話題はmobileでもmacでもないけど。

 

昨秋から仕事で使い始めたASUS PN50。メインのデスクトップとして気に入って使っていた。

 

アホなことをして、電源を入れっぱなしのままOAタップをいじっていたら、青い火花がとんだ!

 

「あ!」と思ったときには時遅く、ディスプレイは完全にお亡くなりに。そしてPN50も電源ボタンは付くが画面表示されない。

おそらくはHDMI端子が逝ってしまったと判断。同じOAタップにACアダプターをつないでいたセルフパワーのUSBハブと、

これは後で気づいたがそこにつないでいたHDMI→USBの変換アダプタも逝ってしまっていた。

 

ディスプレイはしばらく職場で誰も使っていなかった32inchもあるのにフルHD止まりという使い勝手の悪いディスプレイを借り、結局ntt-xストアでセールをしていたPhilipsの4Kモニタを3万円切る価格で購入。

 壊れたディスプレイはそもそも6年も経っていたし、老眼も進んでいるし、そろそろ買い換えたい、でも壊れてもいないし...と悩んでいたところだからまぁいい。

 

問題はPN50。気に入っていただけに諦めきれない。ベアボーンなのでメモリとSSDを外し、SSDは外付けケースを買ってきてほかのマシンに取り付けると、両方ともちゃんと動くのでなおさら。

 

しかしASUSはベアボーンは購入店で修理となっていて、9月中はまだ緊急事態宣言だったこともあってなかなかビックカメラに行くことができない。ほんと購入時点で予約ではなく発売日に奈良のパソコン工房で買っておけばよかったんだけど...

 

10月に入ってようやくビックカメラ難波店に持って行く。修理担当の人はさすがプロ!という感じで、状況を説明したら本当に親身にいろいろ調べてくれたんだけど、結論としておそらく3万5千円はかかるだろう、とのこと。税抜き4万5千円ほどで買ったものだけに、修理となると時間もかかるし、というので、勧められた通りにいったん引き下がっていろいろ調べる。

 

で、出てきたのが価格.com限定割引HP PRODESK 405 G6 DM。私が見た時点でWindowsをproにしても5万円切るので、自分の権限の決済範囲内。もっとも送料は3千円かかるので、総額としては5万円を超えた。

 

もう一度ベアボーンを買ってWindowsのインストールからやり直す気力も時間もなかったのと、メモリはPN50に付けていたのに取り替えることにして、購入を決断。マシンが届いたのが10月22日。

 

写真は左が壊れたPN50、右が新しく届いたHP PRODESK 405 G6 DM。

 

実はCPUがほぼ同じ、AMD RYZEN 4300番台。これが決め手の一つ。SSDは256GBしかないけどなんとかなるかな、と。

 

メモリを交換する際にファンのケーブルを守っているゴムカバーを少し傷つけてしまったが、PN50以上に気に入って使用中。

 

PN50はVESAマウントでディスプレイの後ろに置いていたけど、PRODESK 405 G6 DMは背が低いのでディスプレイの下に入るから、直置きで使っていて、USBハブを使わずともUSB-AやUSB-Cの抜き差しができるのもいい。総額で5万円超えちゃったけどWindowsをproにできたのもよかった。

 

購入に当たって参考にしたホームページのうちの一つはこちら。実物は事前にヨドバシカメラ梅田でモックを確認した。

 

PN50が壊れてしまって、Hpを買う間はディスプレイを借りて、マシン自体はノートパソコンであるMATEBOOK D15 AMDをデスクトップ代わりにもして使っていた。

 

しかしやっぱり動画の処理をさせるとしんどい。zoomを1時間やって記録をローカルに書き出すとデスクトップよりもはるかに時間がかかる。かといってクラウド保存だとファンがぶんぶん回り出す。Powerpointのスライドショー記録でも書き出しが大変そうで、やはりデスクトップか、高性能のノートパソコンが必要と判断。そこへ価格.comの台数限定セールを見てまずはデスクトップを買うことにした次第。

 

難点は電源ボタンを押したときに、ちゃんと起動し始めたかどうかわかりにくいこと。ランプが一瞬ついてすぐ消える。しばらくしたらディスプレイにHPの文字が現れてようやくヘマをしていないことがわかる。

 

HPどうしなので、初期設定時にプリンタも自動設定されたのはおもしろかった。HPは新しくセキュリティソフトも開発していて別に入れ直す必要がないのもよかったけど、ダウンロードしたファイルが社内であってもchromeでサンドするような形で開くのでめんどくさいことこのうえない。情報部門が社内でセキュリティソフトをできる限り揃えて欲しいと言うのもあって、あえなくアンインストール。