先月下旬に
昨年の生徒とお母さまへ、会いに行ってきました。
その生徒とは、昨年夏休みの対面授業以来の1年ぶり、
お母さまと直接お会いするのは初めてでしたが
1時間半があっという間に過ぎました!
さて、公立第一志望専門学科に進学した彼に
勉強の様子聞きましたが、
専門学科は専門学科で、
専門教科がある分
勉強も大変そうです。
高校3年間を通して
資格試験などが目白押しなので
スケジュールのやりくりがカギになってきますね。
数学で悩んでいるような話もありましたが、
「それって、勉強を『こう工夫したらいけそう』っていう目星はあるの?
それとも、もう手段は尽くしてるけど追いつけない、って感じなの?」
という問いかけをしたら
彼の中で目指すところは見えていたので
あとは、高1学年末あたりを目処に
それを実行に移して結果を出していけばいいね、と話しました。
「そこから、なにをするか」が重要
体験先の塾で
「今のままでは、指定校推薦は難しい」
と言われたらしいですが、
「今のままでは難しい」という話は
点数見るだけなので
誰でも言えます。
問題は「そこから、なにをするか」であって
・志望大学のためには
どの教科を、どれくらいの点数取りたいのか
・その点数をとるためには、どんな勉強をすればよいのか
を客観的にアドバイスするのが
塾や家庭教師の仕事だと思っています。
高校受験でももちろん一緒です。
なので、彼には
「それって、勉強を『こう工夫したらいけそう』っていう目星はあるの?
それとも、もう手段は尽くしてるけど追いつけない、って感じなの?」
という形で今回は聞きました。
(彼の中に答えがあったので
今回は具体的には言及していません)
お母さまからは、
「そういえば、具体的な話はなにも出なかったです〜!」
と言われたので
今度、塾の面談で
授業方針を聞いてもらうことにしました。
「今のままでは難しい」
から、
「だから、当塾では○○(教科、単元)は〜〜〜という形で進めていきます」
という具体的な方針がほしいと思うので、
もし聞けなかったら
「先生、勉強時間や環境は家庭で整えますので
具体的になにをどうしたらいいか、アドバイスいただけますか?」
と聞いてみてください