【うざいって
言われたその日に
考える】byきっとホントにうざかった
勉強しなさい！
片付けなさい！
なんなのその恰好！
「うぜーな。」
ほんと、うざいよね。
みつご事件簿
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ま、いっか母ちゃん
「たった５分！ママの学校」
21限目
超初心者コース
やってもやらなくてもいい
宿題あり
ママの学校
不定期で開校です。
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「親業」を15年学び
人生の生き方の軸と
ま、いっか。の精神を手にいれて、
人生が楽になった
子育てが楽になった。
ママだけの時間を5分
言葉がけの事例を読んで
感じて体験してみてください。
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ま、いっか母ちゃんの
「たった５分！ママの学校」
21限目
大切にしたいことの違いを考える
長女１５歳高校入学
学校から戻ると、化粧ばっちり
キャミソール・超ミニスカートで
「原宿行ってくる！
」という。
(パパ）
なんだ、その恰好は！まだ高校生だろ
その化粧も何とかなんないのか？
その服じゃ、家から出さないぞっ！
（長女）
もー、パパ、うざいっ
1３歳中学２年生の息子
夜中、ユーチューブを見ていて、
朝寝坊、学校に遅刻
（ママ）
携帯でばかり見てるから遅刻するのよ
だから成績だってクラスで下の方でしょ。
行く高校なんてなくなるわよっ！
（息子）
無視
機嫌悪く玄関を出る。
「うぜーっ」
と、外で声が聞こえる。
うざい記念日
です。
・
さて私、
なんて言ったらいいの？
なにか解決方法ないかな？
これ、解決すべきことなの？
この二つは
「子供に口出ししなくていいこと」
だったよね・・・。
でも私、嫌なんだよね。
子どもにやめてほしいんだよね。
でも、子どもは、ダメだなんてこれっぽっちも
思っちゃいない。
”大切にしたいことの違い”です。
この
対立を解く方法を
今日は二つお伝えします。
・
復習から
20限目「子どもに口出ししなくていいこと」
・
・
2１限目
「うざい記念日・大切にしたいことの違いの対立を解く」
”人間は、自分の行動が
相手に影響を与えていないと感じる場合には
自分の行動を
そんな容易には変えようと思わないものです。”
と、トマス・ゴードン博士は言ってます
ちょっと難しいので、事例で説明しますね。
最初の事例です。
＜事例１＞
長女１５歳高校入学
学校から戻ると、化粧ばっちり
キャミソール・超ミニスカートで
「原宿行ってくる！」という。
に関して
長女は
「別にキャミソールで出かけたって
パパの迷惑にならないでしょ。」
と、思っている。
それ以上に、
このキャミソールがお気に入りで
これを着て原宿に行くことを
「良し！
」としている。
ということです。
パパの気持ちが伝わっていない、状況。
この対立は
「たいせつにしたいことの違い」と考えます。
解決方法は
①最強の怒り方で
パパが伝えてみる。
（パパ）
（事実）お前がキャミソールで肌を出して原宿に行くのを見ると
（叱る理由・影響）悪い男に絡まれるんじゃないかと
（気持ち）心配なんだよ。
（長女）
大丈夫
そんなことないから、
いってきまーす！
がちゃり
（お父さん）
伝わらなかったかあ。
結局あんな恰好して、出かけたよなあ。
どうしていうことを聞いてくれないんだろう？
良ーく考える。
本当に娘に伝わらなかったのか？
お嬢さんは
着替えることも化粧も変えなかったけれど、
パパが心配していることは、
心のどこかに残っているのでは？
パパが
「ふざけるな、そんな恰好で！
絶対行かせないぞ。」と
玄関で、仁王立ちしても、
お嬢さんは絶対、
キャミソールで出かけます。
「うぜぇ、老害！
」
などと、乱暴な言葉を吐き捨てて出かけるでしょう。
相手の行動が変わらなくても
（結局、キャミソールで出かけても）
お父さんの「心配だ」という言葉は、
伝わっているでしょう。
相手の行動が、今スグ変わらなくても、
その後の親子関係が、変わってきます。
３つセットで伝えることは
解決策として、出来ることの１つです。
まだあります！
＜事例２＞
1３歳中学２年生の息子
夜中ユーチューブを見ていて、
朝寝坊、学校に遅刻
どんなにママが
怒鳴り散らして怒っても、
YouTubeをみて、
朝寝坊する。
聞き目なし。
子どもは、別に遅刻することは問題なし。
「俺の勝手だろう。」と思っている。
そんな「大切にしたいことの違い」があったとしても
親ができることはあります。
それは、
②親の背中を見せる。
です。
自分が子供に言うのであれば、ちゃんと自分もやれ。
ということです。
「子供は親の言うようには育たなくても、
親のするようには育つ」
この言葉、三つ子の誰かの入学式で
先生が話をしていた言葉です。
だれの学校で聞いたかは覚えてないけど、
印象に残ってます。
そうか、やっぱり自分がやらないとね
三つ子母ちゃんもやってます
。
私がキャミソールを着て原宿に行くなんてことは
当然やらないけど、
（逆に捕まるよね
）
入学式にジャージを着ていくことはしない、
会社に行くときには、
お客様が不愉快にならないように
ジャケットを着るなどして、装います。
髪は家ではいつも、ぼさぼさだけど、
お仕事の時はムースつけて
前髪を整えます。
それを子供の前でもつぶやく
すっぴんで会社に行きたいけど、
この年になったら、マナー違反だからね。
相手を不愉快にさせちゃう顔だから、
厚化粧するよ
。
とか、
この服装、変じゃない？
あってるかなー？
なんて話します。
そして、絶対遅刻しないように家を出る。
バタバタしながら家を出るけど、
「意地でも遅刻はしないんだ！
これはママの信念なんだ！
大事にしていることなんだー！」
と時々、言葉にする。
でも、
「だからあなたもそうしなさい。」
とは言わない。
「ほら、時間は守るべきでしょ。
あなたも見習いなさい」
も、言わない。
これって、やる気のなくなる言葉がけです
↓
”うざい記念日”に考える
「大切にしたいことの違い」あと４つあります。
この先にお伝えします。
今日のゴードン博士の言葉
子供は「おとな」に対して反逆しているのではない。
おとなが子供の自由を取り上げようとすることに
反逆しているのだ。
・・「親業」トマス・ゴードン著 大和書房・・
宿題
「親が背中を見せる」を
を、やってみる。
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つづく
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