リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~ -22ページ目

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 ここは、一部、総ての読者に言及したい事を含むので、最初からフルオープンとする心持ちで書き始めたので、それに準じて公開します。

 一般的に「競馬は能力が高い個体が勝つ」と言われる。だが、特にG1競走には(これに限定するものでは無いが)様々なルートで様々な賞金加算を経てスペックが集められるから、その相対的能力比較に不確定部分を用意してギャンブル性を高め「総ての馬に勝つ可能性がある」という「正当性」を前提で行われるのがJRA競馬である。
 そんな歴代覇者らを横並びで観察してみると、たまたま偶然なのかどうかの正否は判らないが見えるものが浮上してくる。例えば、今週は3歳牝馬クラシック第1弾なので、その歴代覇者を以下に並べてみるが、既にG制導入35年目となり、GI黎明期とは、競馬番組を取り巻く「周辺事項」なども大きく変化している事を否定できまいし、そもそも、それを一覧性良く閲覧出来る程のディスプレイも持っていないので、2003年3冠馬スティルインラブ以降で一覧検証する事にする。


 そもそも、この「桜花賞」はグレード制導入時が「揃目開催」であった特殊なGI競走として競馬番組に生まれ堕ちた事は忘れてはいけない。JRA競馬を語る時には直ぐに「何が無くてもシンボリルドルフ!」と短絡するロジックが多いが、競馬番組は、そんなに単純な構造で構築され続けた訳では無い。
 根本的には「揃目開催」を特別扱いする方法論にも疑義は残るが、そこまで疑い始めると自らの論理も含めて何も信用ならない。というジレンマに陥ってしまうので、何にでも余裕という「非干渉」部分、つまり「アソビ」も必要であるが、「アソビ」と言っても、これは「ゲーム理論」で語れる程度のレベルでは無く「勝負」である事も重要な要素になる。確かに一部「ゲーム理論」で有名となった「囚人のジレンマ」の要素は含むが、それだけでは支配される訳では無い。
 「優勝劣敗」という概念は勝負の世界では良く使われるが、この概念は「適者生存」とも言い換えられる。通常、「強い馬が勝つ」「勝った馬が強い」など様々な意味合いで理解されている。つまり「優劣逆転」を否定したものである。これ以上、このテーマに固執すると、「クラス進化論」や「遺伝子」などにまで、到達して終わらないので、話を歴代に戻そう。(いつもの事で申し訳ない。)
 昨年の桜花賞馬アーモンドアイが無類の強さを示し、ドバイでも馬なりで頭を獲って勝った様子を魅せつけられた。夢は膨らみ、程なく「凱旋門賞」という風潮がやって来るのは目に見える。
 そんな立派なスペックを出した桜花賞は今年、どんな馬を起用するのか?通常は、「JF1着馬」つまり最優秀2歳牝馬(A)に2着馬(B馬)も加えてデータを取ると、総数56頭の内、46頭が「桜花賞」に辿り着き、4頭が1着し、その4頭は総て前走の「チューリップ賞」は単勝1番人気での連対を果たしていた。(内、(国際)空間ではアパパネが唯一)それを因として「桜花賞」でも単勝1番人気馬としての起用であった。
 一方「JF」2着馬に於いても3頭が1着しており、こちらは(国際)空間では2頭が存在し、単勝1番人気馬はハーブスターが唯一であった。要するに42頭の「桜花賞」出走のJF連対馬の内、23頭は3着までに入れなかった訳である。そして、単勝1番人気馬は既述通りに3分の1が桜花賞馬となった。これが、昨年の最優秀2歳牝馬では、どうなるのか?ここでも、2歳牝頂点馬であろうがオペレーションと乖離してまで1着馬を出す事はないのである。
 無駄に行を費消して、長くなってしまったが、暦についても少し触れると、「奇数」と「偶数」、これは隔年変化なので、基督教西暦でも我らが日本の和暦でもいいのだが、新元号時には、例えば「平成」の際には「偶数(昭和64年)」が「奇数(平成1年)」に変化し、それを受け入れた事になる。
 しかし「平成」から「令和」への引継ぎは、「奇数(平成31年)」から「奇数(令和1年)」となる。これが重要視されるか否かについて確定的な事を言うつもりは無いが知らないより知っている方がいいはずだ。
 結局、一覧検証すると宣言しながら、具体的に、「隔年でどうだ、こうだ」だから今年は「そうだ」などの話に至る前に文末になったから、判断は貴方の感性次第である。(ここは事実と違うなどの報告はコメント欄に頂ければ助かります。)

