クローバー(ノンフィクション小説) -137ページ目

裏切り‐14‐


何となく気付いていた。

だけど……



諦めたくなかった。




美貴の言葉を

信じたかった……



信じたかった。

裏切り‐13‐


美貴と別れた翌日
ポケベルに受信はなかった。

大丈夫……

ベルを打つ。

《10040106[7?(楽しんでるかな?)》

返信なし。


大丈夫……

《724106[7?(何してるかな?)》

返信なし。
諦めない……


《39(ミキ)》

返信なし。


信じてる

信じてる


信じてる



信じてる……


なぁ美貴?





うちら友達だもんな?

裏切り‐12‐


看護学校
倫理の授業でのアンケート。


「あなたは、何歳で死にたいですか?」



「25歳」
そう答えた。

いやもっと早く
消えたかった……


そんな自分が
怖かった。