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鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 21~23日の3連休は、練習会・講習会を連チャンで設定しました。

 おかげで24日以降の通常業務が押しています…。

 

 21日(土)は、新横浜で通常練習会~

 LSD/LSD+ファルトレク/ロング走のグループ走ですが、コロナ第3波で、だんだんこういうのも実施し難くなってきています、、、

 

 公園内もきも~ち利用者もランナーも少ないような…。子供とワンコは普段通りか、それ以上いますね。

 

 時期的に、走り込みのピークに近く、ロング走のステップも上がってきていますが、なぜか、4分30秒~5分前半/kmあたりと、6分/km前後以降とにグループが二極化しつつあります。

 

 22日(日)は、さいたま浦和マラソン教室~

 ちょっといろいろあって、こちらは常連の会員さんのご参加が少なく、初参加の方が多いという不思議な形態になりました。

 

 コロナ禍の運動不足解消のため、最近走り始めたという方が激増しているのは承知しているのですが、なかなかこっち側との接点がなく、、、

 それでもあれやこれやと探し回っているうちに、ようやくマッチしてくるようになったのかな、と。

 

 私はここには年に1~2回しか顔を出しませんが、今回はフォーム撮影や個別相談で少し頑張り?ました。

 あと、ドリル&モビリティの講習!だんだん自分が出来なくなってきているのがヤバいので、もっと精進します~。

 

 23日(月・祝)は、地元、駒沢公園で個別指導・相談会。

 昨今の駒沢はランナー激増でなかなか大掛かりなことが出来なくなっているので、これからはこういう、個別や少人数制でチマチマやっていければなと思っています。

 

 こちらでもやはり、コロナ禍→運動不足→最近走り始めた~という方のご参加をいただきました。

 コロナ以前のランナー群と、コロナ禍で走り始めたランナー群とはいろいろな面での相違があるのですが(そもそも大会の有無の前提が違う…)、これからしばらくは、ここかな?という感じですね。

 

 明日も新横浜で練習会ですが、週末の外出or遠出自粛令が会社から出たとかでのキャンセルもありました。

 またしばらく、厳しい状況が続くんですかね、、、

 

 

 

 

 

 コロナ禍で、今年の冬頃から大会が続々と中止・延期となり、世間の風当たりが強くなり出し、自粛や制限で自身の不安感も高まってきたのがランナーのモチベーションダウン第1波…。

 

 そこを凌ぎ、なんとか夏まで頑張ってきたものの、秋以降の大会開催の見通しが立たず、「この暑い中、頑張ってトレーニングしても…」となってきたのが第2波…。

 

 そして、「このままいけば、なんとか年明けにはレースも!!」という期待感が、昨今の感染の拡大&相次ぐ大会中止決定で「やっぱりダメなんだ…」と諦めムードになってきたのが第3波…。 イマココ。

 

 第1波で離脱した方が、9月頃から戻ってきたという流れもあったのですが、、、

 

 

 目標レースが定まらないというか、ない!ので、なかなかモチベーションの維持は難しいところがあります。

 

 しかし、目先にだけこだわってはいけません。

 ランニングライフには、どこかにタイム的な到達点(生涯ベスト)があるわけですが、そこまでは数年単位の積み重ねです。「次のレース」も重要ですが、もっと先のレースを考えることもまた重要です。「次」はなくても、「次の次」や、「そのまた次」はあるかもしれない、いや、いつかはあるので。

 

 ある程度の年齢になると、到達点に至るまでの時間がない~早く結果を出したいという心理が働きやすくなってくるので、こういう状況(故障を含みます)は、キレやすくなるのも頷けます。

 

 しかし!結局、キレてしまえば積み重ねも崩れます。状況が落ち着き、あらためてレースに取り組めるような環境も自分の気持ちも整ったとして、その時にすっかり力を落としてしまっていたのではどうにもなりません。先を急ぐならばこそ、今はしっかり踏み留まっていくことですね。

 

 急がば回れ

 

          

 

 21年2月28日開催で進めている「湘南国際マラソン」は、フルマラソン予定だった種目を「25km」に変更すると発表しました。

 

 そもそも、開催の可否を12月10日に発表するということだったわけですが、それに先駆け、フルマラソンでの実施は無理…という結論に至ったようですね。

 

 よもやよもやの25㎞!

