上記の続きです。
彼女は、一方で
最初に選んでいた私立高校は
計5回見学に行ったそうで
その中で印象に残ったのは
理科の実験だったそうです。
彼女がもともとその高校を選んだのも、
「課外で自分のやりたい講座(副教科)が準備されてて、かつ、理科も学べる」
という理由からでした。
私立推薦の面接では
「当校の学校見学は何回来ましたか?」
という問いに、「5回です」と答えたそうで、
回数的にはもう問題ないでしょう。
5回も行っている人、そうそういないと思います。
志望度が高いことがいえますね。
そして、
「じゃあ、その中で、学校見学で印象に残ったことはなんですか?」
と聞かれ、理科の実験の内容を話したら
面接官の先生が、実験の授業をされたご本人だったそうで!
面接が盛り上がり
先生も嬉しそうだったそうです。
それが面接に点数化されたかはわかりませんが、
推薦入試を検討していく場合は
その学校のことを【熟知している】レベルになることが大切です。
「土壇場で決めたわけではなくて、しっかり見学して、考えて決めました!」
ということが、
オリジナルのエピソードとして語れるとよいですね!