こんにちは、最近なんだか身に覚えのないアザがよく見つかるHaguです

さてさて、お待たせしました。
(果たしてまだ待ってくれている人がいるのかはナゾ!)
トッケビ9話の感想です!!
れつごー!
泣きながら荷造りをするウンタク。
「結局ここも私の家じゃなかった」
というセリフが、本当に可哀想で…
そして、荷物を抱えて家を出ます。
この2人の関係性って本当にすれ違っているというかなんというか。
ウンタクの生のためには死を選ぶしかないトッケビ
に対して、
トッケビを死なすことができる唯一の存在だけど、トッケビに死んでほしくないウンタク。
お互いがお互いに生きて欲しいと願っているけど、それではどちらかが死んでしまう…というね。なんとも皮肉な関係性。
で、そのままどこかへ去ってしまったウンタクを、当然ながら、トッケビが慌てて探します。
しかし見つからず、死神のところに押しかけるトッケビ。
すると、まさかの死神がウンタクに剣の話をしたことが発覚。
なぜだとトッケビが尋ねると、
「俺もお前に死んでほしくない。退屈になるだろ」
\ポカーン…/
うわあああ〜〜やっと死神がトッケビとの友情を認めましたね!!!!
もう最高です。ありがとう

そして、トッケビは何とかしてウンタクを見つけるために、ある方法に出ます。
「ウンタクの処理漏れの書類を出せ」と死神にいうトッケビ。
そうすると、もしウンタクが死ぬなら、死神に事前に名簿が来ることになります。
トッケビは、
「場所と時間を調べて助けに行く」と…
ヒェェ、何という荒っぽい方法。
で、死神にそんな頼みをしつつ、ウンタク探しを続行していたトッケビでしたが、なんとドクファがウンタクの居場所を突き止めます。
\ヤレバデキルコ!そう、僕はYDK!/
結局、ウンタクはどこにいたかというと、スキー場で働いていました。
一人でスキー場を歩き、ふと振り返ると…
トッケビが迎えに来ていたんですね。
このシーンのウンタクが、それはもうめちゃくちゃ可愛い

「家に帰ろう」というトッケビに、
「私に家なんてない。みんな目的のために私を住まわせてただけ」と返すウンタク。
さらに、トッケビに剣を抜いてくれと言われるも、即座に断ります。
「二度と来ないで」と言い残し、その場を去るウンタク。
冷たいことを言っているけど、それは表の姿なんだろうなぁ

トッケビに死んでほしくないから、トッケビから自分を遠ざけようとしているんだと、わたしは思いました。
どこまでもトッケビのことを気遣って、想ってくれる子…
(この辺りで再びわたしの涙腺が崩壊)
で、トッケビはというと。
まあそんなことを言われて、ハイソウデスカとなるはずも無く、次の日も、雪の中を散歩するウンタクに付いていきます。
そして、林の中で立ち止まるウンタク。
勢いよく振り返りますが、そこにトッケビの姿は無く…
少し悲しげな顔になるウンタクでしたが、ふと前を見ると。
トッケビあるある:突然前に現れる。
ところで、ふつうに考えたら、
ずっと跡をついて来てた人が、振り返ったらいなくなってて、前を見たらいたとか怖すぎる

ま、これはトッケビとウンタクという2人だから、そしてコン・ユさんとキムゴウンちゃんだから綺麗に画面に映るわけよね。うんうん。
話を元に戻しまして。
「そんなに望むなら抜いてあげるわよ」
というウンタク。
なんだかその声も、表情も、怒っているように見えるけど、つらそうで。
そんなウンタクに近づき、手を取って、「抜け」と静かに言うトッケビ。
今にも泣きそうなウンタク。
その瞳は、必死にトッケビを睨もうとしているけど、やっぴりその中に悲しみや絶望のようなものがあって。
トッケビの手を振り払おうとしながら、ついに泣き出してしまうウンタク。
そんな彼女を見つめるトッケビの瞳は、とても静か。
そして、ここでトッケビが口にした彼の本当の気持ちが、とても綺麗な言葉で、わたしの心を揺さぶりました。
「怖い。とても怖い。
だから、君に必要だと言われたい。
君を愛せと言ってほしい。
君を愛する口実が欲しい。
それにかこつけて、生き続けたいんだ。
君と共に…」
セリフが最高すぎる

ただ単に「生きたい」と言うのではなくて、
「君を愛する口実が欲しい。それにかこつけて生き続けたい」って…
いやー、しかも「愛せと言ってほしい」っていうのも、本当にぐっと来ました。
言う言う!!全然言う!!←
でもまあ、結局ウンタクは家には帰らず

しかし、翌日ウンタクに死の危険が。
仕事場に1人でいた時に、棚が倒れて来て、下敷きになってしまうんです。
そして、その時トッケビの元に、死神がウンタクの名簿を持って現れます。
「すぐに名簿が来た。まるで誰かがあの子を死に追いやっているようだ」という死神。
やっぱり、サムシンの言うことは本当だったんだ…

