HUAWEI Matebook Eを使い始めて半年以上。
5万5千円で買ったことを思うと悪くない。キーボード付きスタンドはやはり外れやすく、
個人で買いながら余っていたAmazon basicのタブレットスタンドを使う。
悪くはないが、なぜかPowerPointでスライドショーを始めようとすると固まる。これはなにが原因からわからず、Matebook Eが原因ではない可能性も高い。
タブレットとして12inchの大きさが必要な場面は会議の時ぐらい、というのもわかってきた。老眼なので会議の時は画面が大きいと助かるが、Powerpointの時は大きい必要はない。
そんな時にSurface Go 4の販売開始。ところが3までと違って法人販売しかない!
10インチぐらいのWindowsタブレットって他にないものか...と探して出会ったのがこれ。
以前から知ってはいた機種だが、チップセットがN100になったのがとても大きい。
タブレットではなく2in1だし、Matebook Eより重いが、なにしろ安い。5万円ちょっと。
しかもちょうどブラックフライデーで直営店だと15%オフクーポンがもらえ、約4万6千円。
消耗品扱いで買えるため、インボイスの登録番号とか不安がなかったわけではないが購入。
開封の儀。やたら強固に梱包されていた。発送元は仙台。
セットアップして翌日にさっそく出張で持ち出し、狙い通りの使いやすさで気に入った。
CHUWIはいろいろと物議を醸しているが、安い分クセがあるのは当然で、それを乗り越えることができる人でないと手なづけるのは難しい。メーカーが悪いのではなく、大量に高校生に導入するほうが判断として間違っていると思う。あるいは義務教育には国の予算が付いたけど高校生には付いていなかったことが発端だから、県教委より政府の問題かもしれない。
(リンク先の記事では「GIGAスクール」との表現があるが、初回のGIGAスクールの予算は義務教育だけのはずで、公立高校は各都道府県が予算をつけないといけなかったはず。だいたい子どもが使うものなんだから、壊れやすいor壊しやすいことは想定しないといけない)
この機種の場合、クセの一つはEnterキーの大きさで、私もまだその一つ上のを押してしまう時がある。各種レビューでも指摘されるトラックパッドの小ささも難だが、これは私にはなんとかなっている。一番のクセはやはり充電で、純正の充電器だと12V×3A=36Wになる。
PDで45Wには対応しているというのでいろいろ試してみる。MacBook Airの30WはOK。
一方でAnker 511のモバイルバッテリーモード、20Wだとダメ。
CHUWIは実は二台目。一台目はASUSにする前にコロナ禍でWindowsにスイッチできるか試した時のもの。不注意でHDMI端子が逝ってしまったので、VGA端子を使うことにしてHPの予備機として眠っている状態。これの充電器が12V×2A。そしてNanoteP8で使っていた、USB-Cから12V打ち決めで取り出して通常のプラグからUSB-Cにするケーブルもある。
これらを組み合わせて、12V×2A=24Wで充電してみたら...うまくできた!
純正の充電器は軽いこともあり、こちらを持ち運び用にして保管場所では24V充電とする。
プレゼンで使ってもみたが良好。プレゼンの時はタッチパネルのほうがいい一方で、古い人間と言われそうだが、やはりキーボードがあったほうが私には向いているとよくわかった。
LIFEBOOK UHが購入して2年でSSDに余裕がなくなってきていることもあって、もともとの購入目的専用にしたかったこともあり、このMinibook Xを持ち運んで活躍してもらう予定。
SSDが512GBもあるので、Onedrive for Businessのファイルは全てローカルに置くことができている。
多くのレビューにもある通り画面の写り込みは激しいが、私にとっては今のところ大きな問題にはなっておらず、タッチパネルの感度を悪くしたくないのでフィルムは貼らないまま。
インボイスについてはサポートに問い合わせたら、登録番号と消費税率を明記したpdfでの領収書を送ってくれて、ことなきを得た。10月以降で初めてインボイスの番号がはっきりしない買い物だったので、少しドキドキはしていた。
ちなみに色はグレーかピンクだったので、グレーだとつまらないからピンクにした。
ブラックフライデーでは「無料ギフト贈呈」とあったが全く期待しておらず、後日別の宅急便で届いたのがこのバックパック。1500円するもののよう。15インチのノートパソコンを持ち運ぶのにちょうどいい感じで、このMinibook Xで使うことはまずないだろう。