こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

先日、大阪府寝屋川市にあります

成田山不動尊(大本山成田山大阪別院)

へお詣りに行ってきました。

 

(入口近くにある御神木)

 

ここはよくお詣りに行っています。

 

このお寺のことは

これまでにも詳しく書いています。

こちら↓

令和元年特別開闢大護摩供とお手綱参拝
成田山不動尊 年に2回お不動様とつながれるお手綱参拝
 
普段は1日5回ご祈祷(護摩供祈祷、お護摩)
の時間があり、 

(7:30、9:30、11:30、13:30、15:30) 

 
 
この時間はご祈祷を申し込んでいなくても、
 本堂中へ入ってお経を聞くことができます。
 
(ちなみに、ご祈祷の時間以外も
 本堂中へ入ることはできます。)
 
 
ご祈祷の間には「お清め」の時間があり
持ち物を係の人に手渡すと、
お護摩の火の近くで清めてもらえます。
 
(一瞬火炎にあてて、物についている
不要なものを焼き払うという感じです。)
 
 
また、「千円蝋燭のすすめ」というものが
あり、一番大きい千円のお蝋燭を買うと、
お不動様や五大明王様の近くで
灯してもらえます。
 
 
年に2回、お不動様と綱を通じてつながる
ことができる「お手綱参拝」もあります。
 
 
これらのことは過去記事で詳しく書いています。
気になる方は↑↑ご覧下さいね。
 
 
今日は、意外と知らない方が多いことを
書いてみたいと思います。
 
 
私の場合、こんなルートで回ります。
 
 
手水舎で手を清めた後は、
大好きな御神木の近くを通って本堂へ。
 
 
本堂↓
 
本堂を横から見た景色↓
 
護摩祈祷の時間に行って、本堂中へ入り、
お経を聞きながらお詣りします。
 
 
護摩祈祷が終わったら、
本堂を出て、本堂の裏側へ。
 
 
本堂の裏側、
お不動様とちょうど背中合わせの所に
 
大日如来 様 の座像があります。
 
ここでお詣り。
 
 
不動明王様は大日如来様の化身
と言われていますよね。
 
 
このように、背中合わせの場所に
2つの像が置いてあることが多いです。
 
 
ちなみに、
私も比叡山のお不動様の御札と
背中合わせの所に大日如来の絵を
置いています。
草場一壽先生の陶彩画のレプリカです)
 
 
その後、
 
 
本堂裏の 
荼枳尼天(だきにてん)様
 
大黒天様 をお詣り。
 
 
荼枳尼天(だきにてん)とは、
お稲荷さんの一種です。
 
 
両親がここでお詣りしたある晩、
真っ白で毛がふさふさした狐の夢
を見たことがあります。
 
 
その後は、大師堂へ。
 
 
大師堂には、弘法大師様 や 
理源大師様 がおられます。
 
 
こちらの弘法大師様は、
目に石のようなものが入っていて、
「見透かされてる・・・汗
と思うような眼光の鋭さです。
 
 
その後、帰路につきます。
 
 
意外にお不動様の背面におられる
大日如来様 
 
 
荼枳尼天(だきにてん)様 のこと
を知らない方が多く、
 
「ここに
 大日さんがおられるんですよ!」
 
と言うとびっくりされた方がおられた
ので書いてみました照れ
 
 
他にも、奥之院や四国八十八箇所巡り
等もあり、たまに行きます。
 
 
ルートはいろいろありますが、
本堂裏や大師堂はおすすめです。
 
 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。