こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

6月初めに、毎年恒例のお伊勢詣りに

行ってきました。

 

 

猿田彦神社、伊勢神宮(内宮)、

朝熊岳金剛證寺へ行ってきました。

 

 

猿田彦神社のことは、こちら

その1~啓行(みちひらき)の神様と縁起の良い石、子宝池~

その2~芸能、技芸上達、縁結びの神様“佐瑠女神社”と神聖な御神田~

 

 

今日は、伊勢神宮(内宮)の記事です。

 

 

猿田彦神社でお詣りした後は、

おはらい町をてくてく歩いて内宮へ。

 

 

今回は雨が結構降っていたので

写真は少なめです。

 

(しかも、去年の記事 と撮影スポットや

写真のアングルが似ています…汗

いつも同じ場所で写真を撮ってしまいます。

あしからず。)

 

 

手水舎は通り過ぎて、五十鈴川へ。

 

 

15年程前初めて訪れたときから、

手水舎は飛ばして五十鈴川へ直行します。

 

 

誰かから教えてもらったわけでは

ないのですが、

 

「五十鈴川に手をひたして、

 ここで清めさせてもらおう。」

 

と思いました。

 

 

この日は雨がザーザー降っていました。

 

 

川のすぐ近くまで行って

滑って落ちないように(笑)

川に落ちて流されないように(必死でアセアセ

両手を清めさせていただきました。

 

 

そして、正宮へ。

 

 

人が多いので、正面では

短めにお詣りして、脇へ移動し、

端の方で再度ゆっくりお詣りして、

神聖な氣を味わいました。

 

 

いつもながら、

神聖でどっしりとした存在感でした。

 

 

この後は、別宮荒祭宮を目指しました。

 

 

荒祭宮の写真はありません汗

(取り忘れです)

 

 

荒祭宮には、

天照大御神の「荒御魂(あらみたま)」

がお祀りされています。

 

 

荒御魂とは何か、ご存知ですか?

 

 

神様には、2つの側面(魂)があり、

 

一つが、和魂(にぎたま)

 

もう一つが、荒魂(あらたま)です。

 

 

和魂とは、

神様の優しく平和的な部分のことを言い、

 

 

日頃守って下さったり、ご加護を下さる

のはこの和魂の方です。

 

 

荒魂とは、

神様の荒々しい部分のことを言います。

 

 

荒魂は、エネルギーが強く、荒々しく、

疫病や天変地異をもたらす働きもある

と言われています。

 

 

伊勢神宮では、正宮が和魂で

荒祭宮が荒魂にあたります。

 

 

荒魂は、

荒々しいが故にエネルギーが強く、

人の願いを叶える力が強い

と言われています。

 

 

ですので、荒祭宮では、

ストレートに願い事をする人が多いそうです。

 

 

実際、荒祭宮へ行くと、

 

「ここの神様は、

 願い事をしていい神様だから、

 願い事をしよう!

 

「ここは、~~な願いを叶えて下さいお願い

 と伝えていい神様だよ。」

 

こんな言葉が

あちこちから聞こえてきました。

 

 

私も、ここで一つお願いをして

帰ってきました。

 

 

この後は、こんな景色を見ながら、

人がほとんどいない大山祇神社の方へ。

 

 

 

伊勢神宮はいつ来ても、本当にきれいですねキラキラ

 

 

お掃除や植木のお手入れも

隅々まで行き届いていて、

 

 

掃き清められたきれいな空間と

古い神聖な木々たち、

日本古来の力強い神様の存在

が合わさって、とても神聖な空間です。

 

 

鳥居をくぐり、

お詣りして帰ってくるだけで、

心身がすっきりしましたニコニコ

 

 

次回へ続く。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。