照月湖トレイルフェス2010 反省記
さて、今後トレイルのレースに参加するかどうかは、今のところわからない。
そもそも、トレイルをはじめたのは、普通のロードでの記録を上げることと、夏場暑いときに涼しく走れる森が気に入ったことであったから、レースに参加しよう とまでは考えていなかった。
今回は、たまたまWebで目についた「照月湖トレイル」「ビギナー向け」という文言にもつられ、さらに、なだらかで走りやすいというので、思い切って参加した。
なんと参加費は1万円。これはちと高い。
きっと、すばらしい参加賞がもらえるのかも?とかすかな期待をしたのだが、実際は、バフひとつ。それも、自分は男性だということがわかっているにもかかわらず、ピンクのバフ。このあたりから、ちょっと事務局がわの配慮う不足も露呈してしまったか。
事務局から一ヶ月ほど前にハガキが一枚。そこまでは、まだロングコースは30kmということで案内あり。
その後2週間ほど前に、封書で立派なパンプレットが届く。そこには、ロングコースは22kmと。
ん?どういうこと?と最初は意味がわからなかったが、コースを確認して22kmのコース設定が妥当と判断したらしい。
ま、レース初参加の自分にとっては、30kmよりも22kmでよかった とほっとしたものの、本格的に走りこみしよう なんて考えていたトレイルランナーはきっと3000円返せよ!と言いたかったかもしれない。
場所は、「群馬県、軽井沢」というので、けっこう近くだろう。車で朝早起きしていけばいいかな?と思ったら、とんでもない。大会が近づくにしたがって、その事実を知り、あわてて、ホテルを手配。
まだ、あいていた(残りわずかとなっていたけど)。
しかし、原則2名での部屋利用と・・・そうか。というわけで、早速 妻に電話しいっしょに言ってくれるかたずねる。
OKをもらい、早々に部屋予約完了。
ホテルは紀州鉄道軽井沢ホテルとか。それも、このトレイルパックということ。
まあ、そういうことで準備でき、この夏購入したばかりのGOLF VARIANTを運転して約4時間のドライブを楽しもうということにした。
土曜日、午前11時に出る予定で朝から準備。そして10時40分ころに出発。
横羽線~首都高~首都高池袋線~板橋~美女木~そして関越とはいった。
運転は順調。以前のCIVICとは異なり、シートもいいし、安定感抜群。
平均時速100km程度で、途中一箇所で休憩し、その後「碓氷峠越え」。
軽井沢の町並みにはいり、途中、おそばやさんでお昼。ちょっと贅沢なおそばをいただき、そのまま、北軽井沢へ向かう。
3時ころには、ホテル付近に着くも、このあたりは同じような景色が多く、標識も少なくなかなかホテルにたどりつけないが、なんとか到着。
チェックインをすませ、部屋に入るも・・・なんだよ、部屋けっこうあいてるみたい。
ランナーらしき人も少なく、まずは前日受付会場に向かう。
しかし、ホテルから教えてもらったルートで会場に向かうも、なんどか迷って、ようやく到着。
(なぜ、カーナビを使わないのか?と思われるだろうが、なぜか「照月湖」という場所は登録されていないのだ。)
前日受付をすまし、そして前日の「ランナーズミーティング」に参加しルートの説明などを聞く。
この段取りも、よくなく、開始が30分近く遅れる。
まあ、のんびりやっててもいいか とは思うが、そのぶんきれいな事務局のトイレを借りれたりといい面もあった。
そのあと、ホテルに帰るが、また未知がわかりにくい。
そして、真っ暗。
ここで、GOLF VARIANTのキセノンライトが威力を発揮し、暗い山道でも曲がる方向にライトを照らしてくれてしっかり走れる。ホテルに着き、夕食。
それが、案内されたテーブルに着いたとたんに、出てきたものは・・・
「大盛りのクリームパスタ」そのほかのメニューは、「お餅入りのなべ」そして、ご飯、漬物、お菓子、フルーツ。
いきなりパスタですと。それも大盛り。
カーボローディングの意味だろうが、前日食べてもそう影響ないし、そもそも最大22kmのランでこの量は多すぎ。
ウルトラならまだしも・・・。
これには本当に唖然とした。
なんとか自分は食べたが、妻はさすがたべきれず。
(他のテーブルで数人のランナーがいたのだが、しっかり完食)
しかし
とまっているお客さんが少ない。自分たちと、ランナーは10名くらい?その他一般。
「残りわずか」はうそだったのね。
その後、大浴場に入ったがこれは最高。誰も入っておらず完全に独占状態。
***
翌日、朝5時に目を覚まし、ガサコソ準備をし始める。
6時には食事をし、7時前にホテルを出る。
8時スタート予定が、結局15分押し。
(とにかく、この事務局の皆さんは時間にるうず)
そして、スタート!
みんな速い。ロードでも凄い速い人たちなんだろう。
いきなり、息が上がってしまい、だんだん遅れをとる。
坂道になり上っていくがもう自分は無理。
今までトレイル楽しい!のぼりは歩いていいんだよ!