 さて、「大ハC」をオープンコンテンツにしたタイミングで、次の記事をオープン投稿すると、どうなるかは心配であるが(や~めた。)、そんなに「新元号の号外」が欲しいのか?金になるのか?世界でも最も早く令和グッズを制作したのが、地元の企業である事は、関西人としては判らぬ訳では無いが、ローカリズムの、いや、もういいか。
 予測として、4連勝の栗東所属馬ダノンファンタジー(以後Dとする)の集票力が、これにメイクデビューで、土をつけた美浦所属馬グランアレグロア(以後Gとする)よりも高くなるのは解る。「輸送」の問題が、そんなに大きいとは思わないが、結果として、そこに原因をナスりつけねばならない結果も多くあるのが日本の東西2系統競馬である。
 計時や指数などにも信頼出来る部分は全くないが、データとして数値が残るのは、そこしかないのも現実ではある。そういう意味で、の2歳時と3歳トライアルの阪神マイルの時計が同値(1.34.1)である点に不安点は無いのか?

 昨年のラッキーライラックは、JFが1.34.3でTRは1.33.4であった。それ以上に1着馬の能力が桁違いだったことになる。まぁ、辻褄があるデータばかりでは無いからギャンブルとしての違法性の排斥が成立する訳なので、例えばハーブスターの計時はJF1.33.9でTRが1.34.3であった。しかし本番では1.33.3で走破した歴史もある。
 つまり、同場同距離の計時であっても、様々な意味の無い因子(展開・ペース・馬場差や勝負気配など)によって大きく左右されることもあるし、ないこともあり、その結果、全く信頼に値しないものである事の証左である。いちいち、計時は示さないが、アパパネも、ハーブスターの群に入る。

 兎に角、今年の「桜花賞」は、昨年1憶円G1となって2度目のクラシックとして、施行され、それは「平成桜花賞」31年の歴史に幕を引いて「令和桜花賞」に繋げておかねばならない。その為にTRにG2を2番組用意したものとも考えられる。昭和最後の桜花賞馬は河内騎乗のアラホウトクで単勝1番人気馬は美穂所属のスカーレットリボンは12着惨敗であったが、この2頭は同じG2TRの1、2着馬であるし、2着馬シヨノロマンが加算した「チューリップ賞」はG3どころかオープンだった頃の話である。結果として(栗)庄野厩舎のドンブリ馬券を河内-武豊ラインで構築したことになる。ちなみに3着馬は関東馬で東京代替の「第2回フラワーC」1着馬であった。(馬柱いる?)




再び、勿体つける結果になり、申し訳ない。結果として、左程、驚くような予想でも無い上位人気馬をホン引きのように並べ変えただけの順列。単勝1番人気馬も、ぶった斬れなかったのは心残りだが、3年目といっても、国際G1を名乗り、全馬にレイティングを与えられる番組である。

 現在、1番人気に推挙されている4歳馬ブラストワンピースは、今年の3歳馬で言うところのアプライトスピンであり古くはJpn時代を生きたオーロマイスターであり、その520キロで制したデビュー新馬には見るべきところは無いし、計時もトロイ51秒台。しかし、同馬はG3勝歴のみで55キロで「有馬」を制し集票力を身につけた。テンハロンはハンデ54キロ勝歴のみ。だが、生涯戦歴には板歴を外したことが無く、クラシックは、人為的なミスと判定され、有馬記念制覇後は、能力覚醒馬として扱われているが1度もトライアルや正規ステップ競走を経験していないスペックである。
 「有馬」を3歳で制したキャラには、皆んな大好き超えたか超えなかったかのシンボリルドルフをはじめ、数々の名馬がいるが、明け4歳初戦がG1であった個性は宝塚5着惨敗の(外)シンボリクリスエス以外には存在しないから、同馬は所謂11R施行有馬のニュータイプという事になる。しかし、最も多いのがG2「阪神大賞典」で6戦3勝2着3回だが、G2「産経大阪杯」は無い。
 最も重要な馬齢縛りを外したとしたら「有馬記念1着」からの「大阪杯」経路は、5歳時のテイエムオペラオー(4着*3)と7歳時のダイユウサク(6着)の2頭が挙がるが、そこに何ら説得力は無い。
 それでもG2時代を含めた「大阪杯」の歴史(1986年以降)は単勝1番人気馬が8割を超えて馬券になっているのも事実。馬券にならなかった1番人気の明け4歳馬は牝馬2頭とローゼンクロイツ(2006年)ぐらいなものである。

