クローバー(ノンフィクション小説) -150ページ目
分娩待ちの時は
いつ分娩になるか分からない為、
寮で待機。
ひたすら
呼ばれる迄待機……
私はリエと2人で
待機になっていた。
朝から待ち続け……
夜になっても
コールはなかった。
さすがに退屈になってきて、
少しだけなら大丈夫だろうと
寮を抜け出す事にした。
時計はAM0時
リエは爆睡。
外は少しだけ
雨が降っていた
話しは少し遡る。
和樹と
付き合 っていた頃の話し。
ちょうど産婦人科の実習で
分娩待ちをしていた時に
事件は起こった……
自分がこの世に
生きてる意味が……
よく分からなかった。
生きてていい
存在なのだろうか
誰かに必要と
されているのだろうか……
自分の居場所は
あるのだろうか。

