クローバー(ノンフィクション小説) -139ページ目

裏切り‐8‐


夏休みに入ってからも
美貴とずっと一緒だった。

ある日
美貴の家に泊まりに行った。


美貴の父親は私が居る事を
知っていたはずなのに
物凄い剣幕で美貴の妹を
叱りつけていた。

「妹……大丈夫か?」

「いつもああなんよ。ちょっとあたし行ってくる!」


怒鳴り声と
泣き叫ぶ声に……



胸が痛んだ。

裏切り‐7‐


わたしは不器用だ

だから
0か100かの選択肢しかない。



ひたすら0で生きてきた自分が









100を選択した。

裏切り‐6‐


凄く嬉しかった……

自分を頼ってくれてる

自分を信じてくれてる


必死に抑えていたものが
溢れ出した……



何を犠牲にしても
あたしが守ってやる。