 土曜日の雑感に、つけられた[いいね]が25になったのを気を良くしたリゲイン総研のモチベなんぞは、IH調理器の上にのった鍋の中の水のようなもので、直ぐに沸騰して来る。別に[いいね]の為に、記事を書いている訳ではないと、言い切るのは簡単だが、モチベが復旧したのは事実である。ということで、3/31(日)の雑感のサービスである。

中山競馬
【安房(AWA)特別】これもグレード制導入時にも存在した老舗で大昔には「筑波山(2月)」から「房総(3月)」というハンデラインも存在した。行数も限られているので近現代に話を戻そう。今年、この距離のハンデ戦として6年目を迎える訳だが、2中5に同馬同距離の格上戦「サンシャインS」が存在するのが前から気になっていた。どちらにしても、その他の同距離ハンデは総てカタカナ戦である。既述に加えて年末に「グッドラック(1000万)」があり、その前日に「グレイトフル」という準opが存在する。出走馬には、前年54キロ1着馬ミルトブレストが存在しているから、この馬がキーになると想定出来る。また、もう1点、非繁殖牡馬(セン)が4頭も存在するので、その群からの立候補としてマスラオを挙げる。

【伏竜S】「竜」が3歳ダートOPを名乗るようになったのが2000年で、その時に新設されたのが当該「伏竜」と中京ダ17の「昇竜」であった。その後、「青竜(2014)」が誕生し現行の編成となった。3歳ダートというと「ヒヤシンス(L)」「端午」などが出世レースで、「鳳雛(hosu)」が先行して(L)になるが、「竜」は少し短いが、3番組となって5年目で8頭立戦を施行するからスターホース誕生の可能性もあるから、Jpn1制覇のノーヴァレンダや2戦2勝のデアフルーグなどが、それなりの集票力を示せば起用性を十分満足するものとなりそうである。その予兆は前年2着馬ルヴァンスレーヴが示したのは記憶に新しい。
 兎に角、このカテゴリは(L)であろうが無かろうが、今年、初めて(国際)での施行となる点は失念してはいけないのだろう。

【船橋S】競馬場の所在をレース名に採用しているが「淀短距離」や「仁川S」のようにオープンでは無い。OPでは無いという事は(国際)にならずに済む事でもある。1枠を2年、8枠を3年連続して1着枠に採用しているが4年連続は無いだろう。単純出目は2枠だが、14頭の総てが出走するなら-の筋の枠が台頭するかもしれない。
 唯一の前年戦からの経路を踏むオデュッセウスは人気にならないかもしれないが気になる存在である。あとは、人気でもフレッチアボーダーオブライフ。相手は牝馬だろう。

阪神競馬
【明石特別】この条件特別も老舗の1つで当初は「安房特別」と同じ芝25戦であったが東西交流が難しい時代なので因果は無い。2011年で停止していた施行が2018年に同カテで再生された。引き目が多いので、2枠は注意枠になるが、ここにモザイクが配されれば程度の出目。後方からの末脚が生きれば、マイネルアトゥーでも届くかもしれない。

【御堂筋S】1992年新設の準opは老舗と言えるが、1月~4月まで施行時期は揺れるが4歳上という制限には逆らっていない。阪神開幕日施行が長く続いたが、2017年にこのアドレスに移設された事から「大阪杯」に無関係とは言えないだろうが2年だけでは縛りはきつく、昨年1着騎手デムーロを共有した程度。今年は56-51で5キロのハンデスパンがあり少頭数でも波乱の芽がありそうだが、セオリーの昇級初戦馬2頭が共にハンデ戦勝ち上がり馬である影響の解読が必要になるが、シルヴァンシャーと同厩のプロフィットを出して来た池江泰寿師の深意が判らない。8頭でなく9頭立にしたことに意があるなら8枠特注となる。

【第63回大阪杯】重賞なので省略

【鳴門S】これも老舗の準opのダート戦だが、ハンデ戦と別定、定量戦への入替が激しく現在でも安定期とは言えない定量3年目の終特戦を施行する。それでも本日の特別唯一のフルゲート戦を施行する。ここは、2年連続で8文字馬名なので、唯一、その条件を満足するニホンピロタイドが要注目馬になる。百太郎氏のニホンピロ冠は今年まだ未勝利で、この奇抜な勝負服がゴールを駆け抜けるのを見たくもある。

