鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ -78ページ目

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 構成率20%の女性が、それでもランニングブームの牽引になるのは~~~


 まず、これまでの推移からいって、今後、アメリカを追従するように更に割合が増加することが予想されることがあります。アメリカ並みに50%に近付き、越える可能性もあるわけですね。


 さらに、女性の方がお金を使う!ということがあります。

 ランニングがオシャレなスポーツになっていくにつれ、ウェアやシューズをはじめ、関連グッズがバシバシ売れてくるわけですな。


 自由に使えるお金がある!~という点では、30~40歳くらいの独身女性が圧倒的に強い!という目論見もあります。海外旅行と同じパターンです。


 この対極!にあるのが、数では圧倒的多数を占めながらも業界に相手にされない、おじさんランナーたちです。~手持ちのお金がありません。。。あったら、違うことに使いたいです。

 参加賞でもらったTシャツと、3年もの、5年もののシューズでいつまでも走っているおじさんよりも、業界の目や触手は、自然と女性ランナーへと向かうわけです。


 

 一点、気になるのは、若い女性は飽きやすい~ということ。ブームが去れば、蜘蛛の子を散らすように、この世界からは撤収していくのは目に見えています。そもそも、今走っている女性ランナーの大半は、10年前にはスキーに夢中になっていた世代だ~とも言われています。10年後は、また違うことやっているかも知れませんからね。


 アメリカでは、ランニングが、ブームから文化になりつつある傾向もありますが、はたして日本の今後の動向はいかに。。。

 タスキを渡すやいなや、バタン!と地に伏す倒れ込み。箱根駅伝の名物!?でもあるような、ないような。

 テレビを見ている限りでは、例年にも増して、今年は多かったかな。。。


 数年前、箱根では、この「倒れ込み禁止令」が沙汰されましたが、今はどうなっているんでしょう?


 「倒れ込み禁止令」とは、要は、タスキを渡した後、倒れるな!という上からのお触れであって、


 (1)基本的にみっともない。

 (2)オーバーだ。演技だろ、それ。

 (3)20Km程度の距離でそんなことでどうするんだ!


というような意味合いが含まれています。


 確かにこのお触れが出た年からは、倒れ込みが極端に減少したのですが、倒れるな!と言われれば倒れない。倒れてもいいのなら倒れるのか?というと、ちょっとビミョーではあります。倒れるつもりがなくても倒れてしまうのが本来は本当のところなんでしょうけど。。。


 (1)(2)は、みっともないのか、カッコいいのか、主観の問題でもありますが、倒れる=全力を出し切った<完全燃焼>~というイメージは確かにないでもないですね。だからこその、あざとさを批判しているわけでもあります。


 (3)は、将来、マラソンにつなげる~という意味での「20㎞程度」ということらしいですが、800mでも5000mでもハーフでもなんでも、距離の長短ではなく、その種目なりにキツいわけですから、マラソンの半分の距離くらいで倒れるな!~という言い方にはちょっと、どうでしょう。

 そもそも、箱根の選手で将来マラソンを走るのはごく一部に過ぎないわけで、マラソンのために箱根をやっているわけではありません。



 問題は、倒れる=本当に完全燃焼なのか~ということで、一部にはそういうことが確かにあるかと思います。が、一方で、やはりどこかに「倒れるとカッコいい」という意識があったりするのも否めませんし、そもそも、けっこうきちんと走れれば倒れたりしないものです。区間新出して、走り抜けてひょーひょ―としている方がカッコいいですね。あと、倒れないように脚を踏ん張っている選手もカッコいいな~。


ちなみに二十数年前、私も倒れ込みました。。。反省しています。



 倒れ込みが問題になるのは、ジュニア選手に対する影響なんかもあり、中学生や高校生のトラックレースなどでも、フィニッシュ直後にハーハーしながらゴロンと寝ころんで、競技の進行の妨げとなったり、それこそ「みっともない」「だらしない」と思われるようなシーンが多発していたりします。これは教育上、よくないです。



 市民ランナーでも、フィニッシュ後に倒れ込む人がいますが、これも完全燃焼のアピールか、ラストスパートだけ追い込み過ぎ~みたいなところがあるかと思います。―だけ!というところがミソですよ。

 

 昨今は、フィニッシュ直後の突然死が問題になっていますので、ヘタに倒れ込んでたりすると、すぐに救護班がAED持ってとんできます。


 「大丈夫ですかぁ!」と耳元で大声で意識確認され、「大丈夫です。。。」と小声で応答して、すくっと立ち上がってそそくさと立ち去るのはけっこうカッコ悪いです。


 お正月から駅伝三昧です~。


 私は以前、ニューイヤー駅伝の太田中継所の近くに住んでいましたので、元旦はこれを観戦してから速攻で帰省し、2日・3日は実家からどちらへも約1時間の平塚か大手町へ箱根駅伝を観戦しに行く~というのを習慣化していました。

