等質な二度目 -22ページ目

等質な二度目

最短距離がベストじゃない。目指すは安住の地
there is no reason when we think about friends    by k.yokoyama

原作を三谷流にアレンジ。

二夜に分けて、第一夜は犯人捜し。

原作の味を出しながらも、設定を日本にすることで大胆なドラマになってました。

第二夜は犯人側の視点で描き、より面白味が湧き、オールスターキャストにした意味が分かりました。

三谷さんは、きっと第二夜をやりたかったから、こういう仕掛けにしたんだろうな。

敵役の佐藤浩市さん、ふてぶてしく演じてましたよ。

松嶋さんもよかったなぁ。

富司さん、草笛さん、貫禄の芝居。

見せ方もよかった。

原作を読むと、何号車に誰がいたのかを想像するのが結構難しいんです。

それを視覚化したところがさすがです。

終始ドタバタ劇の中でも、やっぱ犯行場面はかなりシリアスでした。

それも意図的な演出だと個人的には思ってます。

かなり楽しめました。

お疲れ様でした。


三崎漁港まで足を伸ばす。

駅でマグロメンチコロッケを買う。

揚げたてサクサクで、結構ボリュームありました。

市場で土産をどっさり買って帰宅。

のんびりできてすっごく楽しかったです。


翌日の朝食もたっぷり食べて、スパでリフレッシュ。

向こうにかすかに見えるのは富士山です。


三崎マグロを食べに三浦海岸まで行って来ました。

年末年始の慰労も兼ねて。

ホテルの夕食が、マグロの食べ放題。

魚介類すべて美味しかったです。

マグロもイカもカンパチもブリも。

カニも食べ放題。

美味しかったなぁー。

マグロの茶漬け、最高でした。


貫井徳郎著。

「小口テロ」が世間を席捲する世界、日本。

「トベ」と呼ばれる者が小口テロをそそのかす。

トベとは誰か、なぜ小口テロが起こるのか。

「慟哭」以来の彼の本。

やはりテクニックはピカイチです。

各章に分け、私に似た人を描いていく。

確かにどこかしらに自分と似た人を見つけてしまう。

どんでん返しは、まぁ期待しない方がイイです。

じっくり自分に似た人を読み込んでいくのが正しいかと。

要所要所に出てくる、総理大臣のコメント。

社会が歪んでいるのに、社会自体が無関心の只中。

この閉塞感が、今の日本とリンクしています。

読中からモヤモヤして切なかったです。

傷ついたし傷つけていたり。

弱者の悲鳴と混沌。

爽快な結末を期待したものの、逆に中途半端に終わらせる方が、この作品には合っていた気がします。

かなりオススメな作品です。


今年は、なぜだか心のしこりが頭によぎることが、ほとんどなかったな。

なぜだろう。

許してくれたのかな。

少しは前向いてイイのかな。

また思い出す頃が来ると思うけど。

思い出しても全然イイことなんかなかったけど。。

それまで忘れてますっ。


沢尻エリカ主演。

ファーストシーズンは見てません。

今思えば見たかったな。

基本、沢尻さんはキライじゃないです。

「ヘルタースケルター」以後、気になってました。

女同士の足の引っ張り合い、エゲツないです。

素敵な女優陣達。

一押しは、シシドカフカさんと小島聖さん。

主演以外は、み~んな大げさな芝居。

見ていてこっちが恥ずかしくなります。(笑)

その中で一番巧かったのは、ともさかりえさん。

楽しそうに演じてました。

さてさて沢尻さん、まだまだ伸び代ありそうです。

期待してますよっ。

話は迷走してましたから、評価の対象にもなりません。

お疲れ様でした。



宮藤官九郎脚本。

なかなか手ごわい結果でしたね。

クドカン節は、そこそこ発揮しつつも、やれ固有名詞がどうだとか、横槍が入ったり、あの人の才能を縛る不確定要素が多数ありましたね。

まぁ、それも知った上でのテレビドラマなんですけどね。

結局アクセルが踏み込めないで来てしまいました。

今思えば初回が一番面白かったです。(笑)

三女の本当の姿のシーンは、最高な裏切られ方だったなぁ。

あと平助の高校時代のシーン。

フラれて自転車蹴ると同時に主題歌が流れる。

個人的には、このドラマの中でベストシーンでした。

「あまちゃん」の次回作として、下馬評を世間が勝手に高くしてしまった。

そんなドラマでした。

俳優陣は、申し分ない演技で。

満島さん、最高でした。


湊かなえ原作。

引っ張って引っ張って、ようやく最終話。

殺人現場で何が起こったか、誰が誰をかばったのか。

ドラマに厚みを持たせるために、同じ殺人現場を何度も何度も登場させた様ですね。

登場人物の過去の描き方は、まちまち。

榮倉さんの高校時代はすごく良かったのに、小出さんの方はあっさりだったかな。

そこにドラマの限界を感じました。

お疲れ様でした。



投票率が5割強の選挙。

行かない理由は、いくらでも付けます。

そもそも選挙がいかに大事かを分かってない人が、有権者の半分はいるっていうことでしょうね。

自分の身の回りの生活と、政治が結びつかないのでしょうか。

そんな人たちのおかげで、このザマですよ。

投票に行ったら現金が貰えるような仕組みでも作った方がイイのでしょうか。

そこまで落ちぶれてしまった様に、自分は感じます。

今の生活に何ら支障がないから関心がないのですから。

かたや憲法改悪、特定秘密保護法への抵抗から焼身自殺までした人だっているんですよ。

まぁ、知ったところで鼻で笑われるのでしょうが。

アンタ達はイイよそれで。

半径2mの狭い中で安寧な生活送ってろよ。

そのツケを次の世代が尻拭いすることになるんだよ。

世代ごとが、自分の下の世代のことを考えて、政治を動かしていけば必ずうまくいくはずなんだよ。

損得で考えたらその国は終わりだよ。

もう既に財政は、棚上げ棚上げで大変なことになっている。

返せない借金に、また借金を重ねている状態。

ほころびは始まってます。

この国で生まれて良かったって、この国なら将来も安心だって、死に際に思える国になって欲しいじゃん。

世の中クソだから早く終わりたい、それはそれでいいけど、視野をもう少し広げてさ、自分みたいな人生を送らせたくないって考えてみて欲しいです。

それくらいの心の大きさを持ってほしい。

長々グチを書きました。