It's a Long Road -2ページ目

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26Sep
- なぜ前日に
  今日の母からの電話です。先ほど看護師から説明があって、手術後ICUには五日ほど入る予定らしいのだけど、その間荷物という荷物を一旦ほとんど家族が持ち帰らなければならないとの事。エェェーーー！！キャリーケースとかその他もろもろ、けっこー多いですよ。（てか自分も大昔ICUに入った経験はあるけれど、何も覚えていない）母、荷造りする家族、家に一旦持ち帰る母、手術。ICUでは荷物最小限、携帯も勿論禁止（恐らく色々と重要な医療機器が置かれているからでしょうか）数日後、ICUから一般病棟に移る。再び家族が病院に荷物を持って行く。受け取った母、荷解きする。こんな流れでしょうか。でもどうしてこれを手術前日に伝えるの〜？患者は急いで荷物を選別して荷造りしなければいけない。もう少し事前に…出来れば入院前に知っておきたいなぁ。こちらは何も知らないド素人。病院側の決まり事というのは時に思いつきもしません。それともコロナでそちらの方に神経が行ってしまって、患者や家族への説明がちょっとルーズになっているとか？いやいや…そんなバナナ（あ、すいません。ふざけている訳では）ほんの少しの気遣いが、患者の大きな安心にも繋がると思うのです。ですから是非…どんな小さな事でも早めに教えて欲しいですね。とは言えこのコロナ禍に、大変な手術や看護をして頂ける事には本当に感謝しております。
25Sep
- 母の手術に向けて
  明後日は母の心臓手術です。昨日の手術説明で、様々なリスクの想定も聞かされましたが、手術をしない事にはまたいつ脳梗塞で倒れるかわからない。受ける以外に選択肢はありません。執刀して下さる医師やスタッフの方々を信じ、また、母の生命力の強さも信じます。（医療用語とか間違っていたらすみません。）それと手術中、コロナ禍の影響で家族の待機室は使えないと言われました。昨年は別の病院ではありますが私は婦人科手術をしています。その時は普通に使えて、母は待機室に居ました。一年前とは状況が違うけれど…困りました。参ったなー。六時間以上、何していよう。自家用車が無いのであくまで院内ロビーで待っているしかありません。他の外来患者さんも普通に居るし、なるべく邪魔にならない場所で座っているか、辛くなって来たら長椅子で少し横になって休みたいな…。それくらい許してくれるよね…？？でなければ、過労でまた倒れかねないカモー（なんつって…）とにかく全てが良い方向に進みますように。今はそれだけを思っています。悪いものを取って、必ず元気になって帰って来て欲しいです。
24Sep
- 夜中の息苦しさ
  真夜中のAM2:00過ぎでした。急に「ぐっはぁーー！！」と息が出来ない苦しさで飛び起きた。10秒くらいで直ぐに息が出来たけれど、ちょっと焦った…。以前もあったんですがこの一年くらいおさまっていたのになぁ。何でしょうな。…って、理由は分かってる。今日は夜18:00から母の手術説明に病院に行くので緊張してるし、もちろん手術自体も心配している。正直、自分の事より心配だわ。それで神経質になって精神をすり減らして、メンタルの症状が悪化するなんて。損な性格だなといつも思います。自分が心配したって何も変わらんのに。もっと大らかに大らかに。今日も言い聞かせる。
22Sep
- 母、無事入院。
  母の心臓左心耳切除手術。ついに次週月曜に迫って来ました。先天的に心臓の左心耳が巨大で、大きな袋状になり血栓が出来やすくなる。そして作られた大きな血栓が脳に飛ぶ恐ろしい心臓の奇形です。まさに母はそれで五月に倒れました。結構珍しい病気です。同じような方がいたら是非お話聞かせて下さい！！ネットでもあまりヒットしないです。前置きが長くなりましたが、先程PCR検査をパスし病棟へ無事入院となりました。PCR検査↑こういうキットがあって、唾液をダラーと2cmほど専用の容器に入れるらしい。それを看護師に渡します。結果が出るまで二時間、病棟に移るまでプラス一時間待ちで、ヘトヘトになりました。先ずは入院一日目！！先ほど母から電話があり、早速四本の採血と点滴ルートを入れられたそう。明日から数日ヘパリンで、その後手術です。そう言えば今日の予定だった医師からの詳細な手術説明が、金曜に延期。また病院行かないといけない。今日もまだまだ頻脈&動悸している私ですが、自分しか動ける身内が居ないので頑張るぞっと💪【追記】明日からと聞かされていたヘパリン置換が、本日の夕方から始まったとの事。新薬（リクシアナ）服用してたのに何でかなあ？ワーファリンですら丸三日で完全に体内から消えるけれど、慎重に始めたのかな？