慌ててスキー場に行き、ウンタクを探すトッケビでしたが、中々見つかりません。
一方、倒れたままのウンタク。
朦朧とする中で、雪の中トッケビが口にした言葉を思い出します。
「君に必要だと言われたい。
君を愛せと言ってほしい。」
そして、それに応えるように、つぶやきます。
「必要よ。私を愛して。…愛してる」
ウンタクが想いを口にした瞬間、その声が聞こえたかのように振り向くトッケビ。
で、無事に助かったウンタク。
ロープウェイの中で火を吹き消し、トッケビを呼び出そうとします。
しかし、何故か現れず、困惑して半泣きになっちゃいます(激かわいい)。

なんだかその笑顔が、初期の無邪気な笑顔とは違っていて…。何が違うのか、うまく説明できないんですが。
まあ見て!とりあえず見て!←
あと、この後、もう見ていて息が止まるシーンがありまして。
なにかというと、
トッケビのバックハグ(白目)
思わずつぶれたカエルみたいな声を上げてしまいました

もう無理…心臓がギュンッギュンしていて今にも飛び出そう…
この時点で既に息も絶え絶えなのに、ここでの台詞がさらにわたしを追い詰めてきました。
「私もだ」と言うトッケビに、
「何が?」と返すウンタク。
これは、おそらくウンタクが倒れた時に、「愛してる」と言った事への返事だと思います。
そして、
「分からないならいい」というトッケビに、
「全部分かってる」と返すウンタク。
呼吸ができない(深刻)
「愛してる」という言葉を使わない「愛してる」の伝え方。ごちそうさまでした。
で、ここでウンタクが、何かを振り切ったような笑顔でトッケビに言います。
「私にはもう剣が見えないの。だから抜いてあげられない」
そして、
「おじさんは、今のままできれいよ」と。
もちろん、それが嘘なのは、トッケビも分かっていたと思うし、ウンタクもそれを承知で言ったんだろうと思います。
でも、ウンタクのその言葉に何も言わず微笑むトッケビ。
そしてその後、2人で家に戻ると、そこには仏頂面の死神が。
トッケビを見て、「俺と一緒に来い」と言います。するとウンタクが、「私のおじさんをどこに連れてくのよ!」と。
みなさん、「私の」という言葉に反応する純粋アジョシはこちらです↓
\全部聞こえてんだよコノヤロウ/
で、死神がトッケビをどこに連れて行ったかというと、自分の仕事場。
トッケビのせいで増えた残業を手伝わせる死神(笑)
するとそこに、なんと人間が乱入!!

死者ではないのに、なぜ入れたのかとビビる2人に話しかけるおじさん。
\ト…トイレ貸してください…/
\ハァ!?/
このシーン、単なるコメディシーンかと思えば、割と重要なメッセージ性があったりして。
そういうところが、本当にこのドラマは丁寧でよく考えられた造りになっていると思います。
場面変わって、トッケビとウンタク。
無事に大学合格を果たしたウンタク。入学金はトッケビが払ってくれ、さらにバッグもくれちゃいます

ま、でも50万は入学金に当てたのでナシ。
\50万はどこよ…
/

でも結局、仲良くデートしに行ってました

そして、トッケビと死神のシーン。
ここで、先ほどの、トイレの為に迷い込んできた男の話になります。
「人の意思はどんな扉をも開き、その扉が神の意志を変えるかもしれない。
だから、神の計画を変える扉を探すつもりだ」
と言うトッケビ。
なんとかして、自分とウンタク、どちらも生きていける未来を作ろうと決意します。
その時、リビングにいたドクファとウンタクがそこに乱入。
ドクファに写真撮ってもらいます

ここの、幸せそうな3人の姿。
この後の展開を知っている身としては、なんとも言えぬ気持ちで、泣きそうになってしまう

場面変わって、やっと死神とサニーのターン。
前回、サニーの記憶を消してから、初めて会う2人。
サニーに「かわいい」と言われたことを思い出し、同じことを言ってまた「かわいい」と言われるのを待つ死神がかわいい(複雑)。
\僕、可愛くないですか?/
\可愛くないわよ(バッサリ)/
で、そんなこんなしてる2人だけど、とりあえずサニーのお店に行って落ち着きます。
だけど、そこにまさかのウンタクとトッケビ乱入。
ウンタクはバイトだから、そりゃあ乱入するのも当たり前だけど、何故かそれに付いてくるトッケビ。
そしてなんと、死神が思わずサニーを「キム・ソンさん」という本名で呼んでしまいます。
これが何故やばいかというと、サニーが彼女の本名を教えたのは、前回会った時。
しかし、死神はその記憶を消している為、サニーからすれば、なぜ彼が自分の本名を知っているのか分からない…

死神、痛恨のミス!
また、トッケビも、その名が実妹の名前と同じであることから、表情を固くします。
そして、サニーはとりあえず死神を店の外に連れ出し、問い詰めます。
死神はなんとか誤魔化して逃れようと頑張りますが、なんと、成り行きでサニーが死神の手を掴んでしまう!