な~んてよく書いてあるけど、ぜんぜん、レースは別。
キツい。景色を見る暇なし!
のぼりも走る。走れない自分は歩くけど。
それから、リザーバを背負ったが重い。22km程度だったら不要だった。
坂道を登っていくのが暑い。
キツい、キツい。でも、際よの7km程度が上り、あとはくだりって言ってたから・・・となんとか走ろうとする。
「蜂関門」もすり抜け、なんとか最高峰と思われる地点を過ぎると、今度はいきなりくだりにはいった。
それもけっこう長い長い。
途中、ガレもあったがほとんどは走りやすい。
前方30m先くらいにランナーがいるが追いつけない。
そして反対に後ろから抜かれる。
みんな、ダウンヒルは速い。
自分はどうしても腰が引ける。
そして、平坦にはいり、その後最後は牧場のようなところをなんどか往復し、また、最後の5kmくらいになったら、山を登る・・・。これもキツかった。
ようやく、川に出る。
川渡りが、この大会のメインなのだが、6回ほど脛までつかる川を渡る。
最初は、冷たくてびっくりしたのだが、その後は、あと何回川を走れるのか、けっこう楽しくなった。
なんとかゴール。
記録賞を見ると4位。
競技別年代別でなんと6位まで入賞で表彰があると聞いていたので、もしかすると、とかすかに期待していたが、入賞!
しかし、それもそのはず、自分がなんとか通過したあの「蜂関門」のあとは、そこで走れなくなったランナーが50名ほどいたらしい。全部で100名程度だったので、先に先行していた結果なんとか走りきれたが危なかった。
結局自分の部門は4人しか完走できなかったのだ。
な~んだ、結局ビリけつかよ!と思ったが、それよりも、まずはあの「蜂関門」を突破できたことも、そのあとも無事走りきれたこともラッキーであったわけで、まずますかな?
ただ、反省すべきは、やっぱり自分の脚力もまだまだ。体重も重いし、スタミナもないし。
まだまだ、練習足らんよ!
その後、帰路は、カーナビが練馬で降りて環八を指示するものだから、そのとおり行ったのだが。とんでもなかった・・・。カーナビもあてにならんわ。
照月湖トレイルフェスタ2010 完走記
タイトルどおり。
「完走記」です。
今回の大会、完走できたことをまず喜ばないといけないと思います。
だって、約90人が、ロングコースという22kmのレースに参加しました。
しかし、スタートからほぼ2km程度上ったところで、スズメ蜂の大群にあったようなのです。
「ようなのです」という表現は、自分は、その大群を見ていない・・・つまり、大群は自分が通り過ぎたあとに出たみたいなのです。
確かに、走っているときに、汗で曇ってしまったサングラスの先に、しゃがんでいる女性ランナーと男性ランナーがいました。
また、今回のレースはそれなりに張り切っていたわではないのですが、自分の脚力を試したくて、けっこうスタートから飛ばしました。(それなりに)
その結果、前半は確かに、半分くらい前に位置していたようなのです。
そして、早めにダッシュした結果、蜂にあわなかったともいえます。
しかし、その反面、もしかすると自分は走り去った結果蜂もあふれ出したかもしれません。
そういう意味では、走れなかった多くのランナーに申し訳ないと思います。
スタートの合図後、必死に走りました。
もう、ぜいぜいはあはあ。
普段のレースとは異なり、坂道が始まるともうスピードが落ちていきます。
まわりは速い。さすが。
最初はほぼ同じくらいのスピードと思われた女性ランナーを追っていたのですが、しばらくするともう見えなくなりました。
そして、「蜂関門」。
これを突破したあと、しばらくずっと坂道。
その坂道の角度もだんだん急になってきて。
でも、前後に、鈴をつけたランナーも数人いて、まだ寂しさを感じるほどではなかったのです。
しかし、ようやく歩きもいれて、7km程度のコースの最高地点を過ぎると一気に下るだけ。
その途中、前方にランナーひとり。
しかしこれも徐々に、見えなくなりました。
途中、長いダウンヒルで1人のランナーに抜かれました。
しかし、そのあとは足音が感じられない。
そう、そのときすでに、自分より後ろを走るランナーはほとんどいなかったのでしょう。
途中、給水エイドでも、たくさん紙コップがありましたが、それをとるひともいなかったようなのです。
しばらくダウンヒルが続き、今度は、長い平坦な道。
その途中で、先ほど抜かれたランナーを抜き返すことに成功。
そこからは必死に走りました。
実はこのあたりが一番景色がよくて写真を撮りたかったのでしが、そんな余裕もなく走るだけ。
そして、ようやく、牧場のようなところに出ると、たくさん、ランナーがいました。
それも、同じナバーカードの色をつけたランナーが。
「ああ、こんなにたくさん、先を走っていたんだ」と思ったのですが、実は、これは、
「蜂関門」で走れなかったランナーが、10kmのコースを走っていたらしいのです。
そのうち、なんとか、メインイベントの川渡り。
最初に思い切って川に足をつけた瞬間、「ピリ」という感じの冷たい水が足全体をつつみ、もう走るしかない。
急に足は重くなりますが走る。
しかし、結構楽しい。
6回川を渡るといわれ、あと○回 と数えながら走りました。
そして、川を上がると、もうゴールはすぐ。
笑顔でゴール!