20Sep
- 入院生活の時間つぶし
  入院したらどのように時間を過ごすか。私は何度入院しても、あまりテレビとか見なかったです。ベッド横のテレビが、首が変になりそうな位置にあるから…と言うのは冗談ですが、自分の場合具合が悪い時にあまり何もしたくなかった。せいぜい音楽を聴くくらいでした。状態が良い時はデイルームのwifiでちょっとだけネットしたり。私の母親も、入院中テレビはあまり見ないらしい。目が疲れると言っています。そこで母が愛用しているのがコレです。カセットテープのプレーヤー。い…今時…？と言ってはいけないのでしょうけど、母は極度の機械音痴。家にはたくさんカセットがあります。これは一部ですが…。カセットにはカセットの良さがあるのかもしれないが…どうですかこれは（汗）ラベルに何か細かく書いてあるし（笑）プレーヤー自体が結構重いのに、カセットテープも何本も持って行ったら…かさばるだろうし、ねえ…iPod Touchでも持たせたら良いのでしょうが扱えないので、せめてと思いポータブルCDプレーヤーを買って渡してみました。本体に説明を貼り付けたりして…。母の好きな曲をCD-Rに何枚か焼いて一緒に渡したのですが、何とか使えたみたいよかった〜カセットよりはかさばらないし、音質も良いかと。母は22日から、心臓手術で入院です。今回は恐らく長い入院になると思うので、音楽で少しでも時間を潰したり、気を紛らわせたりして欲しいなと思います。
18Sep
- 深夜の独り言
  こんな夜中に測定してみた。（and あまりに真っ暗画像だったのでキラキラフレーム付けてみた、の巻）昨日届いたパルスオキシメータです。コロナ禍で品薄らしいですが、ア◯ゾンで在庫があったので注文しました。購入の動機は、パニック発作を起こしている時の安定剤になるかなと考えたからです。というか、Twitterでそういう呟きをしている人がいまして。息苦しく感じてるけどちゃんと酸素吸えてる！窒素しない！大丈夫！！みたいな。なるほど！コロナ対策以外にもこんな用途もあったのか！とニブい頭で閃きました。（良いんでしょうかこんな単純で）そんなもんで、昨日から何回も何回も計測してる。酸素濃度は大体97〜99をウロウロ。過呼吸だと99以上とかになるみたいですが（おいおい…）まぁ、あくまで目安として測っています。そして、やっぱりまだ頻脈です。今は少しマシですが、動悸を感じている時は脈拍90〜110前後をフラフラしてますね…。いつもこんなに無いはずだからね〜…。まあ、来週は母親の心臓手術の為の入院が始まるし、心配性の自分が自分自身をいじめてしまってるんだと思う。もっと強くなりたい…。
15Sep
- タクシー運転手に励まされる
  私は両手がCRPSです。大抵はケガなどが原因になるそうですが、私は原因不明。前兆はありました。ある時から急に手指に力が入り難くなり、物をよく手から落とすようになりました。異変に気付き、そこから悪化の一途。何箇所も整形や神経内科に通ったけれど、一向に改善せず…。麻痺している訳では無いので動くし、軽い物なら持てます。そして絵を描くのが趣味でしたが、発症してからはそれも諦めていました。ですがデジタルなら握力が無くても絵が描ける事を知り、たまにですがiPadなどで絵も描きます。しかし…自動車の運転となると躊躇しました。もしもハンドル操作がうまくいかず、事故を起こしたら…と想像しました。そしてCRPS発症を機に自動車を手放しました。代わりに今は何処に行くにもタクシーです。お金は掛かりますが…万一を考えれば仕方が無い事です。数日前、タクシーの運転手さんとふとそんな話になりました。よく利用するのでもう顔や名前を覚えられてしまってます。すると…「やっぱり自分の車があると、世界が広がるからね。奇跡が起こって治ればいいね。頑張れ頑張れ！！！」と、とても励まして下さいました。肩をポンポンと叩かれながら。何だか心が温まりました。赤の他人の自分にそんな応援してくれるとは…。有難いことです。自分もいつか奇跡が起こらないかと願って、免許更新だけはしているんですけれどね。そんな日が来れば良いな。心から望んでいます。
