Mrs. GREEN APPLE 〜ケセラセラ〜
こんにちは、パウロです♪長女を送り迎えするとき、車内で、自分が知らないアーティストの曲を長女がかけてくれます。「Mrs. GREEN APPLE」も去年の夏くらいに娘が教えてくれました。去年の紅白でも「ダンスホール」を披露していましたが、個人的には、「ケセラセラ」が名曲すぎると思います‼Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」Official Music VideoABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」主題歌Mrs. GREEN APPLEDigital Singleケセラセラ2023年4月25日(火)リリースhttps://lnk.to/mga_qss=============================================ケセラセ...www.youtube.com最近よく聴くし、PVも好きでよく観ます。最高の応援歌ですね。主題歌となった『日曜の夜ぐらいは…』もいつか観てみたくなりました。以下、歌詞の抜粋です ケセラセラ 今日も唱える 限界?上等。やってやろうか。 愛を捨てるほど暇じゃない いつも All right, all right ここを乗り越えたら 楽になるしかない 痛み止めを飲んでも 消えない胸のズキズキが 些細な誰かの優しさで ちょっと和らいだりするんだよな 負けるな 今日も踏ん張って 固めた殻で身を守って また諦める理由探すけど、 ケセラセラ 今日も唱える 限界、上等。妬ましさも全部 不幸の矢が抜けない日でも All right, all right 食いしばってる でもね、今日はちょっとだけご褒美を わかっているけれど 私を愛せるのは私だけ。 生まれ変わるなら? 「また私だね。」 ひとりぼっちだと気付いても 繋がりは消えるわけじゃない たまにがいい たまにでいい ちゃんと大切だと思えるから 貴方の幸せを分けてほしい 悲劇の図鑑 私ってそう。 仕方ない程 自分よがり バイバイ 幼き愛の日々 いいよもう 願うは「はじめから」 ベイベー 大人になんかなるもんじゃないぞ ツァラトゥストラ ケセラセラ 今日も唱える 何のせい?誰のせい? 勝てなくたっていい 負けない強さを持ちたい そうさ All right, all right 乗り切ってみせる ケセラセラ 今日も言い聞かせる 不幸の矢が抜けない日でも All right, all right 止まらないで居よう。 だから、今日は ちょっとだけご褒美を 笑える日は来るから。 私を愛せるのは私だけ 生まれ変わるなら? 「また私だね。」 バイバイ 無頓着な愛の日々 ファンファーレ 喜劇的な「つづきから」 ベイベー 大人になんかなるもんじゃないけど ケセラセラ バイバイ 空っぽ器にヒビ ファンファーレ 明日も「つづきから」 ベイベー 大人になんかなるもんじゃないけど ケセラセラ なるようになるのさ ケセラセラ Mrs. GREEN APPLE 「ケセラセラ」特に気に入ったフレーズや、自分なりに感じたことを。ケセラセラ今日も唱える限界?上等。やってやろうか。「限界?上等。やってやろうか。」個人的に曲の中で一番気に入ったフレーズです。「喧嘩上等」とかかってるんですかね。「喧嘩?受けて立つぜ」という意味を受けての「限界?受けた立つぜ」短いですが、力強く、奮い立たせられる言葉ですね。「限界?上等。」苦境では心でつぶやきたい。愛を捨てるほど暇じゃない いつも All right, all rightここを乗り越えたら 楽になるしかない打ちひしがれて、落ち込んでる時は、誰かに愛情を向けることも、誰かの愛情を感じる余裕も持てないですよね。「愛を捨てるほど暇じゃない」というのは、「落ち込んでいるヒマはない」という意味なのかなと思います。「落ち込んでる場合じゃない。オーライ、あともうひと踏ん張りしてみようか」という前向きなメッセージ。でもね、今日はちょっとだけご褒美をわかっているけれど私を愛せるのは私だけ。生まれ変わるなら?「また私だね。」そうは言っても、今日くらいはひと休みしよう。自分自身をよく理解して、いたわれるのは自分だから。うまくいかない自分も含めて、その全てが自分だから、受け入れて、乗り越えていこう。「日曜の夜ぐらいは…」というドラマの題名にも似合っている歌詞ですね。バイバイ 無頓着な愛の日々ファンファーレ 喜劇的な「つづきから」愛情にも無頓着なくらい余裕の無い、悲劇的な日々。でも落ち着いて俯瞰して見てみれば、どこか喜劇的なものかもしれません。バイバイ 空っぽ器にヒビファンファーレ 明日も「つづきから」空虚な心で悩んでいた日々を打ち破って、決してリセットはできない今日を乗り越えて、明日を踏み出していこう。前の同節が「バイバイ 幼き愛の日々 いいよもう 願うは『はじめから』」という、どこか後ろ向きで後悔を感じさせるものだったのが、前向きになっている構成も凄いですね。ベイベー 大人になんかなるもんじゃないけどケセラセラなるようになるのさケセラセラこれも、前の同節は「大人になんかなるもんじゃないぞ ツァラトゥストラ」という言葉でした。ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」は読めていませんが、「永遠回帰」という言葉でよく物語が表現されているようです。たぶん(何度苦しいことがきても乗り越えよう)というようなツァラトゥストラのメッセージに対して、「現実はそう簡単にはいかないよ」と皮肉を込めて返していたような前節でしたが、今節では、「頑張って生きようとすると、まあ色々あるけど、それでもどうにか生きていこう。なんとかなるさ。」という決意で締めくくっています。軽快なメロディや歌詞にみえて、ワードセンスや思慮深さ、曲の構成が凄い。そして何より、寄り添って勇気づけてくれる歌詞とメロディですね。素晴らしい名曲だと思います。自分は普段、ついつい知っている曲を聴いて、新しい歌手や曲に無関心になりがちです。いつも新しく素晴らしいものに触れさせてくれる長女に感謝です。「限界? 上等 ‼ やってやろうか。」うん、いーですね♪ではでは。