娘のM1 Macbook Air。ちなみに親がMacだからではなく、学校がこの機種を指定。
「調子が悪い」とは聞いていたが、4月に入り新学期早々に教室で使っていたら何度も再起動を繰り返して使いものにならなかった、というLINEが仕事中に入る。
とりあえずその場ですぐにできることとしてiPhoneのサポートアプリから修理を予約。
奈良県内は1週間以内に空きがない一方、Apple Store心斎橋は翌日でも大丈夫だったが、
妻が娘を連れて行きやすいところ、ということで翌々日のルクアイーレの蔦屋書店にする。
その間に、まずTime Machineでバックアップをとり、さらに以前に少し見た時にあやしいと思っていたOSのアップデートを試してみると、やはり途中で止まってしまう。
エラーのメッセージを元にググってみるが、芳しい情報は得られない。さらにいろいろとあがいてみるが、英語モードになってしまってさらに悪化。「残り5時間」とか出てるし。
親が二人ともIntel Macbook Airなので、M1 Macbook Airでのあれこれに慣れていなかったのも四苦八苦した理由の一つ。で、持って行ったら予想通り「ハードウェアとしては問題ありません」と言われた、とのこと。OSのアップデート中に止まるのが主症状とみられたようだが、それについても「有線でつないでください」と言われたらしい。有線って...「Air」って名前が付いている機種なんですけど?
G.W.前半は出かけており、G.W.明けに娘が困らないようあらためてG.W.後半の初日に挑戦。Time Machineのバックアップはなんとかなるが、用心を重ねて手動でバックアップをとろうとするもこれにも手間取る。
そのうえで消去をしてクリーンインストールを試すが、やはりエラーで止まる。
消去しちゃっているので絶対になんらかの策が必要。しかもこのエラーコードでググってもやっぱり対処法がうまく出てこない。
ここで私が仕事で使っている有線LANの差し込み口があるドッキングステーションを出してきて、無線LANルータのそばでごそごそとLANケーブルを出してきてつなぐと...進んだ!
ということはやはり修理のお店の人が言う通りなのか?はじめっから有線を試しておけばよかったのか?釈然としないのだが、ともかく無事にOSのインストールが終了、さらにその後のTime Machineからのデータ復旧もなんなく進み、無事に使えるように。
翌日、さっそく娘は課題に取り組んでいたが何の問題もなく使えている、とのこと。
確かにOSのアップデートは13GBもダウンロードするのでわからないではないのだが、有線につないだら解決するっていうのはどうにも納得し難い。
かなり時間を浪費したので、最初っから有線LANをまず試しておけばよかったのかも?というのも悔しい。それにしても一般家庭だと有線LANもついているドッキングステーションなんてないと思うから、解決策として「有線」と言われても困る場合も多いのでは...
とりあえず修理代がかかったり、ましてや買い替えなんてことにならなかっただけヨシと思っておこう。娘は2ヶ月後には丸3年使ったことになり、愛着がある機種でもあるし。