 

 沿道にいると、長い時間待っているのに、目の前を選手が通り過ぎるのは、あ!と言う間なのですが、それでも臨場感というのはやはり凄いものがあります。


 ニューイヤーでも箱根でも、以前の青東駅伝でもそうですが、そうそう沿道に出ている人が皆、駅伝に詳しいわけではないですし、特定のチームを応援しにいっているとも限りません。今行ったのはどこだ?次はどこだ?と、<チーム名の確認作業>にワイワイ、ガヤガヤ、大興奮!みたいなところがあります。


 

 ニューイヤー~今年も風が強かったようですね。

 「かかあ天下とからっ風」といいますが、そりゃあ、群馬県の赤城おろしはハンパじゃないっすよ。。。走っていても前に進まないとか、自転車がバックした~とかいう話がここでは当たり前にあります。

 10年暮らしていましたが、ここで冬の間、毎日のように吹く強風と同等以上の風を経験したのは、後にも先にも数年前の、あの「荒川マラソン」の時しかありません。推定30mの強風が吹いた時です。。。

 

 テレビでも言っていましたが、その赤城おろしも、年々、少しずつ弱まっているようです。温暖化の影響とのことですが、私がいた頃は、前橋あたりに高い建物が立って、風を遮るようになった~という説を聞きました。そうなのかな、どうなのかな?


 群馬のランナーは赤城おろしに育てられる!~という話もありますが、これからどうなるのかな?

 

 5000mペーストライアル、エンドレスLSD、ちびっこトライアル~と合わせて240名ほどのエントリーをいただきました。


 5000mペーストライアルは、6分00秒/kmから3分30秒/kmまで、設定ペースを決めた上で30グループに分かれての集団走です。ペースメーカーが先導します。


鈴木 彰の「普通のランニングブログです」  


  1人3回まで出走できますので、マラソンのためのスピード練習的な位置付けや、1本に絞っての自己ベストの更新にもご利用いただけます。


  トラックをグルグル回るのは苦手…という方も少なくないかも知れませんが、間違いのない距離を正確なペースで走る機会というのも大切ですね。


 

 エンドレスLSDは、午前10時から午後4時まで、2グループの集団LSDをぶっ通しで回します。この間、出入り自由で、どこで入ってどこで止めても良く、何回出入りしてもOK!というシステムです。


 ペーストライアルと両方組み合わせて練習する人や、ウルトラのように長時間LSDにチャレンジするような人もいました。


 ペースメーカーの方の消耗が心配されたのですが、4人交代でなんとか乗り切れました。




 ちびっこ1000mトライアルは、12歳以下のおこちゃまを対象としたタイムトライアルで、3歳から12歳まで17名のエントリーをいただきました。


 ん、3歳??~さすがに600mまで―ということで打ち止めでしたけど、すんごい頑張りでしたよ。



 この季節としては、考え得る最高のコンディションとなったことに救われました。不手際やペースメイクの未熟さもありましたが、参加者の皆さんの評価も概ね好評で、「次はいつ?」というお問い合わせも何件かいただきました。


 正直、なかなか開催の負担の大きなイベントですが、将来的には実施イベント数をもっと増やした上で継続開催していきたいと考えています。





 メルマガ でやっていた「ギャロウェイ氏に学び、考えるシリーズ」をこっちで展開します~。


 お題も変わって、「女性のランニング」です。


 日本の今のランニングブームは女性が支えている!みたいなことも言われますが、実際の比率でいうと、女性の構成率は20%くらいなものです。残り80%は男性。どちらかよく分からない人も少しいるかも知れません。


 たった20%なのにランニングブームを牽引していると言えるのか!~てえと、この20%は、しばらく前の10%程度から、僅か数年で倍増してきた!というところがあるわけです。


 ギャロウェイ氏のお膝元、アメリカでは、既に女性比率が50%を越えているそうです。すごいな、これは…。

 とはいえ、これも少し前まではやはり20%程度で、その前には10%程度だった時代もあったとのこと。それが急激に伸びて来た!ってことで、アメリカもやはりランニングブーム、しかも女性のランニングブームのようです。


 イメージでいうと、アメリカの女性の方が自由奔放で、なんでも好きなことに好きなように取り組んでいて、日本の女性はいろいろ制約があり過ぎる…みたいに思っている人も少なくないかも知れません。んが、アメリカの女性もなかなかどうして、家庭での立場というのは大変なようです。子育ての責任なんか、日本よりはるかに厳しいようですし。


 それでも、やっぱり「自分」というものを見つめ直し、やりたいことをやろう!というのがだんだん広がってきているようで、その一端がランニングブームだとのこと。傾向自体は日本も同じですね。