鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ -64ページ目

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。


  御礼とご報告



 @runner 東日本大震災支援チャリティ練習会に、たくさんの方のご参加とご賛同をいただきましてまことにありがとうございました。


 数年ぶりにお会いするような方が何名かいらして、こういう機会に本当によく駈けつけてくださったと感激しています。


 自ら被災者でありながら仙台から高速バスでいらしていただいた会員さんもおられます。また、練習会には参加せずに義援金だけ届けに来ていただいた方、通りすがりになんだかよく分からないけど募金してくださった方、、、皆様、本当にありがとうございました。


 ご報告です。


 本日の参加料総額は 【177,814円】となりました。


 また、昨日まで、お振込みでお寄せいただいた義援金が【576,950円】となっており、合計【754,764円】をお預かりしています。これは全額、責任をもって日本赤十字社へ寄付致します。



 義援金は、今後も、お振込みも練習会時にもお受けいたしますので、よろしくお願い申し上げます。

 東北地方太平洋沖地震チャリティ土曜練習会開催のお知らせ


 期 日;4月2日(土) 09:30受付開始 10:00練習会開始
 場 所;駒沢公園  ジョギングコーススタート地点

 参加料;1,000円以上(金額は任意)


 内容; 180分LSD
     30Kmロング走(設定ペース;5分~6分半/km)

  ・グループ毎にペースメーカーが付き、集団走を行います。
  ・途中で切り上げたり、休んだり走ったりで出入りを繰り返してもかまいません。
  ・また、途中でグループを変更してもかまいません。
  ・給水はご用意致します。 

 
 参加料は、@runnerにお寄せいただいた義援金とともに、全額、被災者救済のための救援活動及び復興支援活動等資金として日本赤十字社へ寄付致します。
 
 今回は、お手持ちの<参加チケット>のご利用はご遠慮ください。

 事前のお申し込みは必要ありません。当日、ご参集ください。
 練習会に参加せず、義援金をご寄付していただくだけでもけっこうです。

@runenr RunningJAM 土曜練習会

(メールマガジンと同じ内容です)


 3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の皆様にに心よりお見舞い申し上げます。

 このブログをご覧の方、e-Athletesの会員さんの中にも被災された方がたくさんおられ、非常に心を痛めております。



 【走ろう、日本!】  


 多くの大会が次々に中止、延期が決定していますし、物理的にも心理的にも「とてもランニングどころではない…」という方もたくさんおられるかと思います。

 更には、今まさに、重要なお仕事に従事されて大変なご苦労されている方も大勢おられるかと思います。走っていないどころか、寝ていない、という方も。

 一方で被災地から遠い地域のランナーの皆さんの中には、平穏に暮らし、ランニングをすることに後ろめたさを感じている方もおられるとも聞いています。




 今出来ること~ 

 もちろん急務は被災地の救済ですので、モノでもお金でも血液でも労働力でも何でも、必要に応じ、然るべき手段で支援をしていくことが大切です。

 そして、この後に確実にやってくるであろう経済的な混乱や停滞―。国の存亡をかけた取り組みになると言っても過言ではない、厳しい闘いが始まるのではないかと危惧しています。


 被災地のことを思うと、とてもランニングどころではない…というのも確かなのですが、このまま多くの産業で、物理的な停滞のみならず、心理的な自粛や自重が続けば、国内の経済状況は悪化の一途をたどります。

 ランニングも今や、ブームを受けて1つの産業となりつつあります。被災地のことを思って走らないよりも、被災地のことを思って走り、ウェアを買って、シューズを履き潰し、大会に出て~と、消費活動をした方がよっぽどためになります。

 被災地の復興のためには、国が力を落としてはなりません。こんなときだからこそ、生活に支障のない地域のランナーの皆さんは遠慮なくどんどん走ってください。どんどん走って、どんどん食べて飲んで、どんどん消費して、経済を活性化し、多くの産業を助け、税収を増やし、国を支えてください!