 「せめて30㎞なら…」「いや、むしろハーフマラソンの方が…」「25㎞なら、いっそ、中止にして!」と、いろいろなお声を聞きました。さもありなん。

 

 事務局の説明では、可能な限りの最長距離~ということで、この時点で考え得るギリギリのところを出してきたのだな、ということが伺えます。とにもかくにも準備というものがありますからね。

 

 そもそもが公式大会ではなく、陸連・陸協との関係も薄いため、良い意味で独自路線を貫くことが出来、それだけに、フルマラソンの開催が期待されていたわけですが、、、やはりいろいろ厳しいようですね。

 

 

 いや、25㎞であってもまだ、ギリギリ開催の可能性を探っているわけなのですが、まだその開催が決定したわけではありません。最終発表は12月10日~「開催できるとしても、25㎞ですよ」という無情なお知らせでした。

 

 

        

 

 

 10日(火)国技館に大相撲を見に行きました。

 パワーとスピードの相撲は、ランニングとは対極にあり、私たちとは体型からなにから、あまりに違い過ぎて非常に面白いですね。稽古(トレーニング)の考え方、取り組み方も興味深いものがあります。

 取り組みが1分を超えて息が荒くなってくると、少しこっちの世界に近づいてくる感じがしますが。

 

 さて、3日目のこの日。どーでもいいところで目を引いたのが竜電関。

 立ち合いの際、腰?お尻?を上げ下げしてリズムを取っています!?

 東=真後ろから見ていたので、本当にお尻がフリフリ、フリフリ…。

 

 「あ、あれ、竜電ってあんなだっけ?」いろいろパフォーマンスをするお相撲さんもたくさんいますが、竜電のこれはちょっと記憶にありません。

 感染防止のため、声を出してはいけません状態の館内(特に東側)もざわつきはじめましたので、やはり、誰もが初めて見たのでしょう。テレビを見ていると、4日目以降もずっとやっていて、話題にもなっていますね…。「尻芸」とか言われているようです。 

 

 

  金丸ダンスを立ち合いでやっているような感じで、リラックスしてるのかな、とも思いますが、あれだと相手も立ち合いのタイミングが難しいだろうな、とも。実際、この数日だけでも、けっこう「待った」がありました。あんなん、合わせられないよ的な。

 

  腰を落とした局面があるのは、どうしても立ち合いには向かない気もするのですが、本人も黙秘しているようなので、基本的に、意図が分かりません。なんか思いもよらないとんでもない理由でもあるのでしょうか。

 

 奥が深いのか、何もないのか。謎です。

 

 

              あと、<国技館カレー>初購入。

 

 

 

 

 どうなってるのかな?モメてんだろな…的にいろいろ憶測が飛び交っていた大阪国際女子マラソン

 

 ようやく明らかになった参加資格は、フルマラソン「2時間50分以内」…ぐわぁ~~ん、高過ぎ、、、

 

 なかなか要項が出ず、おそらく出場者数を絞ってくるだろうということで、「従来の3時間10分は難しいだろうな、まあ、3時間00分くらいかな、2時間55分とかいうことはないだろうな…」みたいに考えていましたが、まさかの2時間50分とは…。併催のハーフはやらないようですね。

 

 要項が出ないことで、ずっとハラハラしていた多くの女性ランナーの皆さん、がっかりですね、、、

 しかもこの秋には、この記録にチャレンジする機会すらないのですから。

 

  こうなると心配なのは、梯子をはずされた形になってきた名古屋ウィメンズです。ぜひとも開催してほしいのですが、果たして…。