こんにちは、パウロです♪
年度末でバタバタしていて、久しぶりのブログになります。
世界では色々な事が起きましたが、なかでもドラゴンボールの作者である鳥山明さんがお亡くなりになられたニュースは、自分にとってもすごく衝撃的でした。
68歳と若く、まだまだこれから沢山の作品を残されると思っていたので、とても残念で悲しいです。
御冥福を心よりお祈り申し上げます。
「Drスランプ」や「ドラクエのキャラクターデザイン」など、様々な作品を手がけられていましたが、やはり心に1番残るのは、「ドラゴンボール」です。
引用:集英社「ドラゴンボール」
毎週「ジャンプ」を読むのが楽しみで、数々の名作が連載されていた黄金期のジャンプの中でも、真っ先に読んでました。
壮大でワクワクするような世界観と物語の展開、魅力溢れるキャラクターやハラハラドキドキするバトルシーン。
クラスの男子どころか、学校中で知らない生徒はいないくらいの漫画とアニメでした。
世界中で愛されていた作品だということを、作者がお亡くなりになって、改めて実感しました。
フランス芸術文化勲章も受章されてたんですね。
また、メキシコやブラジルなど中南米では、「文化」というよりも、もはや「宗教」に近いような存在のようですね。
世界中のサッカーチームや団体、そして政府、国家までもが追悼の意を示しており、改めて鳥山明さんの偉大さを認識しました。
インタビューでは、世界中で「この作品に出会って、人生が変わった。」「このマンガを読んで、今の仕事をしようと思った。」という声もありました。
「ドラゴンボール」は、少年時代は当たり前のように身近にあった存在ですが、今考えると、少年の時にこの作品に出会えてよかったなと思います。
漫画は、当時の小中学生にとっては、明らかに共通言語でした。
「今週のドラゴンボール、もう読んだ?」は挨拶のような自然な会話でしたねー。
引用:「ドラゴンボールオフィシャルサイト」
フリーザの戦闘力には本気で絶望を覚えましたし、
引用:集英社「ドラゴンボール」
悟空を待つクリリンの叫びは、みんなの心の叫びでした。
そして、ビビりっぱなしのヤジロベーが予期せぬタイミングで大仕事をやってのけた時には、「うおおーーっ!!!」と声が出ました。
引用:集英社「ドラゴンボール」
本当に引き込まれたマンガだったな〜。
そして、今回はじめて知ったのですが、ドラゴンボールオフィシャルサイトってあるんですね。
「フリーザは素晴らしいリーダーなのか」は、以前からネットで議論されていましたねw
オフィシャルサイトで検証されていたのは、遊び心があってよいな〜と思いましたw
鳥山明先生、改めて素晴らしい作品の数々をありがとうございました。
おかげで、楽しく幸せな少年時代を過ごせました。
先生も天国で楽しく幸せに過ごせますように。