 【@runnerの対応】


 ■義援金を募ります。

  寄付していただいた義援金は日本赤十字社を通じて、全額、被災者救済のための救援活動及び復興支援活動等資金として使われます。

  詳細はこちらをご参照ください。




  ■e-Athletesメールサポート

  通常業務を続けています。
  

 ■土曜練習会

 3月26日予定の土曜練習会(駒沢公園)は安全管理の観点から<中止>の方向で検討しています。
  
 4月の開催は未確定ですが、できるだけ早い時期に再開したいと考えております。
 
 また、再開1回目の練習会は、被災地への義援金を募る「チャリティ練習会」の形を取ることを検討しています。
  最新情報は逐次、更新致します。
  

 ■eA陸連団体登録について

 23年度eA陸連団体登録は各都道府県毎に逐次、申請受付中です。
 ただし、eA岩手に関しましては、手続きの遅延が予想されますのでご了解ください。 


 ■ゴールデンウィーク・ランニングキャンプ
 
 5月3~5日のゴールデンウィーク・ランニングキャンプ(菅平高原)は、 <実施> の方向で調節しています。
 ただし、今後の動向次第では中止もあり得ることをご承知おきください。

 中止の場合、参加料は全額ご返金致します。


 ■メールマガジン「BEST RUN!」

 次週、3月25日配信号より通常の内容で配信致します。

 一昔前の話ですが、実業団に進んだ教え子が「時間があるからといって、練習が変わるわけではない。確かに一般ランナーより早い時間帯には走れるが、だからといって特別な練習ができるわけではない」とボヤいていたことがありました。


 まあ、一理はあります。ただ、オマエが言うな!という感じですが。

 実業団の選手も、時間とお金を融通してもらって結果が出ないと、いろいろ言われるので大変です。。。


 時間があれば、もっと走れる!というのは道理なのですが、いくらでも時間があれば、いくらでも走れるのか?というと、そうかもしれませんし、そうではないのかもしれません。


 北京五輪のマラソンを制したワンジル選手は「日本人は練習し過ぎ!」と指摘したことがありましたが、量を追い過ぎるということは確かにあるかも知れません。


 「練習しないでどうするのか!いちばん多く練習した者が勝つのだ!」~というのが日本流ですが、それでは実業団勢はなぜ川内選手に勝てなかったのか?


 たくさん練習するのは良いのですが、そんなに走り込んで、いつ疲労を抜くのか、きちんと回復しているのか~というのは疑問に思うことはあります。

 とにかく合宿が多いですし、それも長期になることもあります。その間、もちろん休養日もあるのですが、ちゃんと回っているのかな?


 回る~というのは、トレーニング負荷をかけ、休養・回復することで、その効果を得られる!というトレーニングの基本です。走れば走るほど強くなる!~と単純に考えるのではなく、きちんと走って、きちんと回復させて~というサイクルを回していかないとダメなわけですね。


 そこで鍵になるのが回復力です。膨大な練習量をこなすには、驚異的な回復力が必要です。回復してなくても練習は積めますが、その効果は?というと怪しくなってきます。

 調整失敗とかの疲労の問題ではなく、強化段階のトレーニング効果そのものです。「練習し過ぎ!」とか言われちゃうのは、ここがちょっとどうなのかな、という感じですね。


 100の練習を消化しても50の効果しかなかったら、60の練習を消化して60の効果のあったランナーには勝てません。


 決めるのは、走行距離ではなく、トレーニング負荷と回復のバランスです。

 


 

川内効果!~なのかどうか、とにかく3分/kmで30Kmまでいって、あとは失速しても粘る!~みたいなレースを2週続けて見ることができました。

 しばらく見なかったサブ10が2週で4人ですからね~。


 もちろんこれで世界が見えてきたわけでは到底なく、点数で言っても60点くらいでしょう。が、その60点をも大きく下回ることが長く続いていただけに、ようやく底を脱したかな、という感じです。


 陸上競技では時として、誰かが壁を破ると堰を切ったように続々と続く!ということが良くあります。そういう意味では心理的な部分というのはやはり大きいのでしょう。


 昨今は、「3分/kmペースで押すと潰れてしまう、、、」みたいな不安、コンプレックスに若手がみんなやられていて、何十年も前に突破したはずの壁が歴然とそこにありました。


 が、今回は、さすがに川内選手の快走の後で、このペースで行かないわけにはいかなくなった!~という、これまでとは違ったプレッシャーがあったかと思います。サブ10やサブ9.5だけなら、もうちょっと遅いペースでも良いのですが、この設定に、大勢着いて行ったのが良かったですね。


 まあ、その大半は潰れたわけですが、今回はこれでOKです。オリンピック選考のかかった次のシーズンは変わってくるでしょう。


 世界陸上の代表5名の顔ぶれもだいたい見えてきました。

 が、シーズン当初に予想された(期待された)面々とはだいぶ違いますね。ビッグネームやスピードランナーがことごとく散りました。

 

 日本のマラソンに何か起こっているのか!?