場の 銅鑼(ドラ)の音

熱いなみだも 故国に着けば
うれし涙と 変わるだろう
鴎ゆくなら 男のこころ
せめてあの娘(こ)に つたえてよ

戦地に向かう愛する我が子を、愛する夫を、愛する父を、愛する恋人を、為す術もなく見送った女たち。こんな時代が、歴史の上ではついこの間にすぎない昭和に起こったのだと思うと、胸が痛みます。

青い空、眼下に緑。敵の飛行場。僕の乗った落下傘が降下してゆく。敵地へ降りてゆく落下傘部隊だ。
もっと早く、もっともっと。僕は焦っている。けれど望みどおりの速さで降りてはくれない。

敵兵が見える。もっと早く早く。落下傘に捕まった僕は心のなかで絶叫を上げた。
やがて僕は、為す術もなく蜂の巣にされる。

夢か幻か、それとも違う僕の記憶だろうか。
そのせいでもないだろうに、僕は高いところが酷く苦手だ。


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西条八十についてもう少し。
童謡詩人としての八十は今も歌い継がれる多くの詩を書き残している。

唄を忘れた錦糸雀(カナリヤ)は、の「かなりや」   

母さん お肩をたたきましょう、の「肩たたき」

てんてん手鞠 てん手鞠、の「鞠と殿さま」

お山の大将 俺ひとり、の「お山の大将」

そして僕の好きなこの歌。
などと言いながら、知っているのは最初の一節だけだ。

李香蘭(山口淑子)の歌唱を前提に作られ、李香蘭主演の映画「支那の夜」(1940年(昭和15年)6月公開)の劇中歌として発表された。同年8月、渡辺はま子・霧島昇歌唱でコロムビアからレコードが発売された。
1953年(昭和28年)には、山口淑子歌唱のレコードが、自身主演の映画『抱擁』の主題歌として発売された。


─Wikipediaより─

蘇州夜曲といえば李香蘭(り こうらん)。でも、僕のちっちゃい頃の懐メロ番組は渡辺はま子が歌っていたのだ。
ふむ、これで謎が解けた。

そしてこの歌もまた、美しい。



西条八十作詩 / 服部良一作曲
蘇州夜曲

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日(あす)の行方(ゆくえ)は 知らねども
こよい映(うつ)した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻(くちづけ)しよか
君が手折(たお)りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ)



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ガラスの嵌った古い引き戸、屋外の明るさから一転して、光の乏しい静かな店内。
僕はその棚から本を一冊引き出して、裏表紙を読んでいる。

このシーンは何度も蘇る、遥か遠い情景。

けれど、今朝起きてシャワーを使っているとき、妙な思いが湧いた。僕が生まれた家の近くのあの場所に、本屋なんてあっただろうかと。

記憶をたどるけれど……見つけられないのだ。民家の他に見えたのは、コンクリートの妙な上り坂のある病院。

僕が小説を読むようになったのは中学生の頃だと思う。松本清張と森村誠一はよく読んだ。それを小学生が読むとも思えないから、それは間違いないだろう。

もしも閉店したのなら、強く印象に残っているはずだ。なのに、本屋があった記憶がない。でも、そこでたしかに本を手にしたのだ。
それは、森村誠一の小説。

人間の証明 テーマ曲 ジョー山中



ぼくの帽子  西条八十

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。

母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。

母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、

なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?

そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、

昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。





「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」西条八十の詩集をタクシーに忘れた黒人が、ナイフで刺され、ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で死亡した。棟居刑事は被害者の過去を追って、霧積温泉から富山県へと向かい、ニューヨークでは被害者の父の過去をつきとめる。日米共同の捜査の中であがった意外な容疑者とは…!?映画化、ドラマ化され、大反響を呼んだ、森村誠一の代表作。
─「BOOK」データベースより─

小説も読んで映画(テレビですけど)も見たけど、全く覚えていないので感想は書けません。
ただ、松本清張の『点と線』は二回も読んだ記憶があるので、あまり心に響かなかったのかな。
まあ、まだ子供だったのでなんともいえませんけれど。

母さん、僕たちの家の近くにあったあの本屋、どうしたんでせうね?
ええ、夏、自宅から海へゆくみちで、
立ち寄ったあの古い本屋ですよ。

事実か幻かを確かめるには、姉に訊くしかないだろう。


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作詞:西條八十 作曲:万城目正
唄:霧島 昇 / ミス・コロムビア
『旅の夜風』



気がつくと、僕はこの歌を口ずさんでいることがある。それはどうだろう……ちょっと辛いときかもしれない。

もちろんこの歌は、僕の生まれるはるか前のものだけれど、昔の歌は美しい。この歌詞は西条八十だから余計にそう感じるのだろうか。

花も嵐も踏み越えて
行くが男の生きる途(みち)
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
月の比叡(ひえい)を独(ひと)り行く

優しかの君ただ独り
発(た)たせまつりし旅の空
可愛い子供は女の生命(いのち)
なぜに淋しい子守唄

加茂の河原に秋長(た)けて
肌に夜風が沁みわたる
男柳がなに泣くものか
風に揺れるは影ばかり

愛の山河(やまかわ)雲幾重(くもいくえ)
心ごころを隔てても
待てば来る来る愛染かつら
やがて芽をふく春が来る

花も嵐も、踏み越えてきたっけか。
それは男でなくたってね。

西条八十といえば、映画『人間の証明』でその詩を使われて一世を風靡した感がある。
その詩は『ぼくの帽子』といった。

つづく


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小説に出てきた言葉で、ふと思い出したことがある。
もう随分以前のことなのだけれど……。

