鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ -34ページ目

鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 突然の更新です。

 パソコンを変えたので、IDとパスワードを探すところからでした。。。


 新年1発目は箱根駅伝。総論はともかくとして非常に細かいところでワセダの大迫くん。


 学生界のトップというよりも、すでに世界陸上日本代表ですから、大学駅伝なんかで負けるわけにはいかない…いや、負けるはずがない!


 そういうことでワセダはとにかく1区から先行することを命題とし、大迫くん自身も最初から積極的に引いていったわけですが、、、失速しちゃいましたね。


 調子の良し悪しもあるのでしょうが、先行逃げ切りというのはやっぱり難しい作戦です。後ろに着いた方が楽ですからね。

 崩そうにも崩せずに自滅してしまう~というのは高校駅伝の1区でも昔からよく見られる光景です。貯金を作ろうと思っていた区間で借金をこしらえちゃうんですからチームも大変です。


 ただ、今回の大迫君の場合、この1年の大会出場履歴を見ても、明らかに箱根駅伝向けの練習は不足していたはずです。まあ、世界を狙うには仕方のないことでもありますね。


 昨今の箱根駅伝は良くも悪くも高度専門化していますので、なかなか10000mの走力とタイムだけでは測り切れない部分がたくさんあります。

 大迫くんがあのペースで引いて、それに学生ランナーが何人も着いてくる~なんてことは普通は考えられないのですが、やっぱり箱根は普通じゃないです。。。


 そういう意味では仕方ないのは仕方ないのですが、欲を言えば、それでも=箱根に特化した練習が不足していても、地力であそこはねじ伏せて欲しかった。。。10000mで世界と闘うんだから、10000m用のスタミナでも、国内の学生ランナーくらいは蹴散らして欲しかった…というのがあります。


 ワセダの大先輩、瀬古利彦さんは、学生時代から12月の福岡国際マラソンを1年のメインレースと位置付けて世界と闘っていましたが、1か月後の箱根駅伝は、その余波だけで、楽々エース区間の2区で区間賞を獲得していました。

 まあ、今とは箱根自体のレベルが違うかも知れませんが、やっぱり世界の貫録と余裕がありましたね。


 大迫くんにも、今後、そういうところの太さを期待したいところです。




====================================================

「eA式マラソン新常識トレーニング」を読みました。
走力アップに非常に参考になりました!

本の中の、「スキップ」「ハイニー」「ウインドスプリント」についてより詳しく知りたいです。
スキップは大体分かるのですが、ハイニーがよく分かりません。
スピードとか、膝の高さとか…。

トレーニングDVDなどを出して頂ければ、是非購入したいです!

====================================================

   

 イメージでいうと~

   スキップは、タタッタ、タタッタ、タタッタ、

   ハイニーは、タッタッタッタッタッ

 ハイニーは日本でいう腿上げで、スピードは、あまり速くなく、むしろ抑え気味の法が良いですね。

 膝の高さは、概ね<地面と水平>です。

       

 高ければ高いほど良いわけではありません。~このあたりは、日本の「腿上げ」指導の中で間違えて伝わってきているところがありますね。

 

   

 また、膝を上げるということだけでなく、踵をお尻の下(お尻ではありません。お尻の下です)に引き付けるという意識が大切です。

   

 膝を上げることだけに意識が行ってしまうと、逆脚(支持脚)が折れて腰が落ちてしまうので、ハムストリングスを使ってお尻を支える!ようにして、これを防ぎます。

    

 DVDは、一時期企画がありましたが、頓挫しました。。。

  

 そのうち yuutubeにアップするかも知れません。

  

 ちなみにそのyuutubeでは、短距離系のドリルがいくつかあって、参考になるのもあるのですが、あくまでも短距離用のものであったり、自称専門家の「なんじゃ、この技術は?」的なものもあって玉石混淆状態になってますので注意が必要ですね。