 どうも、最後の原稿に向けて考察が安易になっている自覚はある。文末ではあるが、括りに、少々愚痴っぽいことを書かせて頂きたい。
 最近、気になるユーチュ-バーHNという若造がいる。こいつは、自ら底辺に居ながら無知をすぐに小馬鹿にする誹謗中傷な口癖が気になるのである。直接対決も考えたが大人げないので、こうやって、ストレス発散する事になった。まぁ、その他人を上から目線で馬鹿にするのは、今時の特性であるから「ゆとり教育」の被害者という意味で、可哀そうでもある。そういう意味でも「そんなん知るか!」的な事を読まされる皆さまも被害者になる。てめぇこそ養分だな。
 無知を誹謗するだけあって、特定のある事項については、そこそこの知識を持っている事は認めるが性格が異常に悪いのが玉に傷であり、それを動画などによって発信することで、微々たるものだが影響力を持つことになる。私が嫌な気分になったのも、その影響の1つである。同じ分野を扱うバーと比較すると、他のバーがテンポが悪かったり、ダラダラと話が長かったりとイライラする事が多いから、HNの唯一の良いところでもあるが、今少しの謙虚さがあれば、それで十分なのだが。
 当然、バーとしての収入が成立している訳ではなく、再生回数も、コメントも僅少だし、チャンネル登録数も3ケタ位の泡沫的存在で、ここで、こうやって書いても知ってる人などいないだろう事は容易に判断出来る。兎に角、当該HNの達観しているが如き生意気さと知ったかぶり加減が気になってしょうがないのである。「嫌なら見なければいい」という意見も判るが、気になる気持ちも解る人には解るだろう。まぁ折に触れイジルことになりそうである。
今夜もウルサイ隣近所に多人数で住む日本語が使えないベトナム人学生もどき諸君に物申す

静かにしろや!」   以上。

 G1昇格3年目の「大阪杯」について、今少し、シナリオ解析しておくと特別登録馬にはG1「大阪杯」を最初から見届けたキャリアが1頭も存在しない。それは、6歳上馬が2頭しか存在しない点に因るところが大きいが、この中には、昨年末に復活の狼煙を上げたように演出されたクラシック覇者キセキによって世代対抗を代表する1頭に数えられることになる第83代ダービー馬のマカヒキが含まれ、同馬には「弥生賞」の勲章も所持している世代(というより弥生賞馬がダービーを制した世代)。同馬に1回しか「大阪杯」出走歴が無いのは、5歳時の春季競馬番組を全休したからである。4歳夏以降の加算は、日本の新馬戦と変わらぬ1着賞金の安価な仏国の国際G2競走「ニエル賞」をキズナに倣って1着した。その賞金を法定逆算すると、ダービー直後の同馬の資格賞金が400+1900/2+5400/2+8000/2+2億/2=1億6050万で「ニエル賞」出走を1着し「凱旋門賞」を経験して帰国初戦は明け4歳の「京都記念」で、この時の収得賞金が1億6500万であるから、3歳最後の加算は、「ニエル賞」の74100ユーロ(EUR)で、その時点でのJRA換算額は900万で、その半額の450万が加算され1憶6500万円が半減対象額で、「第54回札幌記念」出走時は8250万が加算額であり、ここに「札幌記念」2着2800万/2が加算されて現在の「大阪杯」出走資格第4位を誇る現在の9650万が形成された。
 この6歳馬代表マカヒキを含む代表馬が明け4歳の第85代ダービー馬ワグネリアン、同じ世代で「第63回中山グランプリ(有馬)」で覚醒したように見えるブラストワンピース、そして、迎撃世代を代表する既述の第75回菊花賞馬キセキが四天王として存在する。ここのテンハロンチャンピオンとして世代代表となる5歳馬アルアインと4歳馬エポカドーロという別系統つまり皐月賞系の対決構造のレールも敷かれている。
 この2系統の対決構造がどちらか一方によって構築されるか、入り乱れるのかの判定は直前にならないと断言は出来ないが、そこで、炎10のエントリーを迎撃世代の5歳馬エアウインザーで行ったという一見、理論破綻、突っ込みどころ満載に見える指名。貴方の判断と当研の最終結論は如何に?
 「宮記念」は、単勝だけなら自慢の価値も無い、中る確率の高い3番人気の福永が1着したので、そのエントリーを自慢する程、当研にはコリアン性は無いが、昨年、ファインニードルでのエントリーの影響を暗に受けて、外し続けた前科は、常に脳裏をかすめる。
 見れば誰でも解るように、「中山記念」を連年起用されたウインブライトが「大阪杯」に与えるものから、「ウイン」繋がり?を派生させた訳では無いのは言うまでも無い。
 昨年は、「東京優駿」の2着現物馬が、*1着同枠馬を差し置いて起用され、同馬は2着。3着馬がダービー3着馬のアルアインとなった。つまり、同一世代による占有という結果になった。同じ事を繰り返し事が出来ないのだから、今年はどうなるか?