クローバー(ノンフィクション小説) -136ページ目
結局その日は
美貴達を見付ける事ができなかった。
1度実家に
帰る事にした。
諦めたわけじゃない……
もう1度
美貴を捜す為に戻るんだ。
大丈夫
大丈夫……
わたしは
諦めない。
「ルナちゃん、もうやめよ?」
「うるさいっ!!」
「もうここには居ないってば!」
「黙れ!!」
美貴は逃げるなら彼氏とじ ゃなく
私と逃げるって言ったんだよ
信じるって決めたんだよ……
きっと戻ってきてくれるって
信じてるんだよ……
だから
もう居ないよなんて
言わないでくれ…
義之と裕の家へ向かった。
裕の母親も2人がどこに行ったのかは
分からなかった。
私は諦めない
とりあえず片っ端から
美貴達を捜した。
あてもないのに……