 久しぶりの更新です。。。


 メルマガの方のアンケートでやりましたが、名古屋ウィメンズマラソン 抽選疑惑…


 「地元はちっとも当たっていない。遠方から来るランナー優先らしい」という噂が、名古屋界隈で盛んに流れています。


 まあ、そんな話をちょっと聞いた…というくらいでなく、メディアでも取り上げられたり、大会事務局に問い合わせったら、否定も肯定もしなかった(普通、否定します…)とかで、地元では疑惑はどんどん深まるばかり、、、


 ちなみに競争率は概ね2倍~2人に1人は当たってもおかしくないわけですが、地元では、30人に1人くらいしか当たっていない!!みたいな話になっているわけです。


 東京マラソンも初期の頃は、こういう話がいっぱいありました。地元有利とか、地元不利とか、ああだこうだいっぱい、そういう話は今でもあります。


 で、倍率なんてのは統計的なものですので、マクロではそうなっても、ミクロでは偏りが出るのは当然のこと。たまたま自分の周囲という、ごく狭い、ミクロの範囲内では、運のない人たちが集まってしまった…ということは当然あり得るわけです。

 

 そういうわけで、倍率10倍で、30人申し込んで1人も当たらなかった…みたいなことは、あり得ないことではなく、不運ながらも普通にあり得る話になります。


 ただ、今回の名古屋のように、倍率2倍ですと、どうでしょうね。。。


 また、実際、周囲でほとんど当たっていない的なミクロの話が、名古屋周辺でいったいどれだけあるのか。レアなケースで大騒ぎしているのか、本当にえらいことになっているのか、、、


 ちなみに、首都圏周辺では、ハズレた…という話をあまり聞きません。たまに聞くと「え!?」と驚くくらいです。しばらく倍率1.1倍くらいかと思っていたくらいですから。




 テレビで見た某番組によると、マンガの、右から左へ流れるコマ割りや、静寂を表す「シーン」とかいうのは、手塚治虫先生が最初に考えたのだとか。もっといろいろ、いっぱいあるんでしょうけど。


 当たり前、常識、決まり~と思えるようなことにも、起源というか、起点というか、そういうのがどこかにあるものなんですね。

 


 日本のスポーツ界には、様々な規律、常識、様式、組織や序列に至るまで、その基準や起点を1964年の東京オリンピックにおいているものがたくさんあります。


 良くも悪くも、そこであれこれ、ああだこうだとやって、よしこれだ!と、そこから始まり、今日に至っているということですね。


 もちろんその中には、50年以上経った現代にはそぐわないものも少なからず、あります。どこかで誰かが変えなければいけなかったんでしょうが、どうしても出来なかった…。


 そんなあれやこれやに大きな変化が起こり、新しい日本的なスポーツの幕開けとなることに期待したいものです。


 

 しかし、いいなぁ~。自国開催のオリンピックを目指してトレーニング出来る若い人達って。羨ましい限りです。。。




 グンゼスポーツクラブ様主催の講習会~ 概ね?年2回開催ですが、今年の夏開催分~。


走力レベル別ということで、(A)男性~3:00、女性~3:15(B)男性3:30、女性~345(C)4:00~4:30くらい(D)ビギナー というような感じでの4クラス制で、合計でおよそ80名。


 それぞれのクラスが、私の講義、筋トレ系の講習、実技練習と3部構成になっていますので、始まってから終わるまで、怒涛のごとく流れます。。。


 今回が4回目で、だいぶ定期講習会っぽくなってきましたので、お馴染みさんも増えました。


 台風崩れの影響で、実技は強風の中、大変でしたが、それでもトータルでは、かなり満足感の高い講習になったのではないかと思っています。



 グンゼスポーツクラブ様は、私達e-Athletesと提携関係にあり、eA式マラソントレーニングの大阪練習会を開催していただいています。


 実業団・大学での経験者やトップ市民ランナークラスのスタッフがゴロゴロしている…という珍しいスポーツクラブですので、関西方面の方は、ぜひご利用ください!


 

 てことで、この日の駒沢練習会は、私は欠席させていただきました。

 暑い中、74名の方のご参加をいただき、いつになくスムーズな運営だった…という話です。。。