11Sep
- 高校生以来の特大パニック発作？
  昨晩、実に何十年ぶりに救急車で夜間の救急病院に運ばれてしまいました…。昨日、夕飯を食べている時に「何か食べ物が飲み込みづらい…」と感じたのがキッカケ。（まぁでもいつもの自律神経の乱れからだろう…頓服薬飲んで休めば治まるはず）と思ったのですが…次第に右手に痺れも感じ始めました。そしてベッドに横になった瞬間、不整脈が5回ほど連続で発生。瞬間何度か咳き込んだのですが、その直後から急に窒息死するかもレベルの息苦しさに襲われました。脈拍がこれまでの人生最大の超絶スピード。「落ち着け、息をゆっくり吐こう」と自分に言い聞かせましたが言う事を聞かない己の心臓。体が氷漬けにされているかのような寒気と震えも加わり、何だか気も遠のいて来た頃、母が私の異変に気付いた模様。顔面蒼白な私の脈に触れたらば「脈速い…！」と驚き、これ救急車だ、どうしようと母はバタバタ……。すぐに救急車が来て救急隊員の方4名くらいがベッドを取り囲みました。その時の私は動悸が少し軽減していたものの、猛烈な寒気は止まらず。歯もガチガチしていました。まず最初に聞かれたのは「ワクチン接種はしましたか？」。いや…持病あるし、接種してませんと答える。その後血圧や簡易的な心電図、酸素濃度などを測られました。熱は36.7°C。血圧は普段より高く上130代、下85ほどだった記憶。心電図に少し不整脈が。酸素濃度は正常との事でした。その後運ばれて夜間救急病院へ…。母に付き添われ、どっちが最近大病で倒れた人間なのか意味ワカラン状態。申し訳無かったです、母に。救急車の中でも心電図や酸素を測られていましたが、とにかく寒くて寒くて手足がガクガク震え続けました。病院に到着した頃は既に症状のピークを過ぎていました。なので病院での心電図には異状出ず。多分一番苦しい時なら何か出たかな…と。医師からは、今回は一時的に出た症状かもしれないけれど繰り返すようなら循環器内科を受診してと言われました。結局、処置や薬も無く帰りました。いやあ〜これは…ストレス溜めすぎたかな…まさかパニック発作（かな？）で何十年ぶりに救急車に乗ってしまうとは。何だか情け無かった。今年、脳梗塞で母が倒れた中、仲の悪い兄(某宗教にハマっている)に訳のわからん言いがかりをつけられ言い合いになり、不整脈頻発。母が退院した後には認知症の父が暴れ、母と取っ組み合いし二度警察沙汰になった。挙句、父は精神科に入院。さらには母は心臓の手術を控えている。そんな中、自分も健康に自信が無いが家を守らないと…という事で…異常な出来事ばかり起こっていたのでストレス&プレッシャー、母の手術の心配やらで、パニック大発作起こしたんだろうな。発作から24時間経ちましたが、まだ若干息苦しさが続いていて、隙あらば不整脈が出そうな感じです。今回の事は、アンタ心労と肉体的疲労し過ぎやで！！このままだとマジで死ぬよ！！という体からの警告だと受け止めようと思います。救急隊員や病院の方々にはお世話になりました。心臓に病気があるのかはまだ分からないけれど、二度とパニック発作で搬送なんて事が無いように心がけたい。息苦しくなっても、焦らない。吸うよりもゆっくり息を吐く。絶対に治まるから。少しの間の我慢だ。今後はそう言い聞かせようと思います。そしてもう少し心に余裕を持って過ごそうと思う。いつも糸が張り詰めているような状態じゃ、そりゃ体も悲鳴をあげるなぁ、と…。とりあえず大事に至らずに良かったですが、本当に驚いた出来事でした。
10Sep
- 一週間
  母の退院から今日で一週間。内出血の跡は少しマシになって来た。右左多分これが消える頃には、また入院している。ついに心臓の手術。この大きな試練を乗り越えないといけない。辛い事のあとには、きっと良い事があると信じよう。
08Sep
- 外出
  久しぶりに母と外出して、ご飯を食べて来た。混む時間帯を避けて開店と共に店に入ったものの…今日は振替休日。結構混んでいたので、食事が済んだらサッサと店を出ました。そのあとサッパリしたくてジュース飲んだりもした。美味しかった。こんな時間を、また過ごしたいな。次回の手術までに、沢山美味しいものを食べたいと言う母。付き合いまっせ、どこまでも。ごちそうさま。