八幡浜港から別府港へフェリーに乗る 2024.9.4. その3
大洲へ出張し、別府へ向かう日の3つめ、フェリーに乗船。フェリーに乗るのは、たぶん隠岐に行って以来だから10年ぶり。2年前にできたばかりの新しいフェリーターミナルの入口。あとの話だが、別府のほうは昭和感満載で落差がものすごく激しい。別府行きは宇和島運輸。「宇和島」という名前だけど、今は宇和島からのフェリーはなく、八幡浜からのみ。理由はわからない。八幡浜は、「すずめの戸締まり」の聖地の一つらしい。チケットカウンターの隣にあった記念展示。乗船券を購入して4Fの展望デッキにあがったら、ちょうど入港してくるところだった。2Fにカフェがあるようだったが「close」となっており、1Fの売店も開いておらず、何か買うことができるのは自販機だけ。食べ物としてはカップラーメンとアイスクリームぐらいしかなかった。出港の約20分前から乗船開始。これがいろいろ調べていてわからなかった。17時25分発で、17時5分に大洲から着くバスで間に合うのか、自信がなかったのだ。この日はバスも遅れていなかったし、乗船も空いていたから問題なく間に合ったと思われる。3Fのリクライニングシート。出港。貨物船が止まっていた。逆側にはオレンジフェリー。フェリーどうしの行き違い。風力発電がたくさん並んでる。佐田岬半島の先っぽ。乗船時、「お弁当は数に限りがあります」との船内放送があったのですぐに買いに行った幕の内弁当と、愛媛のブランドみかんを使ったストレートジュースを購入。幕の内弁当は冷蔵庫に入っていて、温めてくれた。700円。ジュースは奮発して500円。リクライニングシートのテーブルと、右下にコンセントが一席に一つずつ用意されている。WiFiもある。別府港に到着。案内にあったバス停に行ったら真っ暗。18時には終了しているよう。フェリーのなかにある時刻表は確かにその通りになっていたが、夜8時に着くんだからその案内も欲しいところ。しかたなく地図アプリで近くのバス停を探しだし、歩いている最中にタクシーを運良くひろうことができ、無事に別府駅に到着して明日の特急券を発券。