養育費増額 審判 1回目②
前回の記事⤵︎ ⤵︎
の通り、相手が弁護士をつけてきました
私は今回弁護士をつけてきたことは、お相手にとってマイナスだと思います。
プラス面
①精神的負担が減る
②もちろん専門家のアドバイスが受けられる
③書類関係の負担が減る
マイナス面
①私が「ふっかけた」部分に関して、余計な弁護士費用がかかる
②結局お互いの収入で養育費額が決まるのは変わらない
例えば、子の誕生月翌月から卒業まで24ヶ月あるとします。←ここが「ふっかけた」ところ
···▸3万円×24ヶ月=72万円
そしてさらに例えば、3万円請求しているところ、2万5千円の審判が降りるとします。それが24ヶ月あるとします。
···▸差額5千円×24ヶ月=12万円
上のふたつを足した84万円(減額に成功した部分)に対して、成功報酬が発生します。
もちろん手付金も日当も必要になってくるでしょう。
話がややこしくなって伸びれば、日当もかさみます。
弁護士さんはおそらく、私が無理な条件を出しているので、成功報酬も高額になると踏んで引き受けているのではないか?
…と思うのです。
ただ単に増額するだけの話ならば、大した成功報酬にはならないと思われます。
結局提出する資料は弁護士がいようがいまいが変わらず、お互いの収入から養育費が計算されることに変わりがないので、余計な事を言わせていただくと、今回は弁護士相談のみにしてアドバイスだけ頂いた方が、子父にとっては良かったんじゃないかなぁ…と思われます
ちょっとお相手が可哀想に思えてきます…
そして、調停でもう少し譲歩して(お互いの最終学歴が同じなので、その年度末までにするとか)頂ければ、私は子父が嫌がる書証の閲覧が出来ないまま合意して終わったのにな…と思うのです(余計な弁護士費用を払わず済んだはず)。
例えば、お互いの最終学歴が2年制の専門学校卒であれば、20歳になった年度末まで、こちらが3万円請求して相手が2万円を主張しているのであれば2万5千円、とかです。
ただ、子父にとっては朗報(私にとっても)が今日入ったので、また時期を見てご報告しますね
そして、次回は違う髪型で行きます
ごきげんよう