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養育費調停不成立▷▶︎▷審判へ
今日は養育費(養育費と便宜上書きますが、実際には扶養料です)増額申し立て分の調停日でした。
前回来られなかったお相手も、今日は来たようです。前回はこちら⤵︎ ⤵︎
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4回目の今日、いつもとは違い、最初から裁判官が同席していました。
不調になるのを見越して、最後の説得ですね。
ここからは記憶で裁判官が仰ったことを書きます。
算定表には未成熟子である期間とか書かれています。その期間がはっきりしていない場合は20歳までと書かれています。
うちの場合は大学へ入学しておりますので、未成熟子である期間は卒業までとはっきりしています。
どこにも高校卒業までとか親の学歴とか書かれておりませんでしたが。
裁判官、ちょっと戸惑っていました。
判例ばかりの裁判官。
この人は大卒なのか?
高等教育を受けるのはそんなに社会的に認められないことなのか?
高等教育を受けて高い税金を収めさせる方が、国としては良いのではないか?
疑問ばかりです。
〇万〇円は、私の希望額マイナス数千円です。
とにかく私の希望通りにはしたくないんだな。
支払われなければ、給与を差押えるだけですから、そこは問題ありません(いや大問題ですが)。不動産があることも知っています。
おそらく、お相手が1番嫌がっているのが書証の閲覧だと思います。現在の状況を知られたくないのだと想像します。
しかし、私(と子ども)には、裁判所が決める金額の根拠を知る権利があると思っています。
調停では公開されていないので、そこも納得いきませんでした。
しかし、審判になれば閲覧を求めることができるので、ここは絶対はずしません。
日程おそっ
とそんな感じで終わりました。
追加書類、出そうじゃないか。
私が話す時間よりずっと、待ち時間が長かったということは、お相手もかなり粘ったのでしょう。
裁判官の印象としては、最低限のことを箇条書きのように伝える、って感じです。
会話内の青字の通り、たまに歯にものがはさまったようなような言い方をします。
これが弁護士さんなら、支払ってもらえない場合は財産の差し押さえ等で対応することができますよ、などひと言アドバイスいただけるものです。
つくづく、裁判所の仕事って難しく、世の中の掃き溜めに対処している場所なんだなぁと思いました。
働いていらっしゃる方は、尊い職業だと思いました。