「○○さん、ひとつ質問していいですか」暇を見て女性スタッフが声をかけてきた。
「いいよ、何?」
「せんだんって何ですか」

「せんだん? なに、せんだんって。船?」
「いや、ほら、あるじゃないですか。せんだんはふたばより何とかって」

「ああ、あれかぁ……ちょっと説明が難しいんだけど。この栴檀(せんだん)って白檀(びゃくだん)のことを言ってるんだよ」
「白檀って、お線香に使うアレですか?」

「そうそう。でもね、栴檀の木っていうのは日本の南の方にはあるんだけど、白檀は日本にはないんだ。そもそも違う木なんだよ。説明が難しいのはそこなんだけどさ。まあどっかで白檀が栴檀になっちゃったんだね。取り違えちゃったんだろうね」


栴檀の木

「じゃあ、ふたばって何ですか」
「うんうん、そう来たくなるよねぇ。そのよりはね、よりものよりじゃなくて、からのよりなんだよ」

「ラララ・ラララー♪」
「○○君、うるさい」
「切なッ!」学生バイトの男が眉を下げる。

「お前、ずーっとやってなさい、ずーっと」
「もっと切なッ!」

「どこまで行ったっけ」
「からまでです」
二人揃って、キッとアルバイトを見る。
「もうしないっす」

「そうそう。栴檀と双葉は同じものなんだよ」
「ふん?」
「双葉って、これね、これ、ぴょん」両手を組み合わせて、立てた人差し指を広げる。
「なんですか?」

「〇〇さん言わないでください。実は僕は知ってるんですよ」
「ウソだ」
「なんでウソって決めつけるわけ」

「知ってても変じゃないよな」
「ですよねー常識っすよね」
「じゃあ言って」

「すごい人はちっちゃい頃からすごいって意味ですよね」
「〇〇君、嘘くさぁ」
「ウソじゃないっすよね」

「うん、ウソじゃない。要するに、栴檀は芽吹いた双葉の頃から芳しいって意味で、そんな感じ」

「栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」

大成する者は、幼いときから人並み外れてすぐれていることのたとえ。
─故事ことわざ辞典より─

昨夜は、外気温が高いせいか、いつまでたってもエアコンの運転音が止まらない。ベッドに横になっても冷たい風が吹いてくる。

これは風邪をひく。そう思った僕は設定温度を29℃にした。おかげさまですやすや眠って、30分遅刻した。
今夜も運転音がやまない。また設定温度を一度あげようかな。


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ちょっと遅かったような気もするけれど、久しぶりに夏のような日差しが降り注いでいる。
タイトルはもちろんエアコンの設定だ。風量自動で、吹き出しは一番上で動かさない。

夏場はずっとこれで通している。帰ってきてから出かけるまで、部屋にいる間は寝ているときも動きっぱなしだ。
これが一番電気を食わない。それで、夏場はびっくりするぐらい電気代が安い。



これで暑くないのかと訊かれれば、ちっとも暑くない。

いや……ふと目覚めた時に暑かったりする。ブーンと運転音がすると嬉しい。涼しくなるから。

よほど寝苦しかったのだろう、寝ている時に一度下げている時がある。そんなときは大変だ。
27℃──ベッドを直撃するから寒い。知らぬ間に布団をかぶって寝ている。

最新型の、温度を下げない除湿は電気を食うらしい。
なぜなら、冷たくなった空気を温め直して吹き出すから。
除湿は夏場しか使わないのに、なぜ温度を下げない機能が必要なのだろう。よくわからない。

僕はギンギンに冷房を効かせなければならない人とは、同じ屋根の下には暮らせない。
電気代かかるし、寒いから。

夏は冷たいに限る! という人はシロクマにでもなりなちゃい。


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きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。

僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。
─「BOOK」データベースより─


有川浩/レインツリーの国

有川浩(ありかわひろ)、初読み。
この人が『図書館戦争』を書いた人だと初めて知った。
もちろん読んではいないけど、そのうち買おうかな。

なぜこの人を選んだかというと、恋愛小説が読みたいと切望していた僕がネット検索を掛けたら、やたらとこの作家さんの名前が出てきたことによる。

昨日のお休みは、10時半過ぎに公園に到着してお昼頃に読み終えた。
最初はメールのやり取りのみで、男は関西弁と来ているからちょっと鬱陶しかったけど、いかにも女性が書いた恋愛小説という感じがして面白い展開だったと思う。ちょっとほろ苦い感じかな。『図書館戦争』シリーズ2作目の『図書館内乱』と一分内容がリンクしているらしい。

続編が出てもおかしくはないかな。出るんだったら読んでみたい。よくはわからないけど、ラノベ出身の作家さんのようだ。

もう一冊有川浩の本を持っていたので、蒸し暑い公園を出て、ご飯少なめのカツ丼を食べて、スーパーで買物を済ませ河原に向かった。
すると、遠目に人の群れと長方形のでっかい板が見えた。

ん? レフ板かな?
だとしたら撮影だ。

恐る恐る自転車を漕いだら、行けた。
東屋に腰を下ろし本を広げた。近くにはモニターチェックをする人などがいた。

「ゆいさん、お願いしまーす」
ゆいさんって誰だろ。

川辺は公園と違ってそれほど暑くなくて、読書も進んだ。
すると、「すみません、レールが通ると、ここ、ちょっと映っちゃいますんで」

場所を変えて切り出した四角い石に座って再び読書。でも、デコボコしてお尻が痛い。

「違うんです。今村さんの仇が取りたくて」
なんのドラマだろ。

「カット」の声とともに自転車に向かった。
もっと読みたかったのにな。部屋では読書をしないので、貴重な読書タイムが失われてしまったお休みでした。


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