職場で部署毎に1台、テレワーク用のノートパソコンが支給された。
1時間もの長さの動画処理が必要なため、mouse computerの高性能機種であるKシリーズで、core i7でメモリ16GB、GeForce付きというデスクトップ並みの性能。17万円ぐらいしたらしい。
中小企業でいろいろと補助金をもらう話は聞いていたけど、これがどれぐらい補助金によるものなのかは私は知らない。
高性能なのはいいし、手配してくれた同僚にも感謝なんだけど、部署で一台しかないのでやりくりに苦労する(似たような話は読んでいた)。若手にもっと使ってもらって自分自身は決済できる範囲でどうにかすべきでは...と思い出していた矢先。
トラックボールマウスを見るため、出張中のお昼時に10ヶ月ぶりに寄ったヨドバシカメラ梅田でAMD Ryzenを載せたノートパソコンが10台タイムセール中!とあるのを見つける。
それがHUAWEIのMateBook D15だった。税込68780円。
HUAWEIは(いろいろと話はあるけど)いいパソコンを出している、という印象だった。梅田の第2ビルの1Fに修理拠点があって、Macが心斎橋のapplestoreで直せるのと同じような、大きなアドバンテージ。
ふらふら〜と近寄ってしまったら案の定、店員さんがくいついてきてしまった。
一緒に13インチのMateBook 13 AMDも置いてあったけど、こちらはHDMI出力がUSB-Cからのアダプタになる。「しっぽ」を付けないと外部映像出力ができないのはMacbook airやiPadでこりごりなので、15インチとでかく、重さもMacbook airより200gほど重いが、HDMI端子があるMatebook D15のほうがいい。キーボードの感触も私にはD15のほうがよかった。Matebookは電源端子が独自ではなくUSB-Cなのも非常によい。
さすがにこの時は出先に向かう途中だったので決めきれず、店員さんに「夕方、戻る時に必ず寄ります」と言うと名刺を渡してくれた。
はたして移動中の阪急電車、往復計40分内で調べられるだけ調べて、買うだけならJoshin webのほうが安かったが、やはりお店の人に敬意を払いたかったのと、すぐにセットアップをしたかったので帰りにヨドバシカメラで買うことを決意。
お昼に相手をしてくれた人は別の接客中だったのは残念だったが(あとでヨドバシカメラの冊子の巻末のはがきでお礼を言っておいた)、無事タイムセール価格で購入。
職場でセットアップする際に、ディスプレイサイズが同じ15インチどうしのmouse computerとサイズ比較。mouse computerは補助金であることを示すテプラなどは塗りつぶしている。
左がK7、右がMateBook D15。
厚さ。下がK7、上がMatebook D15。だいぶ違う。
重ねたのを上から。当然、下がK7、上がMatebook D15。
開いてみる。左がK7、右がMatebook D15。
Mouse Computerはとてもいいと思っているけど、いかんせんノートパソコンはキーボードが私には合わなかった。こればっかりはしょうがない。
さいごにおまけ。付属の65W USB-C充電器は職場に置いたままにして、自宅に持ち帰ってきた時のためにAnkerの65W充電器を購入。また同時にAnkerの3mでUSB-C 60Wまでのケーブルも購入。本当は65Wのが欲しかったけど、この時は見つけられず。Justnyshopにあるのを後で見つけたが、赤色というのはどうも...写真は付属品とankerのサイズ比較。
Ankerはプラグを折りたためるし、持ち運びは断然楽。
この日はM1 Macが発表された直後。M1 Macbook airが自分で決済できる額ではなかったのもWindowsパソコン購入を決断した理由。テレワークでMicrosoft teamsだのMicrosoft Streamだの、やたらMicrosoftのサービスを使い出すと、Windowsのほうが使いやすい面があるのは確か。