クローバー(ノンフィクション小説) -152ページ目
容姿はいかにも遊び人。
ロン毛にピアス……
前歯は溶けていた。
多分
シンナー
義之は悪さばかりしていたが
わたしには従順で……
それでいて見つめる瞳は
凄く澄んで綺麗だった。
まずは
コンビニでジュースを買ってきてと
頼んだら金も払わず持って来ようとした。
これが彼には
当たり前らしい……
仕事もせず、欲しい物は盗み
いらなくなった ら捨てる。
義之のやり方には
納得いかなかった。
まぁ見る人が見たら
自分も変わらないのかもしれない……
だけど当たり前の事が
何一つできない義之を見て
単純に……変えたい
そう思った。
こんなに綺麗な瞳をしてるのに……
変われる
何故か義之を変える自信が
私にはあった。