楽しい22kmでした。
でも、まさか、50人ちかくのランナーが走りきれなかったとは思いもよりませんでした。
残念な大会
最近、週末の大会開催後の大会レビューを、RUNNETで見ると、けっこう残念な話が多いように感じています。
たとえば、先々週あたりの福島の磐梯方面で行われた大会も、給水所の水不足でひどい状態だったようですが、昨日の、札幌マラソンでは、荷物の受け渡しでトラブル発生し、1時間以上もの時間、荷物の受け取りに時間がかかったようです。
こういう問題は、最近の急激なランナー急増、また、どんどん新しい大会が開催されるも、運営がなかなか追いついていないということもあると感じます。
比較的、以前から開催されているいわば伝統的な大会は、こういったトラブルが比較的少ない。
たとえば、本来、走りたい人が走ろうという気持ちで開催されていた、まさにNGOレベルの「夢舞い」は、何度か参加しているのですが、雨が降っても快晴でも大きな問題なくとても満足した大会として終えています。
当然、有名な大会もそうですが、一方、急激に人気の出ている、「かすみがうら」や「谷川真理ハーフ」などは、トイレの問題などキャパを十分吸収できない大会も出ている。
そうなると、どうしても参加人数を絞り込まないといけない。
これらは本当に悩ましい問題です。
昨日、「照月湖トレイルフェスタ」は手作りの大会で、運営がスムーズでなかったり、蜂に襲われたりで、けっこう大変でしたが、でも、心温まる配慮のある大会でした。
仮設トイレを待っていたら、「事務所のトイレがあいていますからお使いください」という声をかけてくれたり、蜂関門で通れなくなったコースをあきらめ、別のコースで走らせてくれたり、丁寧にお詫びしたり・・・。
やはりもはや大規模な大会は運営の見直しや、かなりの準備が欠かせないと感じます。
もういちど、企画するほうも、運営するほうも、そして参加するほうも、よく考え直さないと嫌な思いをすることが多くなりそうです。
照月湖トレイル 蜂関門をすり抜けた結果でした!
照月湖トレイルフェスタも、蜂に襲われた大会でした。
この賞状、4位となっていますが、確かに4位で入賞。でも、あとでわかったことですが、17名くらいはエントリーしていたのに、大部分がこの「蜂関門」を突破できなかったということのようです。
照月湖トレイルのHP を見ると、なんとロングコースにエントリーしていたランナーのうち、この蜂関門を突破できず、その後の10kmに参加しなおしたランナーが40名もいたんですね。
そういえば、走り出してしばらくして前方に腰を低くして座りこんだランナーが2名ほどいましたが、自分はたまたまサングラスが汗で曇っていたのと、けっこうスピードがまだ出ていたので、そこを一気に突破していました。
ちょうど、山道を左にまがって登ったところで、後方から「キャー」という声も聞こえ、「あ、蜂がいたのか?」と思いましたが、自分はまだまだ必死に走ることに必死であまり気がまわりませんでした。
その後、後方から何人かに抜かれたわけですが、反対に何人か抜くこともありました。
後方にまだランナーがいたのに・・・という思いがありましたが、しばらくダウンヒルを降りたあとはほとんど一人旅。はるか50m先くらいにかすかに見える前方ランナー。また後ろからも2~30mは離れていたと思います。まだ、後続のランナーはいるのだと思っていたのですが。ふと、後半にはいり、後ろを見るとあまり後続のランナーがみあたりません。それより、同じ青色のナンバーカード(ロングコース)のランナーが付近に多くいるのに驚き、自分はずいぶん遅れていたんだな~と思ったのですが、結局、「蜂関門」を突破できずに10kmコースで走ったランナーが後半同じコースを走っていたみたいです。
閉会式で、このコースを設計してくれた奥宮さんなどは参加者に謝っていましたが、自然の中を走る以上、そういうリスクはつきものですから大会運営側の問題だけというのはどうかと思います。それにもまして、その「蜂関門」
を突破できないランナーを通常であればありえない、他のコースに振り替えて走るようにしたのは運営側の気のきいたところだと思います。
まずは、本日わかったこと、報告まで。
照月湖トレイル結果速報
疲れたけど楽しかった!
きっと小学生以来の表彰です。
(ま、参加人数のおかげですが)
途中、蜂に襲われたランナーもいたみたいですが自分は大丈夫でした。
結果 ロングコース22km 年代別4位 2時間14分でした!
詳しくは後で!






