神社仏閣とのご縁がつながるとき　その１　～3度目の正直。大阪府交野市獅子窟寺、国宝のお薬師様～

こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ　Rinkoです。

 

 

今日からしばらく、

 

神社仏閣とのご縁がつながるとき　

 

と

 

つながらないとき　

 

について書いていきます。

 

 

私は、大阪在住で、子どもの頃から、

京都、奈良、三重、滋賀の神社仏閣へ

よくお詣りに行ってました。

 

 

お詣りに行って、

「良いご縁ができたな」と感じたときと

 

お詣りに行く前からトラブルが起こり、

足止めされ、

 

「（この神社仏閣とは）ご縁がないんだな」

と感じたことがあります。

 

 

ご縁がなく、

お詣りに行くことすら叶わなかった

神社仏閣もあります。

（このケースも後々書きたいと思います。）

 

 

今日は、3度目の正直で

ご縁をいただいた嬉しいお話ですニコニコ

 

 

先日、獅子窟寺（大阪府交野市）

のことを書きました。

 

獅子窟寺　その１ ～弘法大師ゆかりのお寺と綺麗な山道と巨石～

 
その２で書いていますが、
 
獅子窟寺を訪れたとき、
国宝のお薬師様は事前予約が必要で、
この日は拝観することができませんでしたえーん
 
 
実は・・・、
 
この拝観できずに帰ってきた日は、
「獅子窟寺へ行こう！」
と行動を起こして訪れた2回目でした。
 
 
1回目は、2回目の2週間ほど前。
 
家族と獅子窟寺へ向かいましたが、
道に迷い、たどり着けませんでしたチーン
 
 
2回目は、山道を２０分ほど登り、
やっと辿り着けた！！と思ったら、
 
お薬師様の拝観は事前予約が必要だと
わかりました。
 
 
1回目、2回目共、
両親が一緒に行っていたのですが、
 
 
両親は2回目のチャレンジの後、
高齢で山道がつらいということもあり、
 
 
「これから梅雨になるし、暑くなるから
　秋頃に予約したらいいのでは？
 
　涼しくなってからでいいよ。」
 
こんなことを言ってました。
 
このとき、5月末でした。
 
 
「秋頃って、9月末か10月くらい！？
 
　うーーーん・・・
　そんなにのんびりしてていいのかな？」
 
と、私は考えました。
 
 
獅子窟寺のお薬師様を
お詣りさせていただきたい、
と思ったことには、理由がありました。
 
 
家族の病気を治してもらいたい、
と言うのが理由です。
 
 
命に係わる病気ではありませんが、
 
国宝のお薬師様が近くにいらっしゃるなら、
是非お詣りさせていただきたい、
 
そんな気持ちでした。
 
 
2回もたどり着けないなんて・・・
 
ここで、「ご縁がないかもチーン」
 
と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
 
 
この時点での判断は、
ご本人の直観しかありません。
 
何回チャレンジしても辿りつけず、
ご縁がなかったというケースもあります。
 
 
このときの私は、
ご縁がないかも？とは全く思わず、
 
「ハードルが高いかもしれない。
 
　でも、ここで諦めてはいけない！
　ハードルを乗り越えねば！」
 
こんな風に、
2回目の訪問から帰ってからすぐに
拝観の予約をしました。
 
 
そして、この2週間後に、
国宝のお薬師様のお姿を拝見して
お詣りすることができましたキラキラ
 
 
お薬師様は、
普段は鍵のかかったお部屋におられます。
 
予約をすると、
その時間に空けていただけるのです。
 
 
鍵を開けてくださったお寺の方が、
 
「今日お詣りに来られたことで、
　お薬師様とご縁ができましたよ。
 
　ご縁ができたので、
　この先もずっと見守って下さいますよ。」
 
こんなことを言って下さいました。
 
 
2回目で諦めなくて良かったです照れ
 
 
予約をしていた日に雨が降って断念し、
そのまま来ない方もいらっしゃっるそうです。
 
 
また、山道がきついと
断念される方もいらっしゃるそうです。
 
「予約した日に来られたということ、
 
　梅雨の晴れ間に来られたということは、
　（この日は快晴でしたが前日は大雨）
 
　ご縁がありますよ！」
 
とも言って下さいました。
 
 
お薬師様は、本当に優しいお顔で、
 
ふわーっと優しく包み込んで下さるような
雰囲氣でした。
 
お詣りできたことが本当に嬉しかったです。
 
 
このお寺は、知る人ぞ知るお寺で、
国宝のお薬師様に会いに
全国各地からお詣りに来られているようです。
 
闘病中で苦しんでいる方や、
家族の病気平癒の祈願のために、
遠方から来られる方も多いようです。
 
とても貴重で、充実した一日でした虹